長建会は平成27年4月21日(火)、飯豊町がまの湯温泉‘いいで旅館’で開かれました。
一年振りの再会に喜び、七人でどぶろくの甕四つを空にして驚かれます。
当旅館名物の卵一つに黄身二つを割ってみると、隠居だけは黄身一つしかありません。しかし、一人だけ違うと何となく‘当たり’のような気分になるから不思議です。
‘蕎麦掻き’を前にすると何時も戦後の食糧難の時代を思い起こします。
帰路途中桜が気になり‘釜ノ越サクラ’の咲き具合を見ます。
老木の疲れた姿です。後ろに見える紅色の濃い桜は‘勝弥桜’と呼ばれる「釜ノ越サクラ」の二世樹だそうです。
背景の山並みが桜を盛り立てているようです。
‘薬師サクラ’も樹齢1200年の老木です。観光客の会話を聞くと中国語のようです。白鷹も国際的になったんですね。
白鷹名物棒状の‘焼だんご’をお土産にします。漸く団子にありつけ、帰路一直線です。