ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「フヨウカタバミ(芙蓉片喰)」 カタバミ科  

2017-12-26 20:33:44 | 日記
          「フヨウカタバミ(芙蓉片喰)」 カタバミ科
          花言葉は… 輝く心・母親の優しさ・喜び



 今朝の最低気温は午前6時の5.8℃。 最高気温はお昼正午~午後3時の8.6℃。
午前中は雲が多いながらも青空も有りましたが、午後はすっかり曇り空になりました。
風が強く寒い一日でした。


  《朝散歩… 久米田池周辺 8,3㎞ 11,790歩 2時間30分》
あっはっは… 恥ずかしい 散歩に出た9時の気温は7.4℃。
今日の散歩の目的… それは先日見掛けた “ゴシキヒイラギ(五色柊)” らしき実が
本物かどうかを確かめる事です。 今日は老眼鏡を持って出掛けました。
 
いや~参りました。 ↑あれは作り物の実でした(大笑い。


実の柄の針金に色が付いた紙が巻いて有り、それを枝に絡めてあったのです。
初めて見た時からちょっと変だなぁと思っていたんです。
実が万遍なく散らばって付いているし、どの実も全て色が同じだし…
しかしひげの目を惑わすとは大したもんだ(くっそ~、悔しい・汗。 
“こんな実が生る植物が有ったらいいな” と言う願望が目を狂わせたんです。
↑言い訳・負け惜しみです。 でも、確かめて良かった。  
危うく “この花の名前を教えて下さい” というサイトに写真付きで投稿しようかと
思っていたんですから。 
もしここで “これは作り物の飾りです” と言われたらまさに大恥をかくところでした(笑。


 今日の花は 「フヨウカタバミ(芙蓉片喰)」 です。



決して華やかな花では有りませんが、緑の葉と透き通るような純白の花、
中心部が薄い黄色、清楚という言葉がぴったり、清々しく上品で清潔感を感じます。
しかし庭の厄介者とされる “カタバミ” のイメージの悪さから、最近は学名の
「オキザリス・プルプレア」 の名で呼ばれる事が多くなっています。


“カタバミ” の仲間は少しでも曇っていれば花は開きません。 
しかし日が当たっていると白飛びしてしまい、写真を撮るには厄介で気難しい花です。

“オキザリス” はギリシャ語の “酸っぱい” を意味し、葉や茎に蓚酸を含んでいます。 
昔は、真鍮で作った仏具などをこの葉で磨いていたそうです。
「芙蓉…」 の名は “芙蓉” に似ているところから付けられた名だそうですが、
そんなに似ているとは思えませんよね。
「芙蓉カタバミ」 はこの白い花の他、ピンクや赤も有るそうです。




この花が “ピンクの芙蓉カタバミ” 




この花が “赤い芙蓉カタバミ” でしょうか。
原産地は南アフリカ、ケープ地方と云われ、日本には明治時代の中頃に渡来したそうです。


今日の歩数   11,790歩  (まいったな~朝散歩)
今月の歩数  239,360歩= 167.6km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 4063,947歩=2844.8km
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「オキザリス・桃の輝き」 カタバミ科 

2017-12-25 21:16:17 | 日記
          「オキザリス・桃の輝き」 カタバミ科
         花言葉は… 輝く心・母親の優しさ・喜び



 今朝の最低気温は午前6時の9.0℃。  最高気温は午後3時の10.3℃。
昨夜はしっかり降りました。 今朝には止み、日中は日が差す時間帯も有り、
最高気温も10℃を越えました。 しかし風が強く吹き、寒く感じる一日でした。

 今日はクリスマス。 サンタさんは子供が寝静まった後に、上手くプレゼントを
届ける事が出来ましたか(笑。
小さなお子さんをお持ちのお宅では、今朝、子供さんの歓声が響いた事でしょうね。
ひげんち? ひげんちはクリスマスケーキも焼き鳥も無く… いつもと変わらぬ日でした(笑。
やはり子供が居ないと、何もする気になりませんよね。
お婆ちゃんでも居れば、気を引き立てる為にケーキ位は買って来るのですが…(寂。

 今朝は雨上がりで強い風が吹いていました。 寒そうだと云う事で散歩は無し。
妻は散歩仲間4人で、近所のステーキ屋さんでお昼の忘年会(羨ましっ。
ひげ? ひげのお昼は即席ラーメン。 よく見ると4月に賞味期限が切れていた。
まぁ食えん事はないだろう(笑。
と云う事で、今日は一日中録画しておいた紀行番組を見て、南極、オーストラリア、
南米ギアナ高地、更には潜航艇に乗って深海の旅をしておりました(笑。


