Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

「消費税増税」自公頼り

2012-06-03 20:46:45 | 一言・ほっとけない?
小沢氏との二度目の会談も不調に終わった
 
小沢一郎氏との会談で「消費税増税」の合意得られず、反対を鮮明
にされ、残された道は、前回の選挙の政権交代時に、国民との約束
してきたマニフェストを先行させるべきで、政府は真剣に、社会保障の
全体像(後期高齢者医療制度)等々が先で、約束もしていない
「消費税増税」ありきではないだろう。
まして前回の会見で意見集約できないまま、小沢氏と野田氏、意見の
違いがハッキリしている中での再度の会見、
今回は総理より最後通告されるのか、本心が見えないまま、腹の探りあい
会談、乾坤一擲、一期一会、と言った事で挑んだ前回の会合、あくまで
「消費税増税」反対で決裂した会談、もぅ、逢う必要ではないだろうに、
また逢った。その真意は再度の会談でも、小沢氏改めて「消費税増税反対」
を唱え、修復の見込みなく、最悪の事態を招いたようだ?

一方では党内融和を語る、輿石幹事長が擁護している、問責を受けた
二人の閣僚への、更迭も出来ず、総理の決断で更迭すれば,任命責任を
問われ、融和を掲げた輿石氏に配慮するがために、自ら更迭も、何の決断も
出来ない言葉だけの総理を暴露させ、下した決断は、
姑息な改造
   
参議院で二人が問責を受けた時から、更迭は時間の問題で、まして自ら掲げた
「消費税増税」の棘になるといわれ、先伸ばしてきた更迭問題。
ここに来て行き詰まった「消費税増税」を自公と交渉を進める為には、
問責されている二人、輿石氏の顔を立てる為に、処分更迭も出来ない策として、
姑息な手段は「内閣改造」で、二人(防衛:建設)と、小川法務大臣:
鹿野農水大臣を同時に変える事で、乗り切りを図るようだが、昔から
言われているが、「策を講じるものは、策に溺れると」結果どうなるか、
これからの総理の日々の動向に、多くの国民は注目している。
大飯原発「再稼働」問題

私の判断で責任を負うと言ったが、近隣周辺が再稼働に動いたといっても、
政府に求められる最大の再稼動に至る過程で、総理はどのような判断で、
原発が安心安全と判断したのか、その根拠を国民へ納得いく説明が必要だろう。
地方が動いたからではない。
安全性・利便性、暫定基準を下した関西連合の判断は、現時点では正しいと
思えるのか。責任はあくまで政府の責任で、現地が再稼動に動いたとしても、
地方も賛成したではないかと言う言い訳は、口が腐っても政府は言いえる
ものではなく、あくまで政府の責任だ。
地元でも、口では正面切って反対はタブーと言われる中で、福島を見て、
原発に何かあれば、「怖いよね」と言うのが賛成派の本音のようだ。


どうして「容認」するの

2012-06-03 18:49:48 | 一言・ほっとけない?
「再稼働」に豹変した橋下氏の心境は

政府が大飯原発について、正式に原発「再稼働」に向いて調整に入る
事を決めたことで。
この政府の動きに対し、関西連合と、大阪市の橋下市長は、暫定的な
再稼動の容認を明言した。
この「容認」について、大阪市の橋下市長は会見で、苦しい会見
この夏どうしても乗り切る必要があれば、大飯原発の3号・4号機に
ついて安全性は、暫定的な基準で、暫定的で安全判断も、不十分かも
分からなけれども、もぅ、それは容認ということを、私はそういうふうに、
考えていますと語った。
市長は、うわべばかり言ってもしかたがない、建て前論ばかり言っても、
まぁ、「事実上の容認」ですよ、今日まで、政府の安全基準は、不確かだと
して、大飯原発再稼働問題に異議を唱え、激しく大飯原発の再稼動には
これまでは反対といって、強硬姿勢を貫いて批判してきた市長であったが、
暫定的“容認”を明らかにした、市長に何があったのか、いままでの
強硬な反対から、一転して「容認」、この大きく舵を切った方向転換の裏に、
一変した理由は何だったのか、会見で唇を噛み締め、上を向いたことに
何か意味があったのか、この容認に関係あったのかこの変容、
橋下氏のみ知る事で?
これまでの橋下氏の「再稼働反対」一辺倒の対応から見て、豹変した
「再稼働容認」に多くは、疑問を持った事だろう、本当にこの判断は
理解に苦しむところだ。
関西広域連合の声名で「暫定的に」という条件をつけ「再稼働を容認」
すると発表した。
これで政府は関西の最大の障害であつた連合の容認で、大飯原発の再稼動で
周辺自治体の一定の理解が、得られたと政府は判断したようだ。
周辺自治体の“一定の理解”が得られたと判断している政府は、細野原発担当
大臣を福井県に派遣し地元の理解を求める方針を決めた。
一方福井県は県の安全委員会で安全性が確認されれば、県議会・大飯町長の
同意を取り付けて、最終的に西川福井県知事が再稼動の判断が下す見通し、
それに伴い、政府は福井県知事の判断が得られたと確認できれば、関係閣僚
会議において、大飯原発再稼働の正式決定へ大きく動いた。

