「サフラン」 アヤメ科 ☆11月4日の誕生花☆
花言葉は… 残された楽しみ・陽気・愛への誘い
11月7日(木) 和泉市の今日の天気予報は、一日中 “晴” です 。
24時間予報は、 が並んでいるだけ。そしては明日も が並んでいるだけです
今朝の最低気温は6時の10.9℃でした。最高気温は15.7を予想しています。
天気予報士は「冬将軍が偵察に来た」と言っています。まさに「立冬」に相応しい気温です
明日は明け方まで ➩ 日中は の予報。最低気温は7.9℃、最高は17.3℃を予想しています。
昨日の予報は “晴”でしたが、昼過ぎまでは の多いお天気で、夕方からは ました。
昨朝の気温は15.5℃が最低で、最高気温は19.0℃でした。 十分寒い日でしたが、今日はもっと寒い
今日11月7日は二十四節気の一つ「立冬」です
“初めて冬の気配が現われてくる日” とされています。
“昼夜の長短を基準に季節を区分する場合、この日から立春の前日までが冬となる”そうです。
って事は、今日から冬?なんですね。 過ごし易い季節、もっとゆっくり過ぎて欲しいな。
なんか近年、夏と冬が長くなって、四季というより、二季になって行くようで・・・
tennki.jpによれば・・・〖この日から暦の上では「冬」になります。つまり「立冬」は冬の始まりを表していて、
確かにだんだんと朝晩が冷え込み、冬らしく気温が下がる時期で、北の地域では初霜が降りるなど暦通り冬らしさが感じられます。
しかし、関東から西の地域では11月上旬はひだまりの温もりを感じることもあり、日中の厳しい寒さはもう少し先になります。
標高の高い所では少しずつ葉が色づき始め、冬というよりは本格的な秋を感じる時期かもしれません〗
〖立冬の日付はだいたい決まっていて、毎年、11月7日か8日のどちらかになっています。
ただ、この日だけが「立冬」というのではなく、今年(2024年)は11月7日~11月21日までの15日間が「立冬」で、
立春の前日までが暦の上での「冬」ということになります。冬を表す節気は、次いで小雪・大雪・冬至・小寒・大寒とあります。
暦の上で冬になると、俳句など言葉の世界でも冬の季語を使い始めます。たとえば、「小春日和」。
「小春」は旧暦10月の異称で、現在の11月から12月上旬頃にあたります。春という言葉がついているので、
つい、春先の暖かい日に使ってしまいがちですが、晩秋から初冬にかけての、暖かく穏やかな晴天のことを表す言葉で、
「小春」は春の季語ではなく、冬の季語になります〗
今日の花は 「サフラン」 です。
“クロッカス” と同じ仲間で、春先に咲くクロッカスを “花サフラン”、この秋咲きの花を「薬用サフラン」と呼ぶ事もあるそうです。
中海沿岸~西アジアが原産地とされ、古くから雌蕊を香料や染料として利用していたそうです。
今でも “サフランライス” や “カレー” “パエリア” などの黄色の着色料、香料として使われているようです。
乾燥した雄蕊を水に戻すと鮮やかな黄色い着色料となります。
によると…〖早春の球根植物として親しまれているクロッカスの仲間です。
秋に松葉の様な細長い葉を出しつつ、同時に紫色の花を咲かせます。
花が咲いた後も葉は長く伸び、翌春の5月頃に枯れて休眠します。
花の真ん中当たりに、赤い糸くずのような雌しべ(柱頭)があります。これを乾燥させたものが、
高価なスパイスとして有名な「サフラン」です。雌しべは3本あるように見えますが、元でくっついており、
正確には一本の雌しべの先端が3つに大きく裂けている、と言うことになります〗
〖スパイスとしてのサフラン 「サフラン」は古くから料理の色づけや風味付けに用いられパエリヤや
ブイヤベースには欠かせないもののひとつです。また、染料やお茶としても利用されます。
ひとつの花からとれる量が非常に少なく1gの’サフラン’は160個分の花に相当するそうです。
貴重で手間がかかり、高価なので、ヨーロッパではちらほらと偽造品が出回ることもあったそうです。
ヨーロッパでは古代ギリシア時代から利用されてきましたが、日本には江戸時代末期に漢方薬として入ってきました。
スペインのバレンシア産のものが良質で最高級とされています。日本国内では大分県竹田市などで栽培が行われています。
名前の由来 属名のクロッカスは、ギリシア語でのサフランの呼び名、krokos(糸)に由来するとされ、
糸状の雌しべにちなむとされます。種小名のサティバスは「栽培された」の意味です〗
