「ナンキンハゼ(南京黄櫨)の紅葉」 トウダイグサ科
花言葉は… 心が通じる・真心
11月14日(木) 和泉市の今日の天気予報は、 “晴” です 。
昨夜、天気予報を確認した時は “晴のち曇” でしたが、今朝見ると “晴” に変わっていました
今朝の24時間予報では、一日中 マークが並び、他のマークはありません。
和泉市の今朝の最低気温は6時の10.5℃でした。最高気温は21.5℃、北北東の風1m/sを予想。
明日は終日 の予報で、 マークが並ぶ中、1つだけ があります。降ってもパラッ程度か。
最低気温は15℃前後、最高気温は20℃前後を予想しています。
昨日の予報は “晴”でした。 予報通り、早朝から日暮れまでよく晴れ、ポカポカ陽気でした。
⇧ 自宅付近、紅葉(黄葉)した「南京黄櫨」 の街路樹 ⇧
昨朝の気温は6時の12.6℃が最低でした。最高気温は午後1時の21.4℃(北の風2m/s)でした。
大阪は23日(日)まで季節外れの暖かい日が続き、24日(月)から17~18℃の平年並みになるようです。
これまで暖かい日が続いたので、平年並みと言えども寒く感じるでしょうね
昨日9時半は妻を歯医者に連れて行き、治療の間(約1時間)付近を しました。
小高いミカンの丘を越える約40分(普通に歩ければ)のコースです。が、明日ブロック注射を打つ身・・・
2~30歩歩いては立ち止まり・・・ また2~30歩歩いては立ち止まりで、1時間以上かかりました
途中、収穫作業中のご夫婦をしばらく眺めていました。しかし何千個、何万個成っているのか知りませんが、
これを1つ1つ手摘みしていくのは大変(足場の悪いところもあって)でしょうね
約1時間後に歯医者の駐車場に戻りましたが、妻はなかなか出てこない。
看護婦さんが出てきて「もう少しかかります」 今回、前歯が欠けたのですが、それより奥歯の虫歯が酷く、
その治療を優先、という事で、麻酔をかけての切開治療になったそうです。更に30分かかって出てきました。
妻も朝晩しっかり歯磨きしてるんだけどなぁ
今日の花は 「ナンキンハゼ(南京黄櫨)の紅葉」 です。
「ナンキンハゼ(南京黄櫨)」 の名は知らなくても、この木を見た事が無い人はまずいないでしょう。
それほど公園や街路樹として良く植えられています。
秋の紅葉が美しく、緑の葉が残る中、黄、橙、朱、赤、紫と虹色に紅葉(黄葉)します。
原産地は中国で、江戸時代に渡来したそうですが、化石として発掘されているので、
太古の昔は日本にも自生していたと云われています。
《庭木図鑑 植木ペディア》によると…〖トウダイグサ科ナンキンハゼ属の落葉高木。名前は「南京」だが
南京に限らず中国の中南部を原産地とし、江戸時代に種子から蝋を採る有用樹として長崎に渡来したものが、
後に街路や公園に使われるようになった。「ハゼ」とはいうもののウルシ科のハゼノキとは別物であり、
樹液に触れてもかぶれることはない〗
〖日本ではハゼノキから蝋を採取していたが、中国では気候の関係から生育できず、本種を利用していた。
「ハゼと同じように蝋が採取できる中国の木」という意味合いでナンキンハゼと命名されたという説が有力だが、
紅葉が埴輪の色に似ているため、埴輪を作る埴師(はにし)にちなんで命名されたという説もある。
〖新緑、紅葉、そして寂しい冬の街路を彩る風変わりな果実など、年間を通じて観賞価値が高い。
また、どんな土壌でも育ち、剪定や移植に強いという使い勝手の良さもあり、関東以西ではさかんに植栽されたが、
種子から容易に発芽する繁殖力の強さから、近年では迷惑視されつつある。
葉は枝から互い違いに生じ、菱形に近い卵形となりポプラに似る。たいていの樹木は美しく紅葉するために寒さが必要だが、
ナンキンハゼは暖地でもカラフルに紅葉するため、特に関西以西では珍重される〗
〖樹高は15mに生長します。枝を大きく広げて、小枝をたくさん出します。
樹形は不整形ですが、まとまりは比較的良いです。樹皮は灰褐色で縦に細かく裂けます。
葉っぱは先端が尖ったスペード形で、幅3.5cm~7cm、長めの柄が付きます。
身近な樹木の中でも特長のある形をしているので、憶えやすいと思います。11月頃、鮮やかに紅葉します〗
⇧ 雄花 ⇧ ⇧ 雌花 ⇧
〖開花期は6月~7月頃で、枝の先端に黄色い花穂を付けます。花穂は長さ6cm~18cm、しっぽ状に垂れ下がります。
先端にはたくさんの雄花が付き、つけ根近くに数輪の雌花が付きます。中には雌花を付けない花穂もあります。
雄花の部分は咲き終わったあと、いずれ花穂から切り離されます〗
果実は三稜の球形で直径1.5cm、秋に黒褐色に熟して殻(果皮)がぱかりと開き、白いタネを3コ出します。
タネは殻が外れた状態で枝にくっついたままのことも多いです。