再稼働して安全

2012-06-03 18:00:45 | 一言・ほっとけない?
政府再稼働を決意か?
本当に事故が起きなければ良いがと「不安の塊」
   
大飯原子力発電所再稼働ありきの4閣僚(野田:枝野:細野:藤村)に、
夏季の電源不足を理由に、不退転の再稼動ありきでやってほしくない。
本当に事故が起きないと言えるのか、現在の審査で十分といえるのか、
あの福島・東電第一原発の悲惨な状況を見せられて、本当に安全策が
取られているのだろうか、再稼動をここでも「不退転」でやって欲しく
ないが、細野大臣は批判を避ける為か、再起動からフル出力に備え、
特別な監視体制について新たに提案したのは、経済産業副大臣ら二人を
現地に常駐させるといっても、この常駐する副大臣が、安全の
事故抑制に、到底繫がるものと思えない、常駐さす事で安全という
見かけの誤魔化しはやってほしくない。
副大臣常駐させても、事故がなくなることは確約できないだろう。
関西広域連合で、細野豪志氏「再稼動は時限性のものとして考えていない」
期間限定の再稼動には否定的な認識を示しながら、新しく設置される
予定の原子力規制庁による、見直しもありえるとの見解をしました。
この矛盾した発言に疑問を持った。
この会合で、関西広域連合が再稼働容認する発表したことで、野田総理は、
ここぞとばかりに「日本経済の安定と発展のため、原発は引き続き重要」
との思いで、総理大臣である「私の責任で」再稼動を行うとまで言い切った。
「責任という言葉遊び」は止めてほしい。
事故が発生した時、場合によっては、数万の犠牲者の出る可能性も踏まえ、
万全な対策が取られているかに尽きる、安全対策の経過によって時間が
必要なら、一夏ぐらいの、電力需給不足の節電のためには、国民も
我慢するだろう。「十分な安全策を求めたいのが本音」
この政府の動きに、それは政府の判断で、基本的には私は認めません、
政府のそういう動かし方「再稼動」もあることの問題提起で、大阪市の
橋下市長は、完全な安全判断、確定的な安全判断でないことは、
認められましたから、電力需給の問題は、このような動かし方も当然ある
と思っていると話した。
国民の安心できる原発への規制機関、「原子力規制庁」は審議入りしただけ、
法案成立のみえないまま、安全は何時になるのか、せめて「原発再稼動」
は規制庁設立の後にしてよと、言うのが多くの国民の声だろう。
福島原発の爆発事故で、従来の原子力安全委員会と安全保安院の安全管理が
信用できないからこそ、新規新設される、国民に信頼と信用が求められる
「原子力規制庁」に期待している時、政府は何故このままで、危険と
思われている、原発の再稼働をここまで急ぐ理由は、一体誰が求めている
のだろうと、思っている国民に、政権政党の野田総理の責任で再稼働やる
というのであれば、政権与党として、国民に納得行く政府の十分な説明を、
やって貰いたいものだ。
言っておくが、事故が起きて済まなかったで、済む問題ではない事を、
腹に据えて判断して頂きたいものだ。
いつも思うのだが、政治家は、自らが決めた時(関係閣僚)から離れ、
「事が起きた時」その所轄を離れていれば、俺には関係ないと、
他人事のように語ってほしくない。
あくまで責任を最後まで感じて、政治に向かってほしいものだが、

