ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「メタセコイアの黄葉」 ヒノキ科

2022-11-25 07:56:23 | 日記
        「メタセコイアの黄葉」 ヒノキ科
          創作花言葉… 往時を偲ぶ・思いを馳せる





11月25日 (金) 和泉市の今日の天気予報は “晴” です
昨日は一昨日の雨が嘘のようによく晴れました。 最低13.0℃、最高17.5℃。
予報されていたほど風は強くなく、プチ小春日和と言った穏やかな日和でした。 
 今朝は晴れているので(放射冷却)、最低気温は7.7℃と冷え込みました。
 最高気温は17.8℃を予想しています。 今日は近畿上空に高気圧がドッカと居座り、
 終日穏やかな初冬の日和になりそうです。 寒暖差に注意ですね。


 【近畿地方の天気予報】 晩秋の穏やかな天気  by ウエザーニュース
金曜日は薄雲が広がるものの、晴れて晩秋の穏やかな天気。日なたでは日差しの温もりを感じられそうです。
秋の装いで上手に体感温度の調節を。一日や日毎の気温差で体調を崩さないようにお気を付けください。


  昨日は “蜻蛉池公園” にバラを見に行ってきました。 が…
ほとんど咲いていませんでした。 咲いていても昨日の雨で、花は俯いていて、撮れる状態ではありませんでした。
今年は夏が暑くて、剪定を遅らせた(高齢の作業者に配慮)と言っておられましたが、今年の秋はダメだわ
その代わり、見事な「メタセコイアの黄葉」を見ることが出来ました 
メタセコイアの黄葉って、枯れ葉色なのになんであんなに奇麗なんでしょうね 
逆光気味で見ると黄金色に輝いて まっこと美しか~  

 ⇩ 他にも「ナンキンハゼ」や「イチョウ」の落葉も奇麗でした ⇩



まだ枯れ切っていない葉も雨で落とされていて、色鮮やかな落葉になっていました。 奇麗だったわ~
皆さんのブログで、一面のイチョウの落葉を撮っておられる方がおられますが、あんな場面を一度見てみたいものです。
この近くにはイチョウの名所がなくて残念です
☆ 今日はこれから “愛彩ランド(道の駅)” まで車で行き、付近の「皇帝ダリア」を撮りに行って来ます。


 「和泉市・市民文化祭 子供絵画展」「岸和田市小中学生絵画展」
 子供たちの描いた力作絵画を紹介します。 ※ 前回紹介した絵を再びの…事もあります
 (どの絵をアップしたか記憶があいまいで… だいぶ進行しています
 
6年生も2学期になると小学校の思い出として、6年間背負ったランドセルや履いているシューズや、
学校の風景や教室を描いた絵が多くなります。しばらくは小学校の思い出を描いた6年生の絵をアップします。

  “和泉市・市民文化祭 子供絵画展”… 
今日の絵は小学6年の女の子が描いた「風が気持ちいい非常階段」です。



へんに常識や理屈が身に着いた大人には、この絵は描けません。 この絵は子供しか描けませんね。
あの曲がった直線(曲がっていては直線とは言えんか?・汗)、これが大人の理屈です
とにかく、あの歪みがなんとも言えない味になっていますよねぇ (これはひげだけの思いでしょうか?
作者のいる場所の高さも感じられ、すこしの危険も感じられ… いかにも涼しそうな絵になっていますね。
高所恐怖症の方はゾクっとされたんじゃないでしょうか

⇩ 下は以前紹介したことのある絵です。 覚えておいででしょうか(1枚だけでは寂しいので(笑。
 “和泉市子供絵画展”…  6年生の女子の作品「毎日使う場所」です。



靴を履き替え、この場所から学校が始まり、靴を履き替え、この場所から学校が終わる…
学校である楽しいこと、嫌なこと、良いこと、悪いこと… この場所から…。
靴を履き替えたら “よっしゃ、今日も頑張ろう” という気になるんでしょうね。
天井の凹や下駄箱に収まったシューズの様子、奥の傘まで… 丁寧に上手に描いていますね。 上手だわぁ