白い部分は蝋質で仮種皮と呼ばれ、タネ本体はその中に包まれています。タネ本体は褐色で、7mmほどの球形です。
岸和田市の文化祭「ボタニカルアート(植物画)」と「和紙ちぎり絵」を見てきました。
展示されていた素晴らしい作品をご覧ください。
ひげの「ボタニカルアート擬き」をアップ中。どうぞご覧ください。
ここまで立派な作品を紹介しすぎて、ちょっと気が引けますが・・・
少し前「芽が出た玉葱」をアップしましたが、今日の作品は芽が出ていない「玉葱」です。
《農畜産業振興機構》によれば・・・〖原産地は中央アジアという説と地中海という説があります。
古代エジプトで栽培され、第一王朝時代の壁画にもたまねぎの絵が描かれています。
また、ピラミッドを築く労働者にたまねぎとにんにくを食べさせたという記録もあることから、
その時代からすでに食用されていたようです。
ギリシャでは紀元前10世紀、ローマでは紀元前5世紀に栽培がされていました。
旧約聖書や千夜一夜物語にもたまねぎを食べたり、精力剤にしたりという話がいくつか出てきます。
ヨーロッパ一帯に広まったのは16世紀からと言われています。日本へは、明治時代に北海道開拓使が導入しました〗
ボタニカルアートとは? 《花の絵美術館,jp》によると・・・
ボタニカル(botanical)とは「植物学的」という意味です。
ボタニカルアートとは「植物学的な絵画」のことです。
古代エジプトや中国などでは薬草を見分けるために図譜が作られました。
それが植物画の始まりです。大航海時代になって、
ヨーロッパ諸国が競って世界各地を探検するようになり、
珍しい植物を求め奥地にまで入って行きました。
まだ写真のない時代、植物学者と画家がペアーを組み、
植物学的にも正しく詳しい絵が続々と本国に送られました。
送られてきたそれらの絵があまりにも素晴らしいということから、
主にイギリスやフランスで19世紀に大流行しました。
今やホテルやレストランのインテリアの絵として定着し、愛好されています。
日本では、日本画の歴史があり、植物も平面的に描かれていましたが、
明治に入り東京大学の植物画教室において立体的に見える植物画が
描かれるようになりました。
でも、その絵はまだまだ一般的ではなく、絵のジャンルとして
確立してきたのはほんの二十年ほど前です。
そして、最近になって自然志向の流れと共に、
静かなブームを迎えるようになりました。
花言葉は… 心が通じる・真心
11月14日(木) 和泉市の今日の天気予報は、 “晴” です 。
昨夜、天気予報を確認した時は “晴のち曇” でしたが、今朝見ると “晴” に変わっていました
今朝の24時間予報では、一日中 マークが並び、他のマークはありません。
和泉市の今朝の最低気温は6時の10.5℃でした。最高気温は21.5℃、北北東の風1m/sを予想。
明日は終日 の予報で、 マークが並ぶ中、1つだけ があります。降ってもパラッ程度か。
最低気温は15℃前後、最高気温は20℃前後を予想しています。
昨日の予報は “晴”でした。 予報通り、早朝から日暮れまでよく晴れ、ポカポカ陽気でした。
⇧ 自宅付近、紅葉(黄葉)した「南京黄櫨」 の街路樹 ⇧
昨朝の気温は6時の12.6℃が最低でした。最高気温は午後1時の21.4℃(北の風2m/s)でした。
大阪は23日(日)まで季節外れの暖かい日が続き、24日(月)から17~18℃の平年並みになるようです。
これまで暖かい日が続いたので、平年並みと言えども寒く感じるでしょうね
昨日9時半は妻を歯医者に連れて行き、治療の間(約1時間)付近を しました。
小高いミカンの丘を越える約40分(普通に歩ければ)のコースです。が、明日ブロック注射を打つ身・・・
2~30歩歩いては立ち止まり・・・ また2~30歩歩いては立ち止まりで、1時間以上かかりました
途中、収穫作業中のご夫婦をしばらく眺めていました。しかし何千個、何万個成っているのか知りませんが、
これを1つ1つ手摘みしていくのは大変(足場の悪いところもあって)でしょうね
約1時間後に歯医者の駐車場に戻りましたが、妻はなかなか出てこない。
看護婦さんが出てきて「もう少しかかります」 今回、前歯が欠けたのですが、それより奥歯の虫歯が酷く、
その治療を優先、という事で、麻酔をかけての切開治療になったそうです。更に30分かかって出てきました。
妻も朝晩しっかり歯磨きしてるんだけどなぁ
今日の花は 「ナンキンハゼ(南京黄櫨)の紅葉」 です。
「ナンキンハゼ(南京黄櫨)」 の名は知らなくても、この木を見た事が無い人はまずいないでしょう。
それほど公園や街路樹として良く植えられています。
秋の紅葉が美しく、緑の葉が残る中、黄、橙、朱、赤、紫と虹色に紅葉(黄葉)します。
