ヌージャデル・ガーの格闘攻撃の直撃を受けようとしていた桐原のVF-1バルキリー。
もう駄目だと桐原は身を構えるが、直後にヌージャデル・ガーの頭部が粉砕された。
桐原はもう駄目だと思っていたが、ヌージャデル・ガーの頭部が粉砕された事でなんか安堵感がでる。
一体何処から支援攻撃があったのだろうか?
攻撃のあった方向を確認すると。
ノンバリケン小隊のVF-1バルキリー、あの番号はウォルターの機体である。
そうか救援部隊が来たのか・・・・・・・と安堵する・・・・
しかし乗っていたパイロットに驚愕してしまう・・・・・・・
デワントン「茂人。」
桐原中尉「デワ?なんでそこに・・・・・・・」
デワントン「私はパイロットです、ウォルターから借りました。」
桐原中尉「ウォルターから?」
デワントン「えぇぇ」
乗っていたパイロットはデワントンだ。
ウォルターの機体に本来の持ち主であるウォルターが乗っていなくてデワントンに乗っているのは当然驚く。
むしろなんで乗っているんだと思いたくなるほどであった。
そんな事を思い始めて僅か0.5秒後。
デワントン「でもおしゃべりは後・・・・・・まずは・・・・・・・」
シュバーン
ズォォォォン
デワントン「これで2機・・・・・敵の脅威排除寸前。」
デワントンがヌージャデル・ガーに一発ミサイルを撃ち込み撃破する。。
あまりにも急な事であり桐原はかなり驚くどころか動揺してしまう・・・・・・・
桐原中尉「早い・・・・・バルキリーに乗った事がないのに・・・・・覚えるのが早い・・・・・・・・」
イェル「それは私が教えました。」
桐原中尉「イェルか?」
イェル「私だけではありません、ウォルターもきちんといます。」
イェルは桐原と合流した直後どんどん救援護衛部隊がバトロイドに変形して降下する。
それを見たヌージャデル・ガーは逃げ出そうとするが・・・・・
後で脅威になると言う判断からVA-2の攻撃を受け破壊、炎上する。
これでなんとか肩の荷を下ろす事が出来る・・・・・・
桐原は安堵するが・・・・・足を失っているので地上に降りる事ができないので空を飛んだままになる。
チヌーク部隊は着陸すると・・・・・・・
「時間がないので早くヘリに搭乗してください。」
「おぉぉ助けのヘリだ!」
「民間人は先に乗ってくれ俺達は後から乗る。」
救難部隊の兵士の声がシェルターの内部にも聞こえたのかどんどん避難民が外に出てきてチヌークに向けて走りだす。
どんどんヘリの収容される人数が増えていきヘリ1号機が離陸し続いて2号機離陸。
「ウィルソン大尉、全員収容完了。」
ウィルソン大尉「上出来だな、よし現空域から離脱南米方面軍司令部へ帰還するぞ。」
「了解、3号機テイクオフ!!」
全ての統合軍将兵を収容完了。
3号機のヘリが離陸する。
イェル「隊長、全て離陸完了しました。」
桐原中尉「よし南米方面軍司令部まで撤退するぞ、各機遅れるな。」
桐原の号令の元、各機はチヌーク輸送部隊を護衛し地球統合軍南米方面軍司令部に向けて・・・・・
片道1時間の帰路へつく・・・・・・・・・・・・・・
やっと全員救助する事ができやっと戻る事ができる・・・・・・・・・・
一同はそう思った・・・・・・・・・・・・・・
【地球統合軍南米方面軍司令部】
無事にチヌーク3機は南米方面軍司令部に到達する事が出来た。
1機の落伍者も無しに一人の死者を出さずに・・・・・・・・・・・
他の救助部隊は・・・・・・・死んでいる人もあり死臭が臭ったり、結果は散々であるけれども数多くの人が救えたらしい。
当然遺体はシェルターに残りナパームで火葬し亡くなった人を弔ったと言う。
桐原はコックピットから降り、リ准尉や彼女の上官らや民間人の代表と会い一回敬礼し少し会話をする。
だが一つ・・・・・・・・・・・・
パシーン
デワントン「ぐっ・・・・・・・・・・・」
桐原中尉「助けてもらったのは感謝するが・・一つ言っておく・・・・・・・・・・何故勝手に我が軍の兵器を使う?下手に指揮系統を乱して友軍に危機的状況に陥っていたのかもしれないんだぞ・・・・・・・・」
デワントン「!?」
桐原中尉「俺を助けるために他の誰かを殺す・・・・・・・・そんな事態になっていた・・・・・・・・・デワは・・・・その覚悟があって俺を助けるために独断行動をしたのか!!!」
デワントン「それは・・・・・・・・・・・・・なく・・・・・・・・・・・・ごめんなさい・・・・・・・・・」
