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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

福音の力を体験せよ 68

2014年01月08日 | 日記

  

  福音の力を体験せよ 68

イエス様は「それだから、あなたがたの天の父が完全であられるように、あなたがたも完全な者となりなさい」と言われました(マタイ5:48)。それはまさに、イエス様が今日、皆さんに新しい心と新しい霊を与えることがおできになるからなのです。

“真の義と聖とをそなえた神にかたどって造られた新しき人を着るべきである。”(エぺソ4:24)

神様が何かを創造するのに、どれほどの時間がかかりますか?ただ語られるだけで済みます。今、信じつつイエス様のみ前に出て、私たちのすべてを屈服させて主に捧げるなら、私たちは今日、あらゆる不義から洗い清められるのです。

“すべての人に、道徳的完全が要求されている。”

では、道徳的完全とはどのようなことでしょう?霊感の書には、「もしも私たちの思考が誤っているなら、私たちの感情も同様に誤るであろう。思考と感情が合わさって、私たちの道徳的品性が作り上げられる」とあります。

ですから、皆さんの思いを神様に屈服させ、誤った感情を持つことができると考える権限を主にすべて差し出せば、主は今日、皆さんの誤った思考と感情とを洗い清めることがおできになるのです。まさにそれが、私たちの道徳的品性です。

      

 主の幕屋の中へ 2   ソン・ケムン(孫 継文)

 今日、多くのクリスチャンたちが、この世の楽しみを求め、仕事や事業に熱中し、お金儲けに忙しくして、「ああ、私は子供たちを教育して、食べさせていかなければならないから、神様と個人的に交わる時間がもてません」と言っています。また、「 私はお祈りします。聖書も読んでいます。しかし、 祈っても何も変わりません。いくら努力してもすぐ失敗します」と言っています。

祈っても, 御言葉を読んでも変化が見られない理由は、真理の切れ端だけしか掴んでいないからです。人々が、生活にあくせくしていて、生きることに必死になって、残りのほんのわずかな時間しか神様に差し上げることがないとしたら、これでは、 いつイエス様が再臨されて、地上の歴史を終えられるでしょうか? 「もしわれわれが世俗のことに心を奪われているならば、主は、金、家屋、肥えた土地などの偶像を、われわれから取り去ることによって、われわれに(祈る)時間をお与えになるかもしれない」という言葉があります。(『各時代の大争闘』下396)

 

「そして、イスラエルについては、『わたしは服従せずに反抗する民に、終日わたしの手を差し伸べていた』と言っている」(ローマ10:21)。

 神様が私たちのために、手を差し出して、招待しておられるみ声を聞いたことがありますか?背信するイスラエルの民のために、絶えず訴えておられるみ声を、聞いていますか?