お爺さんは山へ柴刈りに

東鳩会の開催概況

山形東高同窓会まつり

2008年10月19日 16時22分07秒 | Weblog
 山形東高同窓会まつりは平成20年10月17日(金)、ホテルメトロポリタン山形に700名を超える会員が相集い開催されました。オーヌマホテルの閉館により初のメトロ山形での開催となりましたが、会場が狭く宴席がロビーにあふれて立食席ができる有様でした。

 総会、表彰式そして‘まつり’のセレモニーと続きます。長い間の想い出の空白を埋るかのようにみなさんの挨拶が長くなり、乾杯の発声まで2時間を要しました。長い待機時間のイライラを沈めるかのように、チアリーダーの演技が目を覚まさせてくれます。喜寿祝賀者には在学中考えられないことと、目を丸くして若さをチョッピリ頂いたようです。我々は励まされてますます禿が増すようです。当番幹事の四六会後藤代表に酒の追加をお願いしても、一瞥するだけで耳を貸してくれません。今年の喜寿祝賀者は東高一回卒ですので、我々は八年後です。日頃より健康管理に努めましょう。

 祝宴に入り余程喉が渇いたのか、すぐにビールが空になります。酒を注文してもなかなかテーブルに届きません。斎藤知事がビールを注ぎに我がテーブルに来ましたが、チバチャン(東音会会長)にだけ注いで向こうに行かれました。選挙で頑張ったからな~とは下衆の勘繰りです。テーブル間が狭く袢纏を着た幹事の往来だけで一杯になり、ほかのテーブルに伺うこともできません。乾杯から万歳三唱まで一時間です。二時間待って一時間の飲酒、こんなに健康的な酒呑みはほかに見当たりません。

 少し酒量が足りないと思っていたら、隣のハラチュウクンが檀家回りをすると言うので、ノリチャンと一緒することにしました。この時ばかりは宗派を超えてすぐに話がまとまります。駅前のタクシー乗り場に行きますと、これまで見たことのない長蛇の列です。タクシーの運転手さんが言います。「こんなの月に一度あったらいいのにな~」今夜私は山形の経済効果に少し寄与したと密かに自負しました。二次会の席も山形東高のOBで賑やかでした。ハラチュウクンも悟りを開いたごとく温和な顔になりましたので、今夜はこの辺にて終わりにしとうございます。