令和4年4月21日(木)晴れ。
桜への名残は募るばかりで、遠く‘角館の桜まつり’へも足を運びます。
長い時間バスの中で気になるのは、桜の開花状況です。大仙市の入り口、道の駅‘なかせんドンパン節の里’の裏を流れる斉内川の満開の桜を見ます。
程好い咲き具合に、今日は楽しい花見になりそうな予感です。
角館武家屋敷通りのしだれ桜を眺めそぞろ歩きます。「近くば寄って目にも見よ~」と何処からともなく聞こえるような気がします。
結構な人出です。昼食が運ばれるまで‘キリタンポ味噌田楽’を仲良く半分こして待ちます。
‘稲庭うどん盛り’をいただきます。懐かしき‘いぶりがっこ’が目を引きます。
昼食後は武家屋敷通りで続きの観桜を楽しみます。古木の桜が古い屋敷相俟って情緒あふれています。
汗ばむ陽気に喉が渇き、若さを装ったアネチャンから秋田名物‘ババヘラアイス’をいただきます。
バラの花を模したババヘラアイスで、年少時を思わせる懐かしい味を楽しみます。
汗の引っ込んだところで、桧木内川の堤防に登り桜並木を巡ります。
並木は延々と続きますが、お供のバス発時刻が迫りましたのでこれぐらいにします。心地よい揺れに身を任せて、‘いぶりがっこ’肴に飲む酒を夢見ながら白河夜船を決めます。
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