この植込みのベニカナメは家を建てて間もない頃に、連れ合いが知人から枝木を貰いそれを直接地面に挿木したモノです。
良い目隠しにもなりますし、春先には一斉に赤い葉が木全体を覆い花が咲いたようにキレイです。
南庭にコンクリートを張った時にベニカナメの根元近くにレンガを並べ、植込みの区画としました(下の写真、左隅)。
その後、コンクリートの上にデッキを拵えました。
昨年のグリーンカーテンは、このデッキの上にネットを張り、風船カズラを這わせて日陰を作ろうと考えました。
グリーン天井と言った方がピッタリかもしれません。
軒下に吊るした風船カズラはネットまで達するには達しましたが、勢いが無く、おまけに葉は小さく薄いために思っていた程の日陰はできませんでした。
そこで、今年はキュウリのツルを伸ばしてデッキ上のネットをキュウリの葉で覆うことを考えたのです。
問題は、キュウリをどこに植えるかです。
大きめのプランターも考えましたが、やはり地植えが確実性があります。
デッキ周りで、野菜を植えるとしたらこのベニカナメの根元しか残っていないのです。
デッキと植込みの間の狭い隙間なので作業も大変になりそうですが、念願のデッキ上グリーン天井のためです。
おまけにキュウリが沢山ブラブラと実れば一石二鳥なのです。
園芸店の店先にはキュウリの苗がズラリと並んでいます。
『早くキュウリの苗を植えなければ… 』
と、私の気持ちは焦り気味です。
GW中に植込みの改修は完了するでしょうか?