我が家の静岡詣の3回目は2018年の冬でした。
"静岡を楽しむには3日では足りない! ” ということで、夫婦水入らず3泊4日の旅です。
今回はまだ知らない静岡を体験しに行きました。(でも、やっぱり御殿場は外せません)
彼方此方まわりましたので3回くらいに分けての独り言になりそうです。
〈1日目〉空港→大井川鐵道→日本平
〈2日目〉日本平→御殿場
〈3日目〉御殿場→芦ノ湖→由比港→静岡市内
〈4日目〉静岡市内→焼津→牧之原→空港
初めて静岡旅行をした2016年の夏、私たちの車の横を蒸気機関車が並行して走り、レンタカー内は大盛り上がりになったのでした。
そこで、今回はまず最初に大井川鐵道で新金谷駅と千頭(せんず)駅間を往復してきました。
大井川や沿線の茶畑を眺めながらの蒸気機関車の旅は、時に機械油と煙のにおいがして遠い昔に戻ったような錯覚を覚えます。
大井川沿いの蒸気機関車の旅を堪能し、日本平にあるホテルに向かいます。
ホテルに着いたのはすでに暗くなってから。
台地上にあるホテルから見る夜景はキレイでしたが、富士山は明日の朝までおあずけです。
翌朝も快晴、ホテル自慢の高さ30mのパノラマガラスの向こうには…
感動的な光景が広がっていました!
刻々と表情を変える富士をみながらの朝食、最高に贅沢な時間です。
感動の余韻を残しながら御殿場に向かいます。
再度訪れた「ニの岡フーヅ」 お店自体は狭くて、4人も入れば満員です。
1時間程並んでハムやベーコンを購入、お正月用に少し奮発しました。
御殿場は古き良きものとお洒落でハイカラなものが共存する面白い街です。
テレビでも紹介され、壁には沢山の芸能人のサイン色紙が貼ってるフルーツゼリーのお店も覗いてみました。
御殿場での常連さんになってしまった「とらや」では富士山模様の羊羹もお正月用に購入しました。
御殿場に来た時のお風呂は"富士山絶景の湯” 「御殿場市温泉会館」。
ガラス越しではありますが、湯船につかりながら見る富士は癒されます。
ここは、地元の人たちが利用される温泉です。
さて、明日は神奈川県の芦ノ湖をめざします…
〈その②に続く〉