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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

赦し忘れてくださる神様 ソン・ケムン 第22回

2018年01月23日 | 日記

もう一度質問します。神様には何かを忘れることが可能でしょうか? もちろんです! 神様は全能ですから、忘れることを決心したらその方の記憶から消えてしまいます。神様が罪人を赦される時、その罪人の罪をゆるすとともに、忘れてくださるのです。「忘れてくださる神様!」。これが今日の説教のタイトルです。何でしたか? 「忘れてくださる神様」

私たちが急に怒りがこみ上げてきて、言ってはいけない言葉を出してしまうこともありえます。また、昨日、罪を犯し、今日誘惑に倒れるかもしれません。まだあの人を受け入れることができませんか? 何より自分自身が嫌で、神様に赦しを願うには自分があまりにも厚かましいような気持ちになっているかもしれません。

皆さん、そこにとどまっていないで、神様は私たちを赦すため、そして勝利者以上にしてくださるために、一日中立って待っておられます。その方の所に行くことをためらわないでください。

 

   ≪訴え≫

一つの詩を読んで終わりにします。これは家出した息子を思う親の心を描いたものです。

  

息子よ、戻っておくれ。昨夜は初霜が野菜畑を覆った。

息子よ、戻っておくれ。

お前が持って出た子牛を売ったお金は戻らなくてもいいが、

兵隊で兄を失って、お前は一人だけの大切な私の子。

 

日暮れ時、新道から帰ってくるのは、荷物を積んだ牛車だけ。

今日もお前の部屋を暖かくしておいたけど、

待っているだけの夕方はあまりにも短く、

夜はまた、なぜこんなに早く来るのか・・・

息子よ、戻っておくれ。

 お前が帰るのは森の向こうに三日月が出て、三ツ星が光る頃かもしれない

床下の黒スケが吠えて、お前が中に入らないかもしれないから

北町の新しい家にあげてしまった。

お前が家を出ていったその日から、玄関の戸はいつも開けてある。

息子よ、戻っておくれ。今夜こそ君が戻ってほしい、息子よ!

 

初霜が降って、もう寒くなり始めてきたが、家出した息子はどこで何をしているのだろうか? 子牛を売った金を全部持って出ていったが、お金は有っても無くてもいいから、心配しないで帰ってきなさい。戦争であなたの兄さんが死んで、もう君は一人息子だ。帰って来なさい。

日が暮れるまであの新道まで出て、君がかえってくるのを、今か、今かと待っているが、一日中待っても、見えるのは荷物を負った牛車だけで、君の姿は見えない。いつ帰ってきてもいいように、暖かい部屋で体を休めるように毎晩君の部屋を暖めている。君が家に帰る時、床下にいる黒スケが吠えて、入ってこないかと思って人にあげてしまった。心配しないで帰ってきなさい。君が家を出た日から、毎日玄関の戸は鍵をかけないままにしている。いつでも戻りなさい。今夜は戻りなさい。


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