マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。

公式ではなく非公式です。

能登畠山氏当主 畠山義隆

2017-07-05 23:39:04 | 戦国武将・戦国姫図鑑
畠山義隆
【諱】義隆
【氏族】畠山
【朝臣】源
【生没】1556年ー1576年
【通称】伊賀守
【幕府】能登守護
【父親】畠山義綱
【母親】不明
【正室】三条家の娘
【兄弟】畠山義慶
【子息】畠山春王丸
【解説】
畠山義綱の次男として生まれる。
父義綱と祖父義続が追放され兄義慶が当主になると二本松氏と名乗って兄を補佐した。
兄が急死すると当主になり畠山氏を存続するが・・・・・自身も急死してしまい。
幼い息子春王丸が家督を存続する事になる。
一説では重臣の毒殺ではないかと言われている。
【系図】
畠山義続
畠山義綱
・畠山義慶
・畠山義隆
→畠山春王丸(断絶)
畠山義春
・畠山景広(外記家)
→外記政利
・上杉長員(高家上杉)
→上杉長政
→上杉長貞
・畠山義真(高家畠山)
→畠山基昌
→畠山義里
・小山田義広(徳川頼宣家臣)
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第95話 絶対不利のステルスゲーム

2017-07-05 23:19:59 | 超時空要塞マクロスサイドストーリーズ
ずっと救援部隊到着まで避難民と統合軍将兵を単機で護衛している桐原。
潜伏先に敵か味方か分からないゼントラーディの一団が接近していた。
動力を切って潜伏すると言う事を選ぶが、このまま発見されない保証はない・・・・・

もっとも敵か味方かを判断するために出てきてそれが敵であって攻撃されたら流石の数々の激戦を生き抜いた桐原でも助かる見込みはない。
敵の攻撃で一瞬にしてやられてしまうただの馬鹿でしかない。
そんな無謀な事をするくらいであれば、潜伏した方がマシである。
戦場はそんなに上手くいくほど甘くはない・・・・非人道的な卑怯は何でも許される世界だ。

更に言ってしまえば無力な避難民や統合軍将兵を抱え込んでいる・・・・・
5機とは言え大きなリスクを抱え込んでいる桐原は圧倒的に不利。
このまま敵と遭遇して民間人を巻き込んででも戦うか・・・・・・・いや死ぬか・・・・・・・・

桐原中尉「俺はこの二つを選ぶ事ができない・・・・・・死ぬ場合爆発でも起きれば・・・・・どのみち民間人も死ぬ。爆風の熱がシェルター内に入り込み焼死されてしまう・・・・・・」

死ぬ手段もダメ。
理由をあげるならば爆風による炎と熱がシェルターに入りこみ。
中に避難していた人が熱によって焼死してしまう可能性があるからだ。
ミサイルや銃弾の流れ弾よりももっと酷い事が起きてしまうのである。

どちらも残酷な死であるのには変わりはないが・・・・・・・とにかくどうにかしなければならない・・・・・
見上げるとヌージャデル・ガーとの距離がなんか近いような気がする・・・・・
まるで生殺しのようだ・・・・・・・

どうやってやり過ごす・・・・・・・
と桐原は思っていると・・・

リ・セファン「桐原中尉」
地球統合軍南米方面軍リ・セファン准尉

桐原中尉「君は・・・・・」

リ・セファン「地球統合陸軍リ・セファン准尉です、一応連絡係を任されています。」

取り残された統合軍の将兵の一人リ・セファン准尉。
彼女は取り残された際に後から救援部隊が来た事を確認するために連絡員として働いている。
丁度救援部隊が連絡が入り動力を切ってモニター通信が使えない桐原に無線で連絡してきたのである。
果たして援軍はいつ来るのであろうか?

桐原中尉「リ准尉、俺を呼んでいるようだが援軍か?」

リ・セファン「ハッ後20分ぐらいで到着できると・・・・・」

桐原中尉「20分だと?」

リ・セファン「20分です、確かに言っていました。」

リ准尉曰く救援部隊が到着するのは後20分程度らしい・・・・・・
かなり時間は短くなっていると思って安心はするものの・・・・・・・・・
ここである問題点が浮上する・・・・・・・

近くにいるヌージャデル・ガーは全然動く気配はないし・・・・・・
敵であった場合ヘリが襲撃されたらかなり不味い・・・・・・
どうする・・・・・飛び出すか・・・・・・どうする・・・・・・・・

桐原は汗を書きながら悩む。
だが悩んでいる暇がない・・・・だったら来る前に・・・・・・・・

桐原中尉「リ准尉。」

リ・セファン「ハッなんでありましょうか?」

桐原中尉「皆をシェルターの奥に・・・・・・・・・・俺は未確認機と接触する。」

リ・セファン「え!?」

桐原中尉「早く!!」

リ・セファン「は.はい!」

桐原が選んだ答えは飛び出して敵かどうかを確認する事である。
飛び出して敵が撃つか撃たないかで敵か味方かどうかを確認する。
無論リ准尉以下の統合軍将兵と避難民をシェルターの奥へ退避する事を勧告しながら。

桐原中尉「よし行くぞ!!」

バトロイド形態でバックしながら後方から出てきてその後直進し進む。
それに気がついたゼントラーディ軍の兵士が乗るヌージャデル・ガーは敵だ。

桐原中尉「馬鹿めこっちだよ!!」

発砲する前にステップで右側へ大きく動く。
ヌージャデルガーは一発も撃つことができずに桐原が動く方向を向く。

           ズダダダダダダダダダダダダダダ ズドォォン

桐原中尉「まずは1機目だ!!」

敵に方向を自身に向けられても直ぐ様反撃、ヌージャデル・ガーの1機を撃破する。
敵の陣形は崩れたが残り4機残っており、戦力比4・1である。
それでも不利な事には変わりはない・・・・
相手がリガードであったならばもっと楽に戦えるのであるが・・・・

桐原中尉「さてどうする相手にミサイルがあるかどうか分からないけど、シェルターに流れ弾を撃ち込ませるわけにはいかないんだ。戦うならば上でやれ!!」

桐原はシェルターから敵を遠ざけるためにジャンプするが・・・・・・・・・
肝心のゼントラーディ軍はついてこない・・・・・・
切れたのかファイターに変形して急降下し銃撃とミサイルを発射する。
ミサイルと銃弾は周囲に命中したり1機が撃墜し残り3機だが、その残りの3機が桐原に反撃する。

桐原中尉「連中撃ってきたのか?くそ小癪な真似をする。」

桐原はなんとかバトロイドに変形して回避しようとするが・・・・・・

                           ガコォォン

桐原中尉「右腕がやられたか・・・・しかしまだ変形に問題はない・・・・・・・・」

敵の攻撃が右腕に命中し破壊される。
変形や戦闘に問題はなくそのまま降下する。
地に降り立つ寸前1機のヌージャデル・ガーが桐原のバルキリーを殴ろうとしていた。

桐原中尉「くっ・・・・・・・・」

なんとか拳に入られる前に回避に成功するが・・・・・
敵の目標は別にあった・・・・・・・・・

                         ビュビュビュビュ バシュン

桐原中尉「モニターが・・・・・一部ダウン?」

別の一機が桐原に銃撃を加え頭部をかするようにダメージをつけた。
これにより頭部モニターに異常が生じる事になるのである。
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