デワントンは桐原にぶたれ説教される・・・・・
桐原はデワントンに助けられた事に感謝しているが、自分を助けるせいで犠牲者が出たらと思うと一度デワントンをしからなくてはいけなくなった・・・・・
最初はなんでぶったのか意味が分からなかったデワントンであるが・・・・・・・桐原の言っている言葉を聞くうちに自分の犯した過ちに気付く・・・・・・・・
それに気が付くとデワントンは犯した自分の身勝手な行動による犠牲出てしまう行為に対し涙を浮かべ・・・・・
反省する・・・・・・・・いくら元敵とは言え味方・・・・・・・
自分の勝手な行動のせいで仲間を殺す事になる・・・・・・デワントンはその事実に耐えきれなくなり疼くまる・・・・・・・
その様子を見た桐原は言い過ぎたと反省し・・・・・・・・・・・・・
桐原中尉「・・・・・デワ・・・・・・・お前は地球統合軍の軍人じゃない、まだゼントラーディ軍の軍人だ・・・・・・・・勝手に他の軍の兵器を使っては駄目なんだ・・・・・・・・・・いや人の機体を使っては駄目なんだ・・・・・・・」
デワントン「でも・・・・・・・・・・・・」
とうずくまり泣いているデワントンを慰めながらしかる・・・・・・・
少し表情が楽になったとは言えデワントンの涙は止まってはいない・・・・・・・・・・
だが次の仕事があるため桐原はでなくてはいけない・・・・・・・・・
最後に・・・・・・・・
桐原中尉「今日は幸い犠牲者が出なかった、今言った事を覚えればいいさ・・・・・・・・・助けてくれてありがとうな・・・・・・そして叱るためだとは言えぶってごめん・・・・・・・・・・」
桐原はデワントンにそう述べると・・・・・・・
一人部屋から出ていく・・・・・・・・
デワントンは出ていく桐原の姿を見て待ってといいかける・・・・・・・・・
すると・・
桐原中尉「もし戦争が終わり同じ軍の所属になれば・・・・・・・・・・軍の事をきっちり教える・・・・・・・・それまで待ってくれ約束を守るよ。」
と言ってデワントンの頭を撫でて去って言った。
デワントンは何を言っているかは多少分からなかったが、教えてくれると桐原は言った・・・・・・・
言ったい何を教えてくれるのか・・・・・・多少の涙を浮かべつつデワントンは桐原が教える意味を考えた・・・・
もう駄目だと桐原は身を構えるが、直後にヌージャデル・ガーの頭部が粉砕された。
桐原はもう駄目だと思っていたが、ヌージャデル・ガーの頭部が粉砕された事でなんか安堵感がでる。
一体何処から支援攻撃があったのだろうか?
攻撃のあった方向を確認すると。
ノンバリケン小隊のVF-1バルキリー、あの番号はウォルターの機体である。
そうか救援部隊が来たのか・・・・・・・と安堵する・・・・
しかし乗っていたパイロットに驚愕してしまう・・・・・・・
デワントン「茂人。」
桐原中尉「デワ?なんでそこに・・・・・・・」
デワントン「私はパイロットです、ウォルターから借りました。」
桐原中尉「ウォルターから?」
デワントン「えぇぇ」
乗っていたパイロットはデワントンだ。
ウォルターの機体に本来の持ち主であるウォルターが乗っていなくてデワントンに乗っているのは当然驚く。
むしろなんで乗っているんだと思いたくなるほどであった。
そんな事を思い始めて僅か0.5秒後。
デワントン「でもおしゃべりは後・・・・・・まずは・・・・・・・」
シュバーン
ズォォォォン
デワントン「これで2機・・・・・敵の脅威排除寸前。」
デワントンがヌージャデル・ガーに一発ミサイルを撃ち込み撃破する。。
あまりにも急な事であり桐原はかなり驚くどころか動揺してしまう・・・・・・・
桐原中尉「早い・・・・・バルキリーに乗った事がないのに・・・・・覚えるのが早い・・・・・・・・」
イェル「それは私が教えました。」
桐原中尉「イェルか?」
イェル「私だけではありません、ウォルターもきちんといます。」
イェルは桐原と合流した直後どんどん救援護衛部隊がバトロイドに変形して降下する。
それを見たヌージャデル・ガーは逃げ出そうとするが・・・・・
後で脅威になると言う判断からVA-2の攻撃を受け破壊、炎上する。
これでなんとか肩の荷を下ろす事が出来る・・・・・・
桐原は安堵するが・・・・・足を失っているので地上に降りる事ができないので空を飛んだままになる。
チヌーク部隊は着陸すると・・・・・・・
「時間がないので早くヘリに搭乗してください。」
「おぉぉ助けのヘリだ!」