 今日の花は 「オキザリス・桃の輝き」 です。





カタバミの仲間は日差しをたっぷり浴びないと花が開きません。
朝の散歩時には開いていなくて、帰る頃(お昼前)になってやっと開くと云う… 
オキザリスは朝寝坊… 写真を撮るには厄介で気難しい花です(笑。
名前の通り、鮮やかなピンクが綺麗ですね。 群生していると特に奇麗です。
鉢植えの物は鉢から溢れんばかり、こぼれるように沢山の花を付けています。






“オキザリス” はギリシャ語の “酸っぱい” を意味し、葉や茎に蓚酸を含んでいます。
昔は、真鍮で作った仏具などをこの葉で磨いていたそうです。 
カタバミと云えば “クローバー” に似た3枚葉が定番ですが 「桃の輝き」 の葉は
小さくて細長い3枚葉。 葉の先端の切れ込みに、僅かに面影が残っています。

今日の歩数   0歩。
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「ヒイラギモチ(柊黐)」 モチノキ科 

2017-12-24 18:55:39 | 日記
     「ヒイラギモチ(柊黐)」 モチノキ科 ☆12月25日の誕生花☆ 
               花言葉は… 清廉



 今朝の最低気温は夜中0時の2.4℃。  最高気温は午後3時の14.5℃。
午前中は良く晴れましたが、午後は曇り空。 夕方になって細かな雨が降り始めました。

 今日は自治会の子供部が主催する “餅つき大会” でした。
お天気が心配されましたが、予報に反して絶好の餅つき日和でした。
じつは 「皆んな年寄りばかりになってしまって、これからは若い人に頑張ってもらわにゃぁ」
と言われ、ひげも若手?の餅搗き隊として参加を頼まれていたのですが、
先日手首を痛めてしまい、応援隊(見ているだけ)にまわりました(笑。 
でも、そのお年寄りが一番元気。 
ひげの出るまでも無く、力の入った心地良い杵の音を響かせておられました。
搗き上がると自治会館内の婦人部隊の出番です。


「熱っ、熱っ」 と言う悲鳴を上げながら、どんどん丸餅が出来上がって行きます。


今年は9臼を搗き上げたそうで、子供らもお年寄りに手を添えられながら、
力強く杵を振り下ろしていました。
今日搗かれたお餅は自治会内の一人暮らしのお年寄りや、老人ホームなどに届けられました。


 今日花はクリスマスに因んで 「ヒイラギモチ(柊黐)」 です





通称 「クリスマスホーリー」 と云う名で流通しています。 
本来の “クリスマスホーリー”  は  “セイヨウヒイラギ” の事ですが、
代用品としての名前が一般化してしまい、ブログなどでも混乱しているようです。
本当の名前は 「ヒイラギモチ(柊黐)」 です。
「ヒイラギモチ」 と云うモッチャリした名前より 「クリスマスホーリー」 の方が
ロマンチックな響きが有って売り易いのでしょうね(笑。




原産地は中国で、別名を 「チャイニーズホーリー」 あるいは 「シナヒイラギ(支那柊)」 
とも云い、四角形に見える葉の形に特徴があり、角々の先端にに鋭い棘があります。 
でもこれは若い木の特徴で、老木になると棘の無い “ツバキ” のような葉になります。 
“ヒイラギ” と名が付いていますが、“ヒイラギ” はモクセイ科で、
この 「ヒイラギモチ(柊黐)」 はモチノキ科なので別物です。 
またモチは食べる “餅” では無くて “黐” です。
モチノキ科の植物の皮から粘着性の高い “鳥黐(とりもち)” が出来た事によります。 
ところで… 映画で有名な “ハリウッド” の “ハリ” は元々 “ホーリー” で、
ヒイラギ(柊)の木が多かった土地柄から名付けられた地名だとも云われています。


 クリスマスに贈るちょっと良い話… 毎年クリスマスイブに紹介しているお話です。 
“こころのチキンスープ(2)”という本から… 何度読んでも目頭が熱くなります。

 【小学校教師と、ある男の子の話です。 先生は、当時4年生の担任をしていました。
「すべての生徒を公平に愛しなさい」 という教師のスローガンはまやかし・・・
そう先生は心の中で呟きました。  その理由? 実は・・・
受け持っていたクラスに、どうしても好きになれない生徒がいたのです。
男の子の成績はいつもクラスで最低。 
無口で、授業に対しても一切興味を示さず、友達もいない。 
それで、いつも服装は乱れて不潔。 
先生は、その男の子のテストの解答用紙に、0点と大きくつけることや、
成績表に最低の評価をつける事にある種の快感まで覚えるほどになっていました。

