令和4年6月24日(金)曇り。
嬶様から突然、睡蓮の花見物の道案内を頼まれます。白鷹町針生へは行ったことはありませんが、心細さを紛らわすことぐらいはできると思い承知します。
中山峠から曲がりくねった細い道を辿ると、山間の田圃の中にありました。石に微かに‘気晴らしの池’の文字が読み取れます。
足を踏み入れると先ずは、カエルが正座してご挨拶をします。近年カエルを見かける事もないため、暫し見入ります。
可憐な花を見ながら、オーナーの説明をいただきます。花が夜に閉じ、昼また開き蓮に似た形だからこの名前があるようです。目覚めないのが蓮なのだそうです。午後二時に咲くことから、異称‘ひつじぐさ’は勘違いだったのかな?
ビューポイントを教えていただきカメラに収めます。睡蓮が咲き終わると蓮が花を咲かせるそうです。極楽浄土を象徴する花で齢を重ねるとほど愛着が湧いてきます。異称‘はちす’は蜂の巣のような種子ができるからだそうです。
帰りは細い曲がりくねった道を西へ向かって下り、大瀬で最上川沿いのR287から‘あゆ茶屋’を訪れアイスクリームでくつろぎます。
長井市寺泉の‘ニュー桜湯’に寄り、芍薬畑を眺めます。まだ、南陽市諏訪神社からの移植は緒に着いたばかりの様子です。
今日の締めに、今が盛りの‘双松バラ園’を堪能して家路を急ぎます。
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