2回目の静岡詣は半年後の年末、この時は家族4人で冬の富士山を見にきました。
富士山静岡空港に降り立った時から、私たちの前には山頂に雪をかぶったピッカピカの富士山がありました。
今回の旅行は夏と違って雪の心配をしなければならないので山道は走らないようにしました。
ただし、家庭内の諸事情により御殿場アウトレットは外すわけにはいきません。
2泊3日で富士山の南側を廻る冬の旅です。
空港→焼津→久能山→三保の松原→御殿場→沼津→静岡駅周辺→清水港→空港
前回同様、レンタカーを走らせます。
まずは、焼津小川漁港で腹ごしらえです。
お腹も落ち着き、東京方面へ車を走らせているとどんどん富士山が大きくなっていきます。
久能山東照宮にも寄りました。
徳川家康さんの手形が置いてあったので自分の手の平をのせてみると…
「家康さん、手ちっちゃ!!」
『私、やったことはでかいんですけど… 』
富士山を見るなら三保の松原は欠かせません。
世界文化遺産の景観を見に行きました。
白い雪が冬の青空によく映えています。
「やっぱり来た甲斐がありました!」
再び高速に乗り御殿場を目指します。
御殿場では主にショッピングです。
あの羊羹で有名な"とらや”もありました。
他にも、大手企業の生産工場がいくつもあります。
ここの手づくりハムやベーコンは絶品です。(行列のできるお店です)
御殿場から見る富士も堂々としてていいですね。
温泉に浸かりながら夕焼けの富士を眺める気分は最高でした。
2日目は、沼津へ降りて「狩野川」沿いを散歩、川沿いにたつお洒落なカフェでランチをいただきました。
次に向かったのは静岡の街、学生時代以来久しぶりに訪れました。
昼間は駿府城を見て、夜は機内誌で紹介されてた居酒屋「岩生」で美味しい魚とお酒をいただきました。
期待通り、冬の静岡は最高でした。
「また来るぞ、静岡!」