コンピューターをひとり加えて、
彼、娘、オレの4人で、
全員女子になり、戦いました。
なんのこっちゃって?
スーパーファミコンのゲームのお話。
大掃除でみつけて、アダプターの接触もわるく、やっとのことで、はじめたゲーム。
みんな、社長の子息と結婚すれば、
家ももらえるので、目の色かえて、相手に贈り物攻撃*(グー)*
ドンヒルのバッグやら、
ばったもんのベルトを買っては、贈ります。
ゲームのなかでは、資産をふやして、家と婚約指輪を買い、
相手とデートをかさねて、
相手の信頼度を上げないと結婚できない。
なかなか、お金をためるのが大変だし、
家のマスに止まれないと家も買えない。
家もあまりに高級だと買えないと断られるし、適度にみあった家マスにとまるのも大変なんです。
そんな婚活のあいまにも
社内プロジェクトがあり、
あたしは、すごろくの目がうまく出ず、会社にもどれず、リストラにあう。
それで、かいしゃでバイトに励んでいるあいだに
彼(息子)が、社長の息子と結婚してしまった。
くそーーーーーーっ!!
娘は、今度は、別の会社の社長子息をねらいつつ、ホストにいれこむ。
娘「お金のために結婚する。本当にすきなのは、ホストのけんじさんなんだ~。」
リアル*(汗)*
教育上よろしくないかも。
あたしは、運のよいことに
宝くじが当たり、それで家を買いました。
で、指輪もかい、
ふつうの先輩サラリーマンと結婚したのが、50歳。
いい人生だった。
彼「もう一度やろう。」
さすがに年末、それはできない。
彼らは、わたしのかわりにコンピューター2人をくわえて、
今度は、男性になり、社長令嬢をねらって、ゲームしておりました。
年末は、マ~~~ヒ~~な、こどもがうらやましく思います。