優勝は、プロか、アマか、

サイバーエージェント・レディース
千葉県市原市・鶴舞CC、（6515ヤード、パー72）

２日目を終えて、
　
首位と1打差の2位から出た17歳のアマチュア森田遥と、2打差5位から出た18歳の
アマチュア堀琴音が、ともに通算8アンダーとし、首位で並んだ。
アマチュア選手2選手が首位タイで、最終日を迎えるのは国内女子ツアー史上
初のことだ。

３位には通算７アンダーで　申智愛（韓国）、
4位には通算6アンダーで　一ノ瀬優希、
5位には通算5アンダーで　香妻琴乃が続き、
6位には通算４アンダーの初日首位の渡邉彩香と並んで、16歳のアマチュア
永井花奈がつけている。
8位タイには、3アンダー　不動裕理、リ・エスド
10位タイには　2アンダー　前年覇者、横峯さくら、比嘉真美子　


２週前の「KKT杯バンテリンレディス」で15歳293日の史上最年少優勝を果たし、
アマチュア躍進の起爆剤となった注目の15歳アマチュア勝みなみは、
４オーバー70位から出て、73で1つ落し通算5オーバーで、予選落ちとなった。
あまりにも注目された中でのプレーは、やはりメンタルのスポーツなのか、
優勝後の参戦で、重圧があったようだが、気軽にはプレー出来ないのかね、

女子ゴルフ界の驚くべき怪奇、最終日を迎えトップを走るのはアマチュアの
二人、最終ラウンドアマチュアの（森田・堀）いずれかがが優勝するのか、
それとも韓国勢か？

ここまでアマチュアの躍進には、プロもしっかりやってもらわなければ、
だがなんとなくわかるような気がする、日本の選手は1～2度優勝すると、
苦しい時期のハングリーな、気持ちをなくすのかね、
韓国の選手と、日本の選手の違いのような気がする、
アマの躍進は、無欲からか来るのかな？