古代ギリシアでは 「サフラン」 の黄色が珍重され、王族だけが使うことを許されるという
ロイヤルカラーとされた時代もあったそうです。
日本へは江戸時代に薬として伝わり、現在、大分県竹田市が日本国内の約8~9割を生産しているそうです。
《「サフラン」にまつわるイラクの民話 》
〖昔、バグダッドの都に住んでいた裕福な商人が、街角に捨てられていた赤ん坊を養子にして大切に育てました。
養子は賢く美しく信心深い娘に育ち、王様の妃に迎えられました。
王様は妃に高価な首飾りを渡し、大切にするように言いました。
ところがある日、乞食が妃に 「預言者ムハンマドのお情けにかわってお恵みを」と言ったので、
妃は王様からもらった首飾りを与えてしまいました。
王様は怒って妃の両手を切り落とし、親元へ返しました。
一方、乞食は首飾りを売ったお金を元手にして商売を始め、大商人になりました。
ある日、商人は、「決して人に会わず、よその国の人となら結婚してもよい」 という
変った娘の噂を聞き、結婚を申し込み、娘を妻に迎えて故郷に旅立ちました。
その妻は、王に両手を切り落とされた妃でした。
妻は夫の故郷に着く前日、妻は、夫に手を使う用事を命じられたらどうしようかと思い悩み、泣きました。
そして… “神様、預言者ムハンマドのために手を差し上げた私をお救い下さい” と祈りました。
すると… 緑色のターバンを巻いた預言者ムハンマドが現われ、女の両手を元通りにしました。
そして、ムハンマドが女の頭に手をあてがい、野に手をかざすと一面にサフランの花が咲き出しました。
商人の故郷に着いて数日後、商人はよく肥ったガチョウ2羽を妻に渡し、客に出すご馳走を作らせました。
妻はムハンマドが咲かせてくれたサフランで料理に香りをつけました。
ところが… 戸口に来た乞食が 「預言者ムハンマドのお情けにかわって施しを」 と言ったので、
妻はご馳走をすべて乞食に与えてしまいました。
商人は妻を叱りました。 すると妻は…
「私は預言者のお情けと言われた時、ガチョウよりはるかに高価な首飾りを与えたこともあります」
と言いました。 商人はその首飾りをもらった乞食が自分であることに気付き、妻に詫びました。
その時、戸口の乞食が言いました。
「あなたの手を切ったのは私です。 私はかつてあなたの夫でした」
戸口の乞食はかつての王様でした。
商人夫婦は乞食を迎え入れ、一生世話をしてあげました〗
岸和田市の文化祭「ボタニカルアート(植物画)」と「和紙ちぎり絵」を見てきました。
展示されていた素晴らしい作品をご覧ください。
ひげの「ボタニカルアート擬き」をアップ。どうぞご覧ください。
ここまで立派な作品を紹介しすぎて、ちょっと気が引けますが・・・
今日の作品は「干物」です。
この絵を描いた時、部屋中魚の匂い充満して、たまりませんでした(笑。
ボタニカルアートとは? 《花の絵美術館,jp》によると・・・
ボタニカル(botanical)とは「植物学的」という意味です。
ボタニカルアートとは「植物学的な絵画」のことです。
古代エジプトや中国などでは薬草を見分けるために図譜が作られました。
それが植物画の始まりです。大航海時代になって、
ヨーロッパ諸国が競って世界各地を探検するようになり、
珍しい植物を求め奥地にまで入って行きました。
まだ写真のない時代、植物学者と画家がペアーを組み、
植物学的にも正しく詳しい絵が続々と本国に送られました。
送られてきたそれらの絵があまりにも素晴らしいということから、
主にイギリスやフランスで19世紀に大流行しました。
今やホテルやレストランのインテリアの絵として定着し、愛好されています。
日本では、日本画の歴史があり、植物も平面的に描かれていましたが、
明治に入り東京大学の植物画教室において立体的に見える植物画が
描かれるようになりました。
でも、その絵はまだまだ一般的ではなく、絵のジャンルとして
確立してきたのはほんの二十年ほど前です。
そして、最近になって自然志向の流れと共に、
静かなブームを迎えるようになりました。
花言葉は… 残された楽しみ・陽気・愛への誘い
11月7日(木) 和泉市の今日の天気予報は、一日中 “晴” です 。
24時間予報は、 が並んでいるだけ。そしては明日も が並んでいるだけです
今朝の最低気温は6時の10.9℃でした。最高気温は15.7を予想しています。
天気予報士は「冬将軍が偵察に来た」と言っています。まさに「立冬」に相応しい気温です
明日は明け方まで ➩ 日中は の予報。最低気温は7.9℃、最高は17.3℃を予想しています。
昨日の予報は “晴”でしたが、昼過ぎまでは の多いお天気で、夕方からは ました。
昨朝の気温は15.5℃が最低で、最高気温は19.0℃でした。 十分寒い日でしたが、今日はもっと寒い
今日11月7日は二十四節気の一つ「立冬」です
“初めて冬の気配が現われてくる日” とされています。
“昼夜の長短を基準に季節を区分する場合、この日から立春の前日までが冬となる”そうです。
って事は、今日から冬?なんですね。 過ごし易い季節、もっとゆっくり過ぎて欲しいな。
なんか近年、夏と冬が長くなって、四季というより、二季になって行くようで・・・
tennki.jpによれば・・・〖この日から暦の上では「冬」になります。つまり「立冬」は冬の始まりを表していて、
確かにだんだんと朝晩が冷え込み、冬らしく気温が下がる時期で、北の地域では初霜が降りるなど暦通り冬らしさが感じられます。
しかし、関東から西の地域では11月上旬はひだまりの温もりを感じることもあり、日中の厳しい寒さはもう少し先になります。
標高の高い所では少しずつ葉が色づき始め、冬というよりは本格的な秋を感じる時期かもしれません〗
〖立冬の日付はだいたい決まっていて、毎年、11月7日か8日のどちらかになっています。
ただ、この日だけが「立冬」というのではなく、今年(2024年)は11月7日~11月21日までの15日間が「立冬」で、
立春の前日までが暦の上での「冬」ということになります。冬を表す節気は、次いで小雪・大雪・冬至・小寒・大寒とあります。
暦の上で冬になると、俳句など言葉の世界でも冬の季語を使い始めます。たとえば、「小春日和」。
「小春」は旧暦10月の異称で、現在の11月から12月上旬頃にあたります。春という言葉がついているので、
つい、春先の暖かい日に使ってしまいがちですが、晩秋から初冬にかけての、暖かく穏やかな晴天のことを表す言葉で、
「小春」は春の季語ではなく、冬の季語になります〗
今日の花は 「サフラン」 です。
“クロッカス” と同じ仲間で、春先に咲くクロッカスを “花サフラン”、この秋咲きの花を「薬用サフラン」と呼ぶ事もあるそうです。
中海沿岸~西アジアが原産地とされ、古くから雌蕊を香料や染料として利用していたそうです。
今でも “サフランライス” や “カレー” “パエリア” などの黄色の着色料、香料として使われているようです。
乾燥した雄蕊を水に戻すと鮮やかな黄色い着色料となります。
によると…〖早春の球根植物として親しまれているクロッカスの仲間です。
秋に松葉の様な細長い葉を出しつつ、同時に紫色の花を咲かせます。
花が咲いた後も葉は長く伸び、翌春の5月頃に枯れて休眠します。
花の真ん中当たりに、赤い糸くずのような雌しべ(柱頭)があります。これを乾燥させたものが、
高価なスパイスとして有名な「サフラン」です。雌しべは3本あるように見えますが、元でくっついており、
正確には一本の雌しべの先端が3つに大きく裂けている、と言うことになります〗
〖スパイスとしてのサフラン 「サフラン」は古くから料理の色づけや風味付けに用いられパエリヤや
ブイヤベースには欠かせないもののひとつです。また、染料やお茶としても利用されます。
ひとつの花からとれる量が非常に少なく1gの’サフラン’は160個分の花に相当するそうです。
貴重で手間がかかり、高価なので、ヨーロッパではちらほらと偽造品が出回ることもあったそうです。
ヨーロッパでは古代ギリシア時代から利用されてきましたが、日本には江戸時代末期に漢方薬として入ってきました。
スペインのバレンシア産のものが良質で最高級とされています。日本国内では大分県竹田市などで栽培が行われています。
名前の由来 属名のクロッカスは、ギリシア語でのサフランの呼び名、krokos(糸)に由来するとされ、
糸状の雌しべにちなむとされます。種小名のサティバスは「栽培された」の意味です〗
古代ギリシアでは 「サフラン」 の黄色が珍重され、王族だけが使うことを許されるという
ロイヤルカラーとされた時代もあったそうです。
日本へは江戸時代に薬として伝わり、現在、大分県竹田市が日本国内の約8~9割を生産しているそうです。
《「サフラン」にまつわるイラクの民話 》
〖昔、バグダッドの都に住んでいた裕福な商人が、街角に捨てられていた赤ん坊を養子にして大切に育てました。
養子は賢く美しく信心深い娘に育ち、王様の妃に迎えられました。
王様は妃に高価な首飾りを渡し、大切にするように言いました。
