平成27年6月30日(火)曇り。今日は一年の真ん中臍に当たる日で、夏越の祭りの日でもあります。半年分の穢れを落とし、この後の半年の健康と厄除けを祈願します。
早いものでもう半年過ぎちゃいました。若い頃は「まだ半年!」と強がりを言いたいものですが、その元気はもうありません。
鳥海月山両所宮で水無月の夏越の祓いをします。厄落としの茅の輪を正面から潜り左に曲がります。
「水無月の夏越の祓いする人は 千歳の命延ぶというなり」と唱えながら、正面から潜り右に曲がります。
8の字を書くように茅の輪を潜り、拝殿に臨みます。まずは取り敢えず半年の息災をお願いします。
濃緑の中に白いくちなしの花が目立ちます。♫くちなしの白い花 お前のような花だった~渡哲也の歌でこの花を知ったのです。