最後に残念なのは、大阪市長の橋下氏が関西連合での最終案に与し、
合意文で妥協した事だけは残念だ。
本人にも、言いたい理由はあるだろうが、これまでの強弁から
「再稼働に同意」容認した事が、信じられないと思うのが、多くの
市民の意見ではないだろうか。裏で何があったのか?、
この「容認」する妥協、「再稼働」もこのまま続けず、この橋下氏の言う
「容認」は、時限的なもので「福井県大飯原発」だけのものであり、
今後の、全国の原子力発電所に潜む、危険度を取り除く為に、全国民が
望む将来に亘る「恒久的安全策」の策定に繋がる事に期待したい。

会談決裂

2012-06-01 20:00:21 | 一言・ほっとけない?
揺れ動く総理の:本気度
 
野田総理小沢氏との会談に当たり、「乾坤一擲」「一期一会」の
つもりなどと語り、総理としては、今になって、消費税反対派の急先鋒、
小沢氏との会談の意味もよく分からないまま、輿石氏の仲介で、
民主党本部で会談した、この会議、総理側の思惑が、要は党内融和を
重視するようであれば、本末転倒、消費税増税は「不退転」と掲げ、
政治生命を懸けるは、何処へ行ったのか、総理の覚悟は何処へ
言ったのか全く判らなくなってきた。
そのくせ、消費税増税は党で決めた事、法案成立には党則を守って
賛成してほしいと懇願、

一方、小沢一郎氏は、民主党の政権交代に当たって、マニフェストで
政策を掲げ、国民の信を得た政権、この「国民との約束を忘れては、
政権交代の意味もなく」国民との約束は何処行ったのか、
「国民に大きな税負担をさせる前に政権としてやるべき事がある。」と
会談で「消費税増税」反対を明確にした。
消費税増税は、国家の財政状況から見て近い将来必要だろうが、
今すぐでなく、国民との約束した事、「行政改革、地域主権などの実現
社会保障の理念を示す事:経済再生、東日本震災からの復興」など
やるのが先と、小沢氏は持論を弁じた。
国民は民主党が、これらやるべき事の、進捗を国民が見ている、
民主党もやる気になったと、これを期に、初心に戻ることを主張し
「消費税増税」には難色を示し会談は終わった。
政権交代に当たり、民主党が国民に示したマニフェスト,半世紀にわたる
独裁的自民党政権を潰す為に、野党の長い期間、時間をかけ政権奪取に
あたり、国民が求めた、最大の民主党が示した政策「マニフェスト」
は忘れ、政権取りの折、国民に約束もしていない「消費税増税」は、
民主党内で決めた事だから、党則は守れでは、国民にも理解得られ
ないだろうと、小沢氏の主張。
この会談が終わった同日夜のNHKの番組で、小沢氏の会談を聞き、
財政の厳しい経済状況の中で、消費税増税やるべきでない、
国民との約束でのある「マニフェスト」の実行が先だろう。
これら民主党が決め選挙で約束した事は守らず、約束もしていない
「消費税増税」は党で決まった事で党則でもある、守って頂きたいは、
無いだろうと言うのが小沢氏の反論。
この会見を聞いていて小沢さんの筋の通った、言い分、主張に一理はある。
ただ問題を実行するには財源をどうするかだ?
今の民主党には、まずやることをやれ、それから消費税を語れと言いたい。
原発は収束した、原発は再稼働する、被災地は遅々として進まず、
など多くの国民が求めてもいないことは、不退転といっても、国民に
選挙で信を問うてからにして下さい・
野田佳彦殿。

小沢氏との会談を終わって、早速貴方が下した、消費税増税関連法案を、
会期末までに、成立を目指すように関係閣僚に指示したことは、
「消費税増税」について互いの(小沢)思いは、時間軸の違いといって
自己満足し、会期末成立を決意した事で、小沢氏との対決が鮮明になった。
この動きに、小沢氏は「国民の支持は我々にあると確信している」と
「対決姿勢」を鮮明に、グループ会合で増税反対を重ねて訴え、
一層グループの結束を協調した。
政府と小沢氏の消費税増税に関し、意見がはっきりと分かれた中で、
小沢氏に残された最後の手持ち爆弾とされる、「集団離党」「内閣不信任
案提出」もうここまできたら分裂あるのみか、さぁ、野田総理この状況
どう乗りきれるか、ねじれたままの参議院では、自民党頼み、法案成立は
分裂覚悟で自公と手を組むか、政治手腕の試される時だ、これから
会期末まで残り3週間、これからどうする「どじょう総理」
政治は、「一寸先は闇」、貴方が不退転で挑んだ「消費税増税」
政治生命懸けると言っても、国民は望んでいないよね、
この小沢氏との党内対立、民主党の終末が見えた


 不正受給か、?

