ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「シャクチリソバ(赤地利蕎麦)」 タデ科 

2019-10-04 19:49:49 | 日記
   「シャクチリソバ(赤地利蕎麦)」 タデ科 ☆9月24日の誕生花☆
         花言葉は… 喜びも悲しみも共に・個性的な



 今朝の最低気温は午前3時~6時の23.0℃。 最高気温は午後1~4時の27.5℃。
今日は良く晴れ、湿度も低く、爽やかな秋の風が吹いていました。


 昨夜1時ごろ雷を伴って強い雨が降ったらしい。
妻が2階の踊り場の窓が網戸になっているのに気付き、上がってみると床が水浸し。
夜中に雑巾で床掃除をしたらしい。 ひげはと言えば… ぐっすりお休みでした(笑。
「あんた、あの雷と雨に目が覚めんかったんねぇ?」  寝とるもん知らんがなぁ(笑。


  《朝散歩… 槇尾川沿い 1.6㎞ 2,222歩 30分》
今日はスバルに新車購入の諸経費を払いに行って来ました。
あまり散歩する時間はないが… ふと思いつき 「赤地利蕎麦」 を撮りに行って来ました。

毎年この時期、槇尾川の洲と両側の土手に大群落を作って咲いています。


 今日の花は 「シャクチリソバ(赤地利蕎麦)」 です。





「赤地利蕎麦」… 近寄って見ると雄蕊の先の赤い葯(ヤク)が可愛いですね。
タデ科と云う事で、花弁に見える部分は萼(ガク)です。




「赤地利」 の名は、中国のこの植物から作った生薬の名前で、茎の根元が赤い蕎麦の意味です。
高血圧や解熱解毒に効くそうです。 
原産地はインド北部、中国で、原産地の地名から 「ヒマラヤソバ」 という別名もあります






昭和の初期に薬用として渡来し、東京の小石川植物園から逃げ出して帰化し、
全国に拡がったそうです。
日本では “蕎麦の花” に似ているので 「赤地利蕎麦」 の名前が付いています。 
実は不味くて食べられないそうですが、中国では若芽や若葉が野菜として食べられているとか。




 最後の3枚の写真は4年前の9月中旬、ブロ友さんに案内していただき、
信州の旅をした時の本物の “蕎麦畑” です(至福の刻でした。


花は同じタデ科ですから良く似ていますね。 “本物の蕎麦の花” の方が
幾分花弁の幅が広く、ぽてっり(ふっくら)とした印象ですね。
少し前にブロ友さんが “赤い蕎麦” をアップしておられました。
これも一度は見てみたいものです。


   「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  5,550歩 3.9km 1時間15分
今日の見守りは2時半(1~2年生)と3時半ほ2回でした。 3時から見守って来ました。
昨日修学旅行から帰って来た6年生は2時間授業で、既に午前中に帰っています。

学校の裏門に毎日子供さんを迎えに来ているお母さんがおられます。
お子さんは4~5年生位の女の子で、たぶんこの春に転校して来たんだと思います。
お母さんとは以前 “この付近に自動販売機は有りますか?” と聞かれたのがきっかけで、
(この辺りは新築ブームで、お母さんが職人さんに聞かれて分らなかったらしい)
子供達が裏門から出て来るまでの間、世間話をするようになっています。

ですが、その子にまだ一度も 「ただいま」 と言ってもらった事がないのです(汗。
お母さんとその子は普通に話しているのですが、ひげがその子を迎える形で
「おかえり~」 「・・・」 その子が横を通り過ぎる時 「おかえり~」 「・・・」
お母さんが 「ほら、おじちゃんにただいま~って…ただいま~って…」 と、
促してくれるのですが 「・・・」 行き過ぎて、後ろから小さな声で 「おかえり~」 「・・・」 
今日もダメかぁ、まったく目も合わせてくれません(汗。
本来ひげはこういう子に好かれるたちなんですが、この子はなかなか手ごわい(笑。
まぁあまりしつこいのも逆に嫌われるので、1日3回、気長に… 「おかえり~」 を。
いつかこの子から 「ただいま~」 が聞けますように(願。
 

今日の歩数    7,772歩   (お願い…子供見守り)
今月の歩数   41,121歩=  28.8km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 2022,717歩=1415.9km
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする