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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

福音の力を体験せよ 64

2014年01月04日 | 日記

  

   福音の力を体験せよ 64

自宅に何人かの人たちを招いて御言葉を伝えていたときに、一人の婦人が、「デイビスさん、私はカトリック信者です」と言いました。「私はカトリックの大きな病院で働いています。私の主人もそこで働いています。勤め始めてから、今年で六年になります。私たちはブラジルから来ました。職場ではたびたび、教会に行くことを強引に勧められましたが、それがいやで、一度も行ったことはありません」と、その婦人は話しました。彼女は続けて、「あなたが今お話ししていることが真実であるならば、もしも、熱い信徒が御国へ行くとするなら、私にもそれを教えてくださいませんか?」と言いました。

それから、彼女は私の家に来て聖書を研究するようになりました。ところがある日、彼女の夫が、「もし君が聖書の研究を続けるなら、僕は君と離婚する」と脅かしたのです。けれども彼女は、続けて聖書研究に来ていました。熱いキリスト者になることとは何であるかを学びました。それから、家庭での彼女の生活は、激変していました。夫婦げんかがなくなりました。子供たちにもすっかり優しくなり、すべてが変わりました。

いつしか彼女の夫は、「家庭の雰囲気が、とてもすばらしくなった」と言うようになりました。それからその夫も、新しく生まれる経験をすることができました。

   新生への道 13 主にある喜び 19

しかし、この世にあっても、クリスチャンにはキリストと交わる喜びがあります。また、キリストの愛の光を持ち、共におられるキリストからいつでも慰めを得ることができます。人生の歩みの一歩一歩が私たちをイエスに近づけ、イエスの愛をより深く経験し、祝福された平和な家庭にまた一歩近づけるのです。ですから、私たちの確信を投げ棄てないで、ますます信頼を深めなければなりません。「主は今に至るまでわれわれを助けられた」(サムエル上7:12)とありますが、神は終わりまで私たちを助けてくださるのです。主が私たちを慰め、破壊者の手から私たちを救われた記念の塔の数々をながめましょう。神は、涙をぬぐい、痛みを和らげ、心労を除き、恐怖を取り去り、必要を満たし、祝福を与えられました。このような、神のあわれみの一つひとつを常に心にとめて自分を奮い立たせ、私たちの残りの旅路を進まなければなりません。