ところがある日、乞食が妃に 「預言者ムハンマドのお情けにかわってお恵みを」と言ったので、
妃は王様からもらった首飾りを与えてしまいました。
王様は怒って妃の両手を切り落とし、親元へ返しました。
一方、乞食は首飾りを売ったお金を元手にして商売を始め、大商人になりました。
ある日、商人は、「決して人に会わず、よその国の人となら結婚してもよい」 という
変った娘の噂を聞き、結婚を申し込み、娘を妻に迎えて故郷に旅立ちました。
その妻は、王に両手を切り落とされた妃でした。
妻は夫の故郷に着く前日、妻は、夫に手を使う用事を命じられたらどうしようかと思い悩み、泣きました。
そして… “神様、預言者ムハンマドのために手を差し上げた私をお救い下さい” と祈りました。
すると… 緑色のターバンを巻いた預言者ムハンマドが現われ、女の両手を元通りにしました。
そして、ムハンマドが女の頭に手をあてがい、野に手をかざすと一面にサフランの花が咲き出しました。
商人の故郷に着いて数日後、商人はよく肥ったガチョウ2羽を妻に渡し、客に出すご馳走を作らせました。
妻はムハンマドが咲かせてくれたサフランで料理に香りをつけました。
ところが… 戸口に来た乞食が 「預言者ムハンマドのお情けにかわって施しを」 と言ったので、
妻はご馳走をすべて乞食に与えてしまいました。
商人は妻を叱りました。 すると妻は…
「私は預言者のお情けと言われた時、ガチョウよりはるかに高価な首飾りを与えたこともあります」
と言いました。 商人はその首飾りをもらった乞食が自分であることに気付き、妻に詫びました。
その時、戸口の乞食が言いました。
「あなたの手を切ったのは私です。 私はかつてあなたの夫でした」
戸口の乞食はかつての王様でした。
商人夫婦は乞食を迎え入れ、一生世話をしてあげました〗
岸和田市の文化祭「ボタニカルアート(植物画)」と「和紙ちぎり絵」を見てきました。
展示されていた素晴らしい作品をご覧ください。
ひげの「ボタニカルアート擬き」をアップ。どうぞご覧ください。
ここまで立派な作品を紹介しすぎて、ちょっと気が引けますが・・・
今日の作品は「干物」です。
この絵を描いた時、部屋中魚の匂い充満して、たまりませんでした(笑。
ボタニカルアートとは? 《花の絵美術館,jp》によると・・・
ボタニカル(botanical)とは「植物学的」という意味です。
ボタニカルアートとは「植物学的な絵画」のことです。
古代エジプトや中国などでは薬草を見分けるために図譜が作られました。
それが植物画の始まりです。大航海時代になって、
ヨーロッパ諸国が競って世界各地を探検するようになり、
珍しい植物を求め奥地にまで入って行きました。
まだ写真のない時代、植物学者と画家がペアーを組み、
植物学的にも正しく詳しい絵が続々と本国に送られました。
送られてきたそれらの絵があまりにも素晴らしいということから、
主にイギリスやフランスで19世紀に大流行しました。
今やホテルやレストランのインテリアの絵として定着し、愛好されています。
日本では、日本画の歴史があり、植物も平面的に描かれていましたが、
明治に入り東京大学の植物画教室において立体的に見える植物画が
描かれるようになりました。
でも、その絵はまだまだ一般的ではなく、絵のジャンルとして
確立してきたのはほんの二十年ほど前です。
そして、最近になって自然志向の流れと共に、
静かなブームを迎えるようになりました。
早速焼いて頭からガブリ!!
そんな思いのする美味しそうなメザシですね~
明日を楽しみに待っています。
懐かしくもう何年、いや20年も食べてないめざし、とっても美味しそうです。本当にプロを目指してもよかったのではないでしょうか?
でも今が幸せなら後悔することはありませんね。
いい人生をお過ごしですね。
>早速焼いて頭からガブリ!!・・・
はっはっは・・・美味しそうに描けているでしょう(自画自賛・笑。
>明日を楽しみに待っています。
各地の展覧会を見に行った作品が溜まって来たし・・・困ったなぁ(汗。
あともう少しひげの絵をアップします。見て下さい。
>プロを目指しても・・・
とんでもない! (失礼ですが)玲子さんが本物のボタニカルアートを、
ご存じないからそう仰るのです(御免なさいね。
本物はそれはそれは、もっともっと凄いのです。
若いころは展示会に行っては打ちのめされて帰っていました。
今はもう、自分の分をわきまえましたから(笑、汗。
でも褒めてもらってうれしいです。ありがとうございます。