これまでは、主人のお父さんが
奈良漬けを漬けられていたようです。
知らなかった…
毎年、酒粕が出来上がると、
幾つもの桶に仕込み
ご近所や・親戚に桶ごと配る。
のが、風習なようでした。
ということで、折角なので
私もその、畑家の奈良漬けを習う事に(^^)
先ずは、塩漬けから
酒粕4㌔に対し、お塩3合
結構入れるのですね💦
重しを乗せ
水が上がってきた頃合いで、
ざるに上げ、水分を取っておきます
(※調べますと、水分を1本ずつふき取り
天日干しにしてから、漬けるやり方もあるようです)
奈良漬け用酒粕とザラメを混ぜ、床を作ります。
酒粕/キュウリ/酒粕/キュウリ
の順に、層を作り
酒粕で蓋をし、仕込みも終わり
おっ(・。・)
思っていたより、簡単かも
ぬか床と違い、
毎日混ぜなくていいのです。
漬けてから、今日で3日目。
気になりますが、
まだまだ、まだまだ…
本日は、とても蒸し暑い日でしたね💦
身体が慣れなくて…。
酒米の田植えから、
およそ3週間後の田んぼの様子です。
根が活着するまでは、
田圃に入れるお水も、深めに。
根元の茎数も増えてきますと
お水は少し浅目に、水管理を行います。
(/_;)これが…
お天気次第なので、なかなか大変です。
茎数が20本くらいまで増え続き、
そうすると【分げつ期】も終わりです。
－写真📷
6月17日(水)ー
一方、蔵の畑では、
毎日、お野菜が収穫されます。
インゲン豆や、なすびも(*´▽｀*)
さぁ、どんなお料理にしようかしら…。
酒米田圃も、引き続きアップしてまいります
今の「駐車場ミニ田んぼ」です。
社員さんが植えて下さった
酒造好適米・4品種
現在、お酒造りで使っている品種です
同タイミングで作付
同じ土壌でありますが、
生育の違いも出てきました。
ーおよそ3週間前ー
これからの成長を…
どうぞお楽しみに(#^^#)
酸性の土壌では青色に
中性～弱アルカリ性の土壌ではピンク色に
土によって色を変える紫陽花
酒米も土壌によって、同種類の酒米でも
育ち方が違う (゜o゜)面白い
蔵に飾りました
種類の違う紫陽花
農作物でも、同じ畑で同じ科のお野菜を
連続して栽培すると
育ちが悪くなる、連鎖障害が起こります
土の中の多種多様の微生物
見えない、微生物との会話
お酒造りもそう。
不思議で面白い
今年は綺麗に咲きました✨
黄色の「カラー」
主人のお母さんへの
母の日のお花です(#^^#)
湿度が、憂鬱な季節ですが
お花を見て私の心も穏かに
なりますように…
いい塩梅でした
柔らかさも
漬け時です
という事で、予定より早くなりましたが
奈良漬け酒粕の販売を
開始いたしました。
4㌔入り
目安としまして、
胡瓜ですと30本付けれます
弊社の家庭菜園も
芽が出始めて、3週間経たず
収穫
「ツル物は、早いで」(^^)/と主人。
これからどんどん実りますので、
ウチでも奈良漬けにします
冬の間、
小タンクに踏み込んだ酒粕
最初のタンクの粕が、
来週辺りから出来上がる予定です
タンクのある蔵では、
いい香りが広がっています
来週から袋詰めを行い
順次発売してまいります。
またこちらでも、
ご案内していきますので、
よろしくお願いいたします(*^^*)
美味しい奈良漬けが漬かりますように✨
今年も作付けました
弊社、駐車場でのミニたんぼ
酒米の品種は、
滋賀県産「吟吹雪」・滋賀県産「玉栄」
滋賀県産「山田錦」・「滋賀渡船六号」の4品種
ー昨年の11月「秋おこし」－
同じ土壌ですが、
酒米農家さんからの田んぼの土を運び入れ、
5月29日(金) 4種類、同時に作付
根が張り、茎が増え
分げつ期に入りますと
成長のも早く、違いが判ります
蔵にお運びの際は、
是非、
駐車場も覗いてくださいね(#^^#)
