Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

県民への裏切り

2012-09-25 16:34:50 | 一言・ほっとけない?
直人細野豪志「環境相兼原発事故担当大臣」の野望は何か?
「福島の事が頭から離れない」から総裁選を断念したと言った言葉、
「嘘だった」のか,やはり民主党政権、どこを見ても金太郎飴のように
「嘘で固められた政権だ」。

民主党代表選に,出馬が取り沙汰されていた、民主党のホープと言われた
細野豪志は,この総裁選に出馬しても、勝てる見込みのない選挙に、
賢く動いたのが細野豪志だ。
計算高く、敗れる選挙を避けるために、環境相兼原発事故担当大臣の
立場で原発事故に全力で取り組みたいなどと屁理屈をつけ、総裁選
出馬を断念、北陸3県民の期待する震災復興に、全国の多くが注目
している、震災復興の国民心理を、鋭く捉えた巧みな言葉、
その理由について、私は担当大臣として『福島の事がどうしても
頭から離れなかった。政府の責任者の一人である私が、この
(原発事故対応の)仕事を投げ出す事は出来ない』原発事故担当相の
仕事に専念すると言っていたのは、ほんの数週間前、そしてあろう
ことか、野田総理からの政調会長への抜擢を受託しながら、
福島県庁に出向き、佐藤雄平知事に『大変悩んだ』と釈明しても、
理解得られるものではないだろう。
本当に県民の事を思って行動していたのなら、総理からの要請を
「断るべき」であろうに。
総理からの要請に対し、私は「環境相兼原発事故担当大臣」として、
福島と東北被災地の再建の為に、担当大臣の続投を希望したと訴えても、
担当大臣続投で期待を持たせた、県民の心を踏みにじった、意味は
(政調会長受託)での信頼失墜は、想像以上に重いものだ。
この細野豪志の変節振りに驚いたのは、総裁選の折、擁立に動いた
一人は「選挙前言っていた事と全然違う」と言って憤然として怒っても、
これが細野豪志の政界での,処世術(八方美人)なのだろう。
41歳の若さと民主党政権内で重用された経過から、党内の『嫉妬』
は根深く、細野豪志の行動は出世の為の、口先だけの政治家としか
思いようがなく、もっと真のある政治家と思っていたが残念だ。
  
こうして民主党を見ていると、3年前の、「民主党マニフェスト」
から始まって、鳩山由紀夫の米軍普天間基地移転に拘わる「県外発言」
菅直人の原子力発電所「再稼働0を目指す発言」と、野田内閣での究極は
「消費税増税問題」等々と、極め付きは野田佳彦総理が「近いうち」
解散と思われたこの一言。
まぁ、よくもこれほど嘘がつけるものだ。
これから民主党が、何をどう説明しても、これほどまでに嘘で騙された
国民に、これからは、嘘はつかないと言う事すら、信用できない民主党
政権、政党を信頼してくれと言っても、失われた信頼は取り戻せる
ものではないだろう。
本当に真剣に政治家をめざし、将来日本国の為に、働きたいと思う
政治家として、強い意志があれば、いま、民主党に見切りをつける、
勇気も必要な時だろう。
もうここまで来たら、国民の為と思うのなら、野田総理殿 すぐ辞めなさい。
民主党議員の為と思うなら、いっそのこと来年任期いっぱいやればいい。
そして先は、民主党政権を消滅させない為に、頑張ってみたらどうですか。
もうここまで来たら、民主党など当てにはしてないのが、国民感情だろう。
民主党がここまでダメな、政党とは思わなかった。
  
「ウソはダメ」、細野豪志さんあんた最後に、嘘をついた事を反省すべきだ。
この失策。政治家として大きなダメージを、将来に引きずって行く
事になるだろう。 策士、策に溺れたのか残念だ。