ひまわりさんより(3月30日)
今日3月30日は、しばらく前に安田火災(?)がゴッホの「ひまわり」という絵を、
たしか50億円ほどで購入した日だったそうです。夫はゴッホのファンで、家には立派な画集があります。
夫の受け売りでは、ゴッホは牧師の子供として生まれ、若いころには信徒伝道者のような働きをしたこともあり、
聖書が大好きだったのだそうです。私の中学時代の美術の教科書に紹介されていた、
ゴッホの代表作『馬鈴薯を食べる人たち』の背景には、よく見ると、十字架のキリストの額が掲げられていました。
彼の晩年の作品『星月夜』では、中央に教会が描かれており、その周囲には、明るく灯のともった家々が並んでいます。
でも中央の教会は真っ暗なのです。教会は、ゴッホの心に光を与えることができなかったのかもしれません。
私たちは、聖書から、真の光を得たいと思います。
魂を滅ぼす伝道プログラム (デビット・カン講演 5 )
イエス様が来られた当時の、エルサレムの神殿から約1.6キロぐらい離れたところに、大きなスポーツの競技場がありました。
その中では、ありとあらゆる、ボクシングとかレスリングとか、いろいろなスポーツの試合が行われていたのです。戦車や馬車の競技とかね。
大祭司ほをはじめとして祭司たちも神殿の義式が終わったら、すぐに服を着替えてそのスタジアムに行ったわけですね。
そういった人たちが、どうやって聖書の預言を正しく理解することができたでしょうか。
教育制度の中に間違った制度を取り入れることによって、ユダヤ教会全体が堕落してしまったのです。
彼らは盲目的な状態になりました。そこでイエス様は、パリサイ人、律法学者たちは災いだと言われたのです。
当時の教会が行っていた伝道活動もイエス様は非難なさいました。あなたたちがいろんな魂を、海外からも色んな場所から、
世界中から連れてきて、あなたたちは人々を悪魔の状態に作り上げてしまうと言われました(マタイ23:15)。
彼らの救霊の働きは、かえって魂を滅ぼすプログラムになってしまっていました。ひどい状態でした。