TANEの独り言

日々の生活の中でのつぶやきだから聞き流してネ

東生垣の改修に手を着ける…<その①>

2022-11-15 20:56:00 | 
私はもう脱殻ではありません。

40数年来の夢を叶え、一時期脱殻のようになってしまいましたが立ち直りました。

山岳会からの山へのお誘いで、10月は立て続けに山に足を運びました。

どの山行も40数年振りのコースや山域で、ジックリと自分の人生を振り返るきっかけになりました。

また、我が家を建てた数年後に父が植えた西生垣の柊木を1本だけですが彫り出し、そこに蜜柑の苗木を植えたりしているうち、次第にいつもの私のペースに戻ることができたみたいです。

そんな事をしているうちに、同じく柊木を植えている東生垣の改修に着手しようという気力が湧いてきたのでした。

この東生垣の柊木も父が植えたものです。



ブロックと石垣の間の狭いスペースに5本の柊木が植えてあり30数年経った現在、根が張って石垣にヒビが目立つようになっていました。

一番端の柊木は、その北側にある東花壇にまで根を伸ばしてしまう有様です。



柊木の葉には鋭い棘があり、剪定をする時も腕や指先、時には頬に触れて痛い思いをします。

そんな鋭い棘をもつ柊木だから、「魔除け」になると聞いたことがあります。

性も強く気がつくと枝は伸び放題になってしまい、剪定するとその枝葉の処理が大変でした。

町指定のゴミ袋にはなかなか収まらないので、愛車に積んでゴミ処理場に直接搬入していたのです。

前々回のブログで、柊木を1本彫り出したことを書いたのですが、掘り出して初めて “やればできる という変な自信が湧いてきたのでした。

さて、今回は5本の柊木… 、



なかなか手強そうです…