やった、優勝だ

棚からぼた餅
男子プロゴルフツアー　日本オープン
最終日（沖縄・那覇ＧＣ＝７１７６ヤード、パー７１）
久保谷健一　優勝おめでとう。
　
９７年フジサンケイクラシックで初優勝。02年日本プロなど
（通算６勝目）賞金ランクでは02、09年の７位が最高プロ18年目の
久保谷健一が、６打差逆転で、2002年日本プロに続くメジャー２勝目
を挙げた。
６位から１イーグル、３バーディー、４ボギーでベストスコア70を
マーク、通算８オーバー２９２で初のゴルファー日本一に輝いた。
日本勢は３年ぶりの優勝を果たした。今季ツアー初優勝、通算６勝目で
賞金４千万円を獲得した。国内三大大会は2002年の日本プロ選手権に
続き、２勝目。
帰り支度しようと思ったら、まだ帰れませんよ、もう少し最終組が
終わるまで、様子を見てからにしてくださいと言われ、優勝を意識し、
プレーオフに備えて練習グリーンにいた久保谷に朗報。
首位だったパグンサンが終盤に大崩れ、最終ホールで決めれば
プレーオフに持ち込めたパットが外れ、転がり込んだ嬉しい優勝、
この試合まで賞金ランク71位、せめて６位くらいに残って、シードを
決めたいと思いながらの今日の試合、信じられない今日の展開、
嬉しいの一言。
昨年はプレーオフで、裴相文に敗れ２位、まさか今年勝てるとはと、
思ってもみなかったが、ゴルフは最後まで分からないですねと。
この日本一のタイトルを、10年は金庚泰、昨年の裴と２年続けて
韓国勢に奪われていたが、今年見事、日本の久保谷がタイトル奪回を
成し遂げた。
優勝間違いなしと思われた、フィリピンのジュビック・パグンサンが、
最後の痛恨の一打で、１打差２位となった。

松山英樹（20）東北福祉大３年が13オーバー７位で、２年ぶり
ローアマを獲得した。
なんとなく最近のゴルフが面白くない、遼君が勝たないからだろうか？

これまでの試合を見ていると「勝てそうで、勝てない」最近の石川遼
「どうなってんの」と言いたい。
多くのファンは、遼君の優勝を期待しているのだが、最近何となく
精彩がない、本当にどうしたのだと言いたい、初心に帰り、
直で謙虚なプロになった頃を思い出し、頑張ってほしいと願う、
多くのファンの声に答えて。優勝；優勝；優勝；
本当に「近いうち」に優勝、同じ「近いうち」でも絶対に、野田総理を
真似るんじゃないよ。
野田さんの「近いうち」は遠い先の話を、言っているようだから？
本当の「近いうち」を教えてやって遼君、野田総理へ。


女子ゴルフ
成田美寿々（20）ツアー初優勝
　
富士通レディース千葉市東急セブンハンドレッドＣ（6635ヤード、パー72）
千葉・東急セブンハンドレッドクラブ（　ルーキーイヤーで
プロ初勝利を挙げた成田美寿々ゴルフの富士通レディース最終日、
８位から出た20歳の成田美寿々は17番で五つ目のバーディーを奪い、
首位スタートの穴井詩を逆転し、67をマーク、通算9アンダーの207で
ツアー初優勝を果たし、賞金1440万円を獲得した。
74で終えた穴井が２打差の２位で、さらに１打差の３位は比嘉真美子、
大山志保、李知姫（韓国）の３人だった。
２位から出た木戸愛はスコアーを大きく崩し78をたたき20位に終わった。
昨年優勝の藤田幸希は40位、横峯さくらは50位に終わった。