「民間人は先に乗ってくれ俺達は後から乗る。」
救難部隊の兵士の声がシェルターの内部にも聞こえたのかどんどん避難民が外に出てきてチヌークに向けて走りだす。
どんどんヘリの収容される人数が増えていきヘリ1号機が離陸し続いて2号機離陸。
「ウィルソン大尉、全員収容完了。」
ウィルソン大尉「上出来だな、よし現空域から離脱南米方面軍司令部へ帰還するぞ。」
「了解、3号機テイクオフ!!」
全ての統合軍将兵を収容完了。
3号機のヘリが離陸する。
イェル「隊長、全て離陸完了しました。」
桐原中尉「よし南米方面軍司令部まで撤退するぞ、各機遅れるな。」
桐原の号令の元、各機はチヌーク輸送部隊を護衛し地球統合軍南米方面軍司令部に向けて・・・・・
片道1時間の帰路へつく・・・・・・・・・・・・・・
やっと全員救助する事ができやっと戻る事ができる・・・・・・・・・・
一同はそう思った・・・・・・・・・・・・・・
【地球統合軍南米方面軍司令部】
無事にチヌーク3機は南米方面軍司令部に到達する事が出来た。
1機の落伍者も無しに一人の死者を出さずに・・・・・・・・・・・
他の救助部隊は・・・・・・・死んでいる人もあり死臭が臭ったり、結果は散々であるけれども数多くの人が救えたらしい。
当然遺体はシェルターに残りナパームで火葬し亡くなった人を弔ったと言う。
桐原はコックピットから降り、リ准尉や彼女の上官らや民間人の代表と会い一回敬礼し少し会話をする。
だが一つ・・・・・・・・・・・・
パシーン
デワントン「ぐっ・・・・・・・・・・・」
桐原中尉「助けてもらったのは感謝するが・・一つ言っておく・・・・・・・・・・何故勝手に我が軍の兵器を使う?下手に指揮系統を乱して友軍に危機的状況に陥っていたのかもしれないんだぞ・・・・・・・・」
デワントン「!?」
桐原中尉「俺を助けるために他の誰かを殺す・・・・・・・・そんな事態になっていた・・・・・・・・・デワは・・・・その覚悟があって俺を助けるために独断行動をしたのか!!!」
デワントン「それは・・・・・・・・・・・・・なく・・・・・・・・・・・・ごめんなさい・・・・・・・・・」
デワントンは桐原にぶたれ説教される・・・・・
桐原はデワントンに助けられた事に感謝しているが、自分を助けるせいで犠牲者が出たらと思うと一度デワントンをしからなくてはいけなくなった・・・・・
最初はなんでぶったのか意味が分からなかったデワントンであるが・・・・・・・桐原の言っている言葉を聞くうちに自分の犯した過ちに気付く・・・・・・・・
それに気が付くとデワントンは犯した自分の身勝手な行動による犠牲出てしまう行為に対し涙を浮かべ・・・・・
反省する・・・・・・・・いくら元敵とは言え味方・・・・・・・
自分の勝手な行動のせいで仲間を殺す事になる・・・・・・デワントンはその事実に耐えきれなくなり疼くまる・・・・・・・
その様子を見た桐原は言い過ぎたと反省し・・・・・・・・・・・・・
桐原中尉「・・・・・デワ・・・・・・・お前は地球統合軍の軍人じゃない、まだゼントラーディ軍の軍人だ・・・・・・・・勝手に他の軍の兵器を使っては駄目なんだ・・・・・・・・・・いや人の機体を使っては駄目なんだ・・・・・・・」
デワントン「でも・・・・・・・・・・・・」
とうずくまり泣いているデワントンを慰めながらしかる・・・・・・・
少し表情が楽になったとは言えデワントンの涙は止まってはいない・・・・・・・・・・
だが次の仕事があるため桐原はでなくてはいけない・・・・・・・・・
最後に・・・・・・・・
桐原中尉「今日は幸い犠牲者が出なかった、今言った事を覚えればいいさ・・・・・・・・・助けてくれてありがとうな・・・・・・そして叱るためだとは言えぶってごめん・・・・・・・・・・」
桐原はデワントンにそう述べると・・・・・・・
一人部屋から出ていく・・・・・・・・
デワントンは出ていく桐原の姿を見て待ってといいかける・・・・・・・・・
すると・・
桐原中尉「もし戦争が終わり同じ軍の所属になれば・・・・・・・・・・軍の事をきっちり教える・・・・・・・・それまで待ってくれ約束を守るよ。」
と言ってデワントンの頭を撫でて去って言った。
デワントンは何を言っているかは多少分からなかったが、教えてくれると桐原は言った・・・・・・・
言ったい何を教えてくれるのか・・・・・・多少の涙を浮かべつつデワントンは桐原が教える意味を考えた・・・・