先日の雪から
1週間が経ちました。
すっかり溶け
気候の良い日となった
1月29日(月)
大治郎 純米吟醸の
袋吊りを行いました
夜中。
静まりかえった蔵
ポタポタと
ホーロータンクの中に響く
水琴窟のような音色は、
この季節の楽しみです
蔵の中は、様々な
BGMが流れています
先日の雪から
1週間が経ちました。
すっかり溶け
気候の良い日となった
1月29日(月)
大治郎 純米吟醸の
袋吊りを行いました
夜中。
静まりかえった蔵
ポタポタと
ホーロータンクの中に響く
水琴窟のような音色は、
この季節の楽しみです
蔵の中は、様々な
BGMが流れています
あっさむ…
あっさむ…
あっさむ…
奇妙な歌を歌いながら
事務所に顔を出す、夫の父…
「あ-寒ぃ-」
なのだけども。
ちょっとアレンジ。なのだろう
タンタタ♪タンタタ♪
事務仕事中…
単調なリズムが、
いつまでも頭に残ります…(涙)
そして
年末年始を共に過ごした
モロミは、
仕事始めの日から
続けて、タンク3本
上槽(搾り)いたしました。
まだ暫く続く仕込み
急な冷え込みもあり、
体力の消耗が
大きい所です。
22:50 汲み掛け作業
あっさむ、あっさむ、あっさむ…
癒されはしませんが
くすっ。と
「笑(えみ)」が生まれます
随分と冷え込むなぁ。
と思った日、
夜の内に降った雪が
積もっていました。
ー1月16日(火)ー
この日だけの雪でした。
【じゆうじかん
滋賀オンライン】
⬇️
2023年11月15日(水)
酒米の蒸し上がりから、
取材にお運び下さいました。
早朝から、
ありがとうございます💦
蔵の紹介も
撮影頂きましたので、
是非、ご覧下さい
(〃^ー^〃)
従業員さんの出勤
6時20分
ボイラーのスイッチを入れます
甑が動き出し
さぁ!!
1日が始まります
・麹室作業
・各タンクの楷入れ
・検温
・各タンクのモロミ採取
酒米が蒸し上がる
7時40分までに
朝食を取ります(10分)
店番の私に
夫「今日、瓶が入荷するで」
「お酒取りに来られるで」
「対応、頼みます」
私「銀行に行きたいので、
店を離れられる
時間を教えて欲しい」
など…
簡単な家族会議を終え、
酒米の蒸し上がりを
待つ。
こんな風に過ごす
毎朝の日常です
5時15分。
いつもと同じ様に、
目覚ましで目が覚めます。
【おぉ、寒い…】
気合いを入れて起床です。
~1月5日~
夫と従業員さんで、
再び、お酒造り後半の
醸造計画を練りました。
きもと仕込み
【山卸】の日程も決まり
あとは、突き進むのみです。
そして、1月9日(火)。
次の酒米も入荷してきました🏃💦
仕込みに合わせて、
色々な仕入れや作業。
スムーズな流れが
バタバタを和らげてくれます。
年末27日から休みだった
お酒の仕込み。
本日よりまた
蔵人さん達が、
蔵に来て下さいます。
きもと純米酒母(渡船二号)
大治郎 純米吟醸酒母
大治郎 純米モロミ
きりょうよし 上撰モロミ
タンク6本のお世話は
休み中も続け、
元気に育っております
静まり返った夜中
蔵の中では
ピチピチ・シュワシュワ
モロミの声が
響いております
12月31日(日)
18:00
年内最後の
営業を終えました。
昨年もまた
多くの皆様の御愛顧を賜りまして、
心より御礼申し上げます m(__)m
1年の締めくくりは、
ご近所の方々が集まる
お宮さんへ。
昨年のしめ縄や、破魔矢
お札などは、毎年こちらで。
年始は、賀詞会へ。
先代は、お寺さんへ。
蔵では、
数本の醪と数本の酒母と共に
年末年始を過ごしております。
2024年は、
創業110年目の年。
お酒造り、
酒米作りに益々、
邁進してまいりますので、
どうぞ本年も、
宜しくお願い申し上げます m(__)m
能登半島地震
テレビを観るのが
辛いです。
杜氏の里、珠洲市に住む
おやっさんご家族が心配で、
家族皆で
気を揉んでおります。
酒蔵も多い石川県。
どうかご無事で。