2012-06-01 18:04:44 | 一言・ほっとけない?
川本準一の母・生活保護受給の問題
政治家:片山さつき

この生活保護受給者認定の正確さ、扶養義務者の責任について、生活
保護申請者に扶養可能な親族がいるかどうか、居たとして、生活受給者の
親族が、受給者を扶養できない場合、扶養困難な理由を、証明が出来ない
ままを置き去りに、生活保護受給者の認定が、いかに杜撰(ずさん)かが、
大きく世間にさらされた。
受給者に対し、扶養可能な親族に対して、強制力ある実態調査が現行法
では出来ない実情の中、親族に扶養の可否を尋ねても、明らかに扶養に
余裕があるのに、扶養を拒む場合拒まれれば、行政には踏み込むことも
出来ないのが現実で、210万人とも言われる生活保護受給者の中で、
現在のような杜撰な行政の管理下の中で、どう不正受給者を徹底して
探り出すか、今回の摘発からこの機会に、政府と厚生労働省が取り
組むべき事ではないだろうか、210万の受給者10%が不正と認定された
場合、数千億円にもなるだろう、不正は絶対許さない、それをどう
見極めるかが試される時で、正しく、本当に日々の生活に苦しみ困窮して
助けが必要な人の為にも、真剣に政府は、取り組んでほしいものだ。

この問題を定義するきっかけを作った、
官僚出身の片山さつき議員に物申したい。
今回の問題、貴方は天に唾した。貴方のブログに書き込んだことが、
ここまで問題を大きくした事で、一方では一人の人間をダメにした。
擁護するのではないが、テレビバラエティーのお笑いコンビ「次長:課長」
の河本準一の母親が生活保護を受給していることでバッシングされた、
きっかけは貴方の実名のブログ、河本を擁護するのではないが、
彼が、芸能人としてここまで来る過程では、芸人としての芸道で一人前に
なるまでは、昔も今も厳しい中で、給料もナキが如くアルバイトで凌ぎ
芸を磨き、掴み挙げた今日に至る経過の下で、彼はそれなりに民生委員と
相談をしながらといっていたが、本人が会見で喋ったように甘さもあった、
反省も十分にしているようだ、悪意は感じられない。
しかし、貴方は、この母親の生活保護受給に、不信を持ったのであれば、
ブログなどに書き込み世間に公開する前に、一人の政治家として、
これからの将来ある青年に傷つけることにならないよう、一人の
人間として、彼(河本)が所属している吉本興業への、接触もされ、
話し合ったようだが、彼の立場も考慮し不正受給を正すことを吉本に委ね、
正しく導く事では無かったのか、ブログ掲載が世間でどのように扱われるか、
創造できたはずだ、「してやったり」とブログ掲載したのであれば
政治家として最低だ。
吉本興業としても、世間を気にする人気商売、彼を傷つける事のないよう、
処理させれば善いだけ、河本氏を弾劾する前に、国会議員としては、
この不正が行われる、政治的行政の欠陥という大きな問題でもある、
この基本的不正をどうすれば無くなるのかが問われている時、
それを考え、修正していく事を考えるのが政治家で、ただ、人気芸人の
不正受給を取り上げ魔女狩り的に公表して、解決するようなものでは
ないだろう、貴方(片山さつき)政治家が一個人を、ターゲットに
したことに今回は問題を残した、河本氏の母親の受給は不正には
違いないが、生活保護を受けるまでにはそれなりの理由があったはず、
この問題、的確な扱い方次第では正確に処理できたのではないだろうかと、

私は思うが、将来に期待持てる政治家(貴方)に、多くの支持者も、
貴方の今回の行動には、残念でならないだろう。
この今回の貴方の行動は、これからの政治家として「吉と出るか、凶と出るか」
貴方はもう少し利口な、将来ある政治家かと思ったが名誉挽回のためにも、
この問題は大きな社会問題、これから益々高齢化により必要な、弱者を救う
保護対策、この「生活保護」の不正受給は、何人であろうと絶対に許さない
根絶する為に、今回を機会に率先して、片山さつき議員が政治家として、
口先でだけでなく真剣に組む、今後の姿勢に期待したいものだ。