TANEの独り言

日々の生活の中でのつぶやきだから聞き流してネ

キッチンの排水口詰まる <中編>

2020-12-21 13:09:00 | 日記

みなさん、キッチンで水が流せなくなることを想像してみてください。

それはそれは大変なことなのです。

残ったお味噌汁やお吸物を、今までは何気なく流していたのですが、それができません。

キッチンではお米も洗えなくなりますし、洗い物もできなくなります。

幸いなことに去年の秋に洗面台をつくりかえ、IKE⭐︎で買ってきた少し深めで洗面所にしては大きめの陶器のシンクを設置していました。




しかし、洗い物はできても食事を作るには無理がありました。


何とか自分にできる範囲でやってみようと、排水パイプにワイヤーを入れたりしたのですが、状況は悪化するばかりでした。

最後にもう一度だけやってみようと思い、シンクに水を溜めながら、買って来たばかりのトイレのポコポコを排水口に当てて強めに押したり引いたりしていたら、何と水が流れ始めたではありませんか!

「ヤッター、やっぱり努力は報われるものだ!」

と、喜んでいたら… 。

みるみる間に床に水が広がりはじめたのです。

ポコポコの勢いが付き過ぎて、シンクの下のホースとパイプを繋いでいたゴム製のキャップが外れ、そこから水が漏れたのです。

シンクの下にはキッチン関係の電気配線もあって漏電の心配もありますし、最悪の場合は電気系統がダメになることも考えられます。




床に広がる水を、連れ合いと二人でバスタオルで抑えながら悲しく惨めな気持ちになったのでした。

その後は地道に排水口にパイプ洗浄剤を一晩中注入したのでした。

残念ながら翌朝も改善は見られず、朝一番に建築会社の会長さんの携帯電話に連絡を入れました(何とLINEでつながってます!)。

前にもブログで書きましたが、この会長さんは山登りが趣味で、お会いするととても話が弾みます。

ただ、この会長はどこかのんびりされていて、この日も携帯電話を会社に忘れたまま現場に出られていたようです。

会社にも電話を入れ、要件を伝えて会長さんからの連絡を待ちました。

そしてやっと昼頃に会長さんと連絡がとれ、配管工事会社の方と家に来てもらう段取りがやっと付いたのででした。


        <つづく>