令和5年4月11日(火)晴れ。
毎年行っていた花見の定点を見過ごす訳には行きません。先ずは、20年前に慣れ親しんだ七浦右京橋の桜を訪ねます。
月山を背景にした新たな景色を発見します。傍らでは農作業が見られます。
樹勢が一段と増した立派な桜並木になったようです。
次は、天童清池の石鳥居の桜です。山寺への参道に建てられたらしいのです。古を感じます。
ひっそりと咲いた桜がはらはらと花びらを落とし、その盛りを終えようとしています。
序でにと、舞鶴公園へ脚を伸ばします。満開の桜の中、週末の人間将棋の準備が忙しいようです。桜の盛りが終わっても当日の晴天を祈るばかりです。
満開の枝垂れ桜です。舞鶴公園の桜の多さを再発見します。
高いところに天童のシンボル王将駒がドンと居座ります。熱戦が期待されます。
途中、村山高瀬川に寄り川一杯に泳ぐ鯉のぼり観ます。
年々持ち寄られた鯉のぼりが増えてるようです。
桜と端午の節句は季節が異なりますが、見事なコラボレーションです。
最後に季節は早かったようですが、見ごろと言うので立谷川の芝桜を眺めます。堤防に咲く八重桜はまだ蕾です。
今年の桜を十分満喫したところで、終了の証に漸く団子にありつきます。程よい疲れにお茶で団子、これだから毎年花見は止められません。