TANEの独り言

日々の生活の中でのつぶやきだから聞き流してネ

そら豆を試食しました!

2022-04-25 18:34:00 | 家庭菜園
去年の11月に入って直ぐにそら豆を植えました。

TANEから育て、およそ半年、やっと食べられそうなくらいにサヤが大きくなりました。

大きくなったと言っても、お店で売られているそら豆に比べたらまだ小さいのですが… 。

そら豆は花が咲き、豆の入ったサヤが育つ時、空に向かってどんどん大きくなっていきます。

その様子から『空豆(天豆)』と呼ばれると聞きました。

なるほど、我が家のそら豆もその通り、空に向かって育っていきました。

では、収穫するのはどのタイミングなのでしょうか?

そんな事で悩んでいる時に、テレビが教えてくれました。

空に向かって伸びてたサヤが、その重さを支えきれなくなって下を向き、豆のふくらみがハッキリと分かるくらいになったら食べ頃だそうです。




我が家のそら豆もサヤが地面を向き、豆が入っている部分がポッコリお腹のように膨らんできました。

と言うことで、今日の夕方近くに10個ほど収穫してきました。




サヤごと焼くのが好きなのですが、手っ取り早く塩茹でいただくことにしました。

連れ合いが皮をむいて茹でてくれました。

サヤの中の豆は大きなものもあれば食べるのが申し訳ないくらいに小さいものもあります。

4〜5分茹でたそら豆は、皮まで食べられるほどに柔らかく甘味がありました。




しばらくは、そら豆の試食がつづきそうです。







郵便受けの補修【完了編】

2022-04-24 13:08:00 | メンテナンス
丸いゴム板を長方形に切ったら、細部の形成に入ります。

電動ドリルで部材の真ん中にビス穴を穿ちました。


裏側はビスの頭が隠れるよう大きめの穴になっていたので、彫刻刀で削り出します。

金属板に当たる部分は幅1mmの階段状の切れ込みが入っていたので、カッターの刃が深く入らないように気をつけながら作業します。



あの秘密兵器を眼鏡みたいにかけるとウソみたいに大きくハッキリ見えます。

ゴム板は少し厚めに切り出していたので、表面を滑らかにする事も兼ねてペーパーヤスリをかけました。

先ずは粗目で、


仕上げは目の細かなヤツで、


予想以上の仕上がりです!



最後にビスを選びます。

貧乏性な私は、家電が壊れると分解していろんな形のモノを保管しているのです。



似たようなビスですが、径や溝幅、長さは様々です。


今回は、コレ(リングなどの余計なパーツは外しました) が使えそうです。


『バッチリです!』


これでケガの心配はなくなりました。

『4歳になった初孫は新聞をとりに行ってくれるでしょうか… 』













郵便受けの補修【中編】

2022-04-23 15:36:00 | メンテナンス
郵便受けのメンテナンスを思い付いたのは一月ほど前でした。

でもその頃、私の頭の中は “吉野桜” の事が気になっていて、吉野桜のライブカメラをチェックしたり旅の計画を練るのに手一杯でした。

あの黒いゴム質の充て具の代わりになりそうなモノは無いかと気にはなっていたのですが… 。

『吉野桜リベンジの旅』から戻り、あの “想い出のクーラーボックス” の修理をしている時にたまたま使えそうな材料を見つけたのです。

それは、ガラクタの中から見つけました。


父や母が使っていた杖の先に付いていたゴムのキャップです。

底部分に凹凸があるので、先ずはその凹凸をカッターで削りました。


次に、使用する材料分の厚みでスライスしました。


都合の良い事に、中央に穴が開けてありました。


郵便受けに残っていた部材を、スライスした丸い材料の上に置いて、カッターで余計な分をカットしました。


切り取った材料はまだ厚味がありますが、微妙な調整は後でもできるので、そのまま作業を進めていきます。



細かい作業に欠かせない私の秘密兵器があります。


 “座っても壊れない” あのルーペです!














郵便受けの補修【前編】

2022-04-22 17:55:00 | メンテナンス
タイトル画面は我が家の郵便受けです。

背後の塀の塗料が剥がれたり汚れたりしていてお見苦しいですが… 。

塀の塗り替えはまたの機会にするとして、今回は郵便受けのメンテナンスです。

郵便受けの側面の一番下の部分に注目してください。


向かって右側には黒いモノが充ててありますが…


左側は無くなっています。

あっても、無くてもどうってことなさそうですが、コレが無いと郵便物を取り出す時に金属板が手に当たりケガをするかもしれません。

我が家の郵便受けの足元には石の踏み台が置いてあります。


駐車場と門を作る時に、それまで庭から座敷に上がるところにあった踏石を、造園屋さんがわざわざ移動させてくれたものなのです。

小さな子どもでも、新聞や郵便物をとりに行けるようにとの造園師さんの配慮でした。

『若い造園師さんなのにステキなアイデアだなぁ… 』

と、感心したものでした。

でも、その時は我が子もまだ学校に通うような歳ごろで、そんな先のことは現実味が無く実感が湧きませんでした。

昨年の事ですが、3歳になった初孫が我が家にやって来ていた時に1回だけ郵便受けまで新聞をとりに行ってくれました。

『造園師さんが言ってた事が現実になった!』

と、あの時の事が思い出されました。

また孫が来た時に、郵便受けまで行って踏石に上がり新聞をとって来てくれるかもしれません。

そんな時にケガでもしたら、せっかくのお手伝いにケチが付いてしまいます。


そんな事を考え、郵便受けをメンテナンスすることにしたのでした。

残っている右側の充て具を外してきました。


材質はゴムだと思います。



コレと同じモノを自分で作りたいと思うのですが、家にあるモノを使って作るつもりでいます。

得意の “お金は使わず、手持ちのガラクタと有り余る時間を使って” 作るのです。


さて、上手くいくでしょうか???








クーラーボックスの取手を修理する<修理完了>

2022-04-21 13:35:00 | リメイク
取手を蓋に固定するための “逆U字型” の金属製留め具を自作し、四苦八苦しながらも蓋の内面からナットで締め付けました。

ネジの軸がとび出していた分も金ヤスリで削りました。

それでもナットに厚みがあるため、クーラーボックスにモノを出し入れする際に手が当たってケガをするかもしれません。

ナットの上からキャップを被せるとその心配はなくなります。

キャップ代わりになるモノはないかと探していたら、以前ネジ釘の頭に被せるキャップを購入していたことを思い出しました。


そのキャップを探し出し、ナットに被せるとキャップは少しだけ浮いてしまいます。

強度が落ちるといけないのでこれ以上ナットは削ることはできません。

そこで、キャップの内側を彫刻刀で削り、そこへボンドをタップリ充填してナットの上から被せました。


ムックの目玉にも見えてきますが、無いよりましでしょう!…?


これで修理は完了です。


倒しても、立てても、タイトル画面のように斜めにした状態でも取手は停止します。


修理に使った材料は手持ちのモノを使ったのでお金はかかっていません。

その分時間はかかっていますが、その時間もまた楽しい時間でした。

想い出が詰まったクーラーボックス、まだまだ頑張ってもらいます。

壊れた時はまた修理しますよ!