アベカツトさんとのお別れ会が平成21年10月20日(火)、一ぱいやで開かれました。アベさんはこの度横浜の娘さんと一緒に暮らすため、長年住み慣れた山形を離れるというのです。それではとツチヤ画伯が音頭を取ってささやかな送別の宴を催します。
皿に載った盛っ切り酒が振舞われます。口がコップの酒を迎えに行き、一口すすると溢れこぼれた酒をコップに戻し、漸くこれからの健康を祈念して乾杯します。一ぱいや名物の煮込みと焼きとりを肴に歓談します。在職中の出来事が走馬灯のように駆け巡り懐古談は続きます。時間が経つにつれ笑顔がだんだん真顔になります。寂しい雰囲気が漂います。
チィーさんは一足早く来て込み合う中4人のイスを確保します。そして、お二人の想い出の会話を私と見守ります。何時も切りのいいツチヤ画伯が腰をあげません。今夜は父ちゃんの配慮か?皿にこぼれた酒と煮込みのネギが何時もより多かったかな~と詰らないことを思いながら時を過ごします。アベさんいつまでも元気でね!
帰り道口からふっと出ます。♪寂しさ紛らすこの酒を誰が名付けた夢追い酒と~
私は一考します。この歳になると夢のないただの老い酒かな~
皿に載った盛っ切り酒が振舞われます。口がコップの酒を迎えに行き、一口すすると溢れこぼれた酒をコップに戻し、漸くこれからの健康を祈念して乾杯します。一ぱいや名物の煮込みと焼きとりを肴に歓談します。在職中の出来事が走馬灯のように駆け巡り懐古談は続きます。時間が経つにつれ笑顔がだんだん真顔になります。寂しい雰囲気が漂います。
チィーさんは一足早く来て込み合う中4人のイスを確保します。そして、お二人の想い出の会話を私と見守ります。何時も切りのいいツチヤ画伯が腰をあげません。今夜は父ちゃんの配慮か?皿にこぼれた酒と煮込みのネギが何時もより多かったかな~と詰らないことを思いながら時を過ごします。アベさんいつまでも元気でね!
帰り道口からふっと出ます。♪寂しさ紛らすこの酒を誰が名付けた夢追い酒と~
私は一考します。この歳になると夢のないただの老い酒かな~