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ひまわりさんより(10月31日)
平成19年11月から働き出した訪問看護ステーションを、ぴったり5年目の今日、退職することになりました。色々な方がお別れをしてくださり、ありがたいと思いました。特にうれしかったのは、Aさんが、お別れにと言って、湯呑みを下さったことです。この方は私と職域は違いますが、上司に当たります。私が勤めだしたころは、いろいろ意見が違うのか、何かにつけ反発されることが多くありました。そして、4年間ぐらいは、こちらが挨拶しても、返事もしないで通り過ぎるような態度をしていました。しかし、1年ぐらい前から、すごくよく挨拶もしてくださるし、ある時は、私がやった『鬱予防』の講演について、自分にもその内容を教えてほしいと言われるようになってきました。そして今日は、お別れにと言って、益子焼の素敵な湯呑を下さいました。心にわだかまりを感じる人が、一人もいなくて退職できることは、本当にありがたいことだと思いました。
心の動機を知るべき時(デビット・カン講演2)
では皆さんはどうして神様に仕えているのでしょう。何が皆さんを動機づけているのでしょうか。
神様を信じ、神様に仕える理由は、ただ単に救われたいからですか。裁かれるのが嫌で神様を信じ、仕えているのですか。これは大事な質問ですよ。まず、しばらく、私たちの現在の状況について考えてみましょう。今こそ真剣に心を探って、心の動機を知るべき時であります。