          世界中の人々が、安心して暮らせる平和な世の中になりますように(祈。



 今日の花は 「メタセコイアの黄葉」 です。





検索して見ると… 「メタセコイア」 は1939年(昭和14年)、大阪市立大学教授の三木茂博士が
和歌山県や岐阜県の粘土層中から、化石として発見しました。
“セコイア(北米に見られる世界一背の高い樹)” に似ているので「メタセコイア」と名付け、1941年に学会に発表しました。





「メタ」とは「変化した・異なった・後の」という意味で、「メタセコイア」とは
「セコイアとは(似ているが)違ったもの」 というような意味なのだそうです。
新生代第三紀(6,500万年前~200万年前)に栄えていた植物です(と言っても想像もつきませんね
メタセコイア属の樹木は白亜紀から古第三紀にかけて北半球に広く分布し、日本にも自生していたことが
化石から判っているが、約80万年前の新第三紀、気候変動によって絶滅したと思われていたそうです。





しかし、1946年に中国の四川省で生きた 「メタセコイア」 が発見されたため、
「生きた化石」 として一躍有名になったのだそうです。
その後、1949年に種子から育苗していたアメリカの博士から、天皇に献呈されたのが日本に入った 
「メタセコイア」 の第1号で、更に翌年、100本の苗木がアメリカから送られ、
それらの木から挿し木された苗が日本各地に広がり、学校等に移植されたのだそうです。





大木に育っている 「メタセコイア」 ですが、日本ではまだ約70年足らず。
どんな大木もひげより皆んな年下です(笑。 それだけ成長が早いと云う事なんですね。







庭木図鑑 植木ペディア》によると…〖葉は羽状複葉と呼ばれるタイプのもので、長さ1~3センチ、
幅1~2ミリの線形の小葉が対になって二列に並ぶ。葉の表面は青味がかった緑色、裏面は淡い緑色で、
新葉は特に柔らかく、触れるとサラサラしている〗

〖葉は秋にレンガ色になって小枝(側枝)ごと落下するが、紅葉する様が美しく、曙杉(あけぼのすぎ)という別名がある。
個体によって枝が水平に出るものと斜め上に伸びるものがあり、前者は後者よりも成長が遅く、幹の下部がより太くなる〗







〖 メタセコイアは雌雄同株で、2~4月に雌雄それぞれの花を咲かせる。
雄花は黄褐色で長く垂れ下がった枝に並んで咲き、雌花は緑色で枝先に一つだけ咲くため、あまり目立たない。
日本では開花しないことが多いとされ、蕾で終わることもあるが、肥沃地では多少開花する。
 
秋になると長い柄がついた小さなサクランボのような球果ができる。球果は直径2~3センチほどで、
10~11月頃には褐色に熟すが、冬の間じゅう枝に残り、翌春に落下する。
球果には幅の広い翼を持った種子が含まれ、これによって容易に繁殖できる〗




   



【新型コロナ 厚労省まとめ】130人死亡 6万108人感染  NHK 11月24日 16時52分
 国内 新型コロナウイルス感染者 6万108人。
 一週間前の同曜日発表の人数より 3万2960人減少。
 死者は新たに 130人の報告がありました。
 重症の患者は前の日より15人増えて 281人。
 
 東京都 新型コロナ 5639人感染確認 7人死亡。
 一週間前の同曜日発表の人数より 4116人減少。
 重症の患者は前の日より2人減り 15人。 ☆

 大阪府 新型コロナ 2644人感染確認 8人死亡。
  一週間前の同曜日発表の人数より 1484人減少。
 
重症の患者は前の日より5人減って 21人。 ☆

 ⇧ 表はNHK ニュース より   雑感… 新規感染者数は、全国・東京・大阪ともに減少していますが、
                   前日が祝日で、検査数が少なかった可能性があります

                       


コメント (2)
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