TANEの独り言

日々の生活の中でのつぶやきだから聞き流してネ

東生垣の改修に手を着ける…<その⑤>

2022-11-20 17:07:00 | メンテナンス
固い岩との6日間の格闘が終わりました。

次は、柊木(正確には柊木の根っこ)との格闘が始まります。

私のブログを訪問してくださる皆様には、このところ石垣やコンクリートブロックの似た様な写真ばかりを見せられ、辟易されていることと思います。

今度は柊木の根っこの似た様な写真が出てきますが悪しからず。


30数年間、我が家の “目隠し役 を務め続けた柊木は、限られたスペースの中でその根をビッシリと張り巡らしていたのでした。

試しに、木と木の間の部分にスコップで四角く切目を入れ、表面の土を除いてみました。


毛細血管のように根がビッシリ!

10cm程の厚さにスコップで剥ぎ取ってみたら座布団みたいです。



10cmだけ剥がしただけですから、その下の土の中にも毛細血管のような根っこは続いているのです。

木と木の間の部分でもこんな感じですから、幹の下は太い根が張っていること間違いありません。

柊木本体の掘り出しに取り掛かります。


根気のいる作業です。

『根は見えねぇんだよなぁ 』

などと、相田みつをさんの日めくりカレンダーにあった文章を口ずさみながら粛々と作業を進めて行きました。


四方八方に飛び出した根っこを剪定バサミで切って行くと… 、


こんな感じになりました。

 “髭“ があった時は厳つい強者に見えてたけど、今は毛を刈り終わった羊みたいです… 。