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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

なぜあなたは主に従うか(デビット・カン講演3)

2012年11月01日 | 日記



  ひまわりさんより(11月1日)

今日から、新しい職場で働くことになりました。実は、弟夫婦が、近くでヘルパーステーションとデイサービスをやっていて、主人と私は、そこで一緒に働くことにしたのです。私は、ヘルパーステーションのまとめを、ヘルパーの仕事もこなしながらやることになりました。ヘルパーの仕事は、訪問看護とは違い、家事援助や身体介護という、比較的簡単なものです。今日家事援助に入った方は、冷蔵庫の中の品物から、夕食を作ろうとしたら、卵焼きと、焼きナスのメニューを考えました。それで、この方がおいしいと思って食べてくださるにはどうしたらいいだろうと思って、卵焼きの味付けは甘くするか、塩味にするかとか、焼きナスは、薄味のたれにつけておくから、もし味が薄かったらお醤油を入れてくださいと言ったら、「そんなに丁寧に言っていただいて・・・」言って泣いておられました。今までそういうことを聞いた人はいなかったのかもしれません。そこで思ったのですが、看護師として、点滴をつけることや、難しい褥瘡の処置をすることも、ヘルパーとして、卵焼きを焼くことも、利用者様がどう思われるかという、寄り添う心が大切なのだと思いました。

   世界歴史の預言(デビット・カン講演3)

ダニエル書2章、この単純な預言の中に、神様はダニエルに、そして私たちに、歴史の単純な流れをお示しになりました。世界歴史の覇権が、バビロン、メド・ペルシャ、ギリシャ、ローマ帝国と移っていき、そして興味深いことに、東ローマ帝国、西ローマ帝国にも分かれています。それから10本の足の指ですね。ローマ帝国はやがて10の国に分かれていきました。後にその中のある国は滅び、数が減ったんですが、私たちは今、この10の国で表される最終時代に住んでいます。国連が正確にこの世界を10の地域に分けているんです。それゆえに世界の最終時代の預言書である黙示録17章では、10人の王というのが出てくるんです。これは国々の連合です。これらの地域の王たちが、ローマ法王に権威と権力を与えるのです。
神様はこの地上歴史を、この預言を通して単純に示されたのです。ダニエル書の預言では、最後にこの像が、石によって砕かれますね。では、この石はどこからやってきたのでしょう。どこですか。天国からですか。どうですか。聖書を研究するとき注意深く研究しなければいけません。聖書には、この石が天国からやってくるとは書かれていません。聖書には、この石は山から切り出された、と書かれています(ダニエル書2章45節)。山から切り出された石と書かれているんです。この山というのは終末には何を意味するのでしょうか。ダニエル書の11章45節を見てみますと、そこに輝かしい聖なる山というのが出てきます。これは神様の教会のことであります。像全体が神様の教会によって破壊されるのです。この10の指の時代の後に、この世界の10に区分されている時代の後に、この世界は粉々に砕かれて終わります。その後に、この世界において、神の国が確立されていくんです。





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