原産地は中国で、江戸時代に渡来したそうですが、化石として発掘されているので、
太古の昔は日本にも自生していたと云われています。
《庭木図鑑 植木ペディア》によると…〖トウダイグサ科ナンキンハゼ属の落葉高木。名前は「南京」だが
南京に限らず中国の中南部を原産地とし、江戸時代に種子から蝋を採る有用樹として長崎に渡来したものが、
後に街路や公園に使われるようになった。「ハゼ」とはいうもののウルシ科のハゼノキとは別物であり、
樹液に触れてもかぶれることはない〗
〖日本ではハゼノキから蝋を採取していたが、中国では気候の関係から生育できず、本種を利用していた。
「ハゼと同じように蝋が採取できる中国の木」という意味合いでナンキンハゼと命名されたという説が有力だが、
紅葉が埴輪の色に似ているため、埴輪を作る埴師(はにし)にちなんで命名されたという説もある。
〖新緑、紅葉、そして寂しい冬の街路を彩る風変わりな果実など、年間を通じて観賞価値が高い。
また、どんな土壌でも育ち、剪定や移植に強いという使い勝手の良さもあり、関東以西ではさかんに植栽されたが、
種子から容易に発芽する繁殖力の強さから、近年では迷惑視されつつある。
葉は枝から互い違いに生じ、菱形に近い卵形となりポプラに似る。たいていの樹木は美しく紅葉するために寒さが必要だが、
ナンキンハゼは暖地でもカラフルに紅葉するため、特に関西以西では珍重される〗
〖樹高は15mに生長します。枝を大きく広げて、小枝をたくさん出します。
樹形は不整形ですが、まとまりは比較的良いです。樹皮は灰褐色で縦に細かく裂けます。
葉っぱは先端が尖ったスペード形で、幅3.5cm~7cm、長めの柄が付きます。
身近な樹木の中でも特長のある形をしているので、憶えやすいと思います。11月頃、鮮やかに紅葉します〗
⇧ 雄花 ⇧ ⇧ 雌花 ⇧
〖開花期は6月~7月頃で、枝の先端に黄色い花穂を付けます。花穂は長さ6cm~18cm、しっぽ状に垂れ下がります。
先端にはたくさんの雄花が付き、つけ根近くに数輪の雌花が付きます。中には雌花を付けない花穂もあります。
雄花の部分は咲き終わったあと、いずれ花穂から切り離されます〗
果実は三稜の球形で直径1.5cm、秋に黒褐色に熟して殻(果皮)がぱかりと開き、白いタネを3コ出します。
タネは殻が外れた状態で枝にくっついたままのことも多いです。
白い部分は蝋質で仮種皮と呼ばれ、タネ本体はその中に包まれています。タネ本体は褐色で、7mmほどの球形です。
岸和田市の文化祭「ボタニカルアート(植物画)」と「和紙ちぎり絵」を見てきました。
展示されていた素晴らしい作品をご覧ください。
ひげの「ボタニカルアート擬き」をアップ中。どうぞご覧ください。
ここまで立派な作品を紹介しすぎて、ちょっと気が引けますが・・・
少し前「芽が出た玉葱」をアップしましたが、今日の作品は芽が出ていない「玉葱」です。
《農畜産業振興機構》によれば・・・〖原産地は中央アジアという説と地中海という説があります。
古代エジプトで栽培され、第一王朝時代の壁画にもたまねぎの絵が描かれています。
また、ピラミッドを築く労働者にたまねぎとにんにくを食べさせたという記録もあることから、
その時代からすでに食用されていたようです。
ギリシャでは紀元前10世紀、ローマでは紀元前5世紀に栽培がされていました。
旧約聖書や千夜一夜物語にもたまねぎを食べたり、精力剤にしたりという話がいくつか出てきます。
ヨーロッパ一帯に広まったのは16世紀からと言われています。日本へは、明治時代に北海道開拓使が導入しました〗
ボタニカルアートとは? 《花の絵美術館,jp》によると・・・
ボタニカル(botanical)とは「植物学的」という意味です。
ボタニカルアートとは「植物学的な絵画」のことです。
古代エジプトや中国などでは薬草を見分けるために図譜が作られました。
それが植物画の始まりです。大航海時代になって、
ヨーロッパ諸国が競って世界各地を探検するようになり、
珍しい植物を求め奥地にまで入って行きました。
まだ写真のない時代、植物学者と画家がペアーを組み、
植物学的にも正しく詳しい絵が続々と本国に送られました。
送られてきたそれらの絵があまりにも素晴らしいということから、
主にイギリスやフランスで19世紀に大流行しました。
今やホテルやレストランのインテリアの絵として定着し、愛好されています。
日本では、日本画の歴史があり、植物も平面的に描かれていましたが、
明治に入り東京大学の植物画教室において立体的に見える植物画が
描かれるようになりました。
でも、その絵はまだまだ一般的ではなく、絵のジャンルとして
確立してきたのはほんの二十年ほど前です。
そして、最近になって自然志向の流れと共に、
静かなブームを迎えるようになりました。