 そんなある日、学校の指令で、生徒1人1人の過去の履歴を見直して、
再度、生徒の総合評価をつけることになったのです。 
当然その生徒の中にはその男の子もいました。 
先生は、嫌いなその子の評価を一番最後にまわしました。
その子以外のすべての生徒の評価が終わった後、先生は嫌々その子の1年生からの
評価に目を通し始めました。 その評価を見て先生は愕然とします・・・

 なんと当時の担任の評価は、先生の知るその子とは全く別人だったのです。
「クラスで最も活発で人気者。成績も良く、クラスの雰囲気を明るくするには欠かせない子」
驚きを隠せない先生は、続けて2年生の評価を見ます。
「最近明るさがなくなってきた。 お母さんが重い病で、そのことが影響し、
授業でもボーっとする事が多くなってきている」
3年生の評価になると 「お母さんが亡くなって以来、授業に全く興味を示さなくなっている。
お父さんも彼のことをかまわないみたいで、友達もなくなってしまった」
ここまで読んだ先生は、雷に打たれたかのようにショックを受けました。

 次の日、クリスマスの時期だったので、生徒たちが先生にプレゼントを持って来ました。
華やかなラッピングのプレゼントの中に、1つだけ、みすぼらしいスーパーの袋に入った
薄汚れたプレゼントがありました。 それはその子からのプレゼントだったのです。
先生はその袋からプレゼントを出すと、そこには糸の切れたネックレスと、
半分使った香水の瓶が入っていました。 
それを見た他の生徒たちは、馬鹿にして笑い始めましたが、先生は 
「何を笑ってるの! きれいなネックレスじゃない。 良い香りの香水もあるわ!」
そう言って香水を手につけたのです。
その日、男の子は先生のところにやってきてこう一言だけ言ったのです。
「先生、先生の匂いは、ぼくのお母さんの匂いといっしょだったよ」
その男の子のプレゼントは、死んだお母さんの形見だったのです。
全員の生徒が去った後、先生は1人教室に残り、泣き崩れました。
今までその男の子に対して持っていた感情を反省し、この瞬間から、先生は
初めて・・・見せかけでなく・・・子供たちを、心から教える先生になったのです。

 それ以来、先生はその子を一生懸命勇気づけ、授業についていけるように教えました。
スポンジが水を吸収するように、その子も先生の教えをどんどん吸収していき、
その年が終わるころには、その男の子の成績はクラスでもトップになりました。

 小学校を卒業してから何年か後、先生はその男の子からの手紙を受け取ります。
そこには・・・ 「先生、先生のおかげで、高校を3番の成績で卒業する事が出来ました。
先生は、私の人生で出会った最高で大好きな先生です。ありがとうございます」
と書かれてありました。 

 それから4年、また彼から手紙が届きます。
「先生、なかなか大変でしたけど、なんとか大学を首席で卒業できました。
これも先生のおかげです。 人生で出会った最高で一番大好きな先生です。 
ありがとうございます」

 そしてまた何年か後に、新しい手紙が届きました。
「先生、大学で出会った女性と結婚することになりました。新郎の母親の席に、
ぜひ先生に座ってほしいのです。お願いできますか?先生は私の人生で出会った
最高で一番大好きな先生です」 この手紙には、彼の名前に称号がついていました。
なんと彼は、医学博士になったのです。 先生は、糸が切れたネックレスと、
半分しか残っていなかった香水を身につけ、彼の結婚式に出ました。
壇上で彼は先生にこうささやきます。 
「先生、こんな私でも、社会に何か貢献できることを教えてくださって、本当に
ありがとうございました」 それを聞いた先生は涙ぐみながら、彼にこう言います。
「あなたは間違っているわ・・・あなたこそが・・・ 私に・・・何か社会に貢献
できることを教えてくれたのよ。 あなたに出会うまで、私は子供を教える資格はなかったの。
でもあなたに出会ってから、あなたに教わったから・・・
子供を教える、真の教師になれたのよ。 ありがとう」 】 … 

今日の歩数   0歩。 [2017年12月24日(日) 18:17]
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「イチゴノキ(苺の木)」 ツツジ科 

2017-12-23 19:37:52 | 日記
    「イチゴノキ(苺の木)」 ツツジ科 ☆12月23日の誕生花☆
     花言葉は… 後が楽しみ・小さな恋・あなただけを愛します



 今朝の最低気温は午前6時の1.8℃。   最高気温はお昼正午の11.6℃。
今朝も良く晴れていましたが、真っ青な空では無くて白っぽい空でした。
お天気は下り坂、午後は空全体が薄雲に覆われました。 明日午後は雨の予報です。

 
  《朝散歩… 久米田池周辺 8,0㎞ 11,482歩 2時間30分》
散歩に出た9時の気温は7.5℃。 薄雲を通して柔らかい日差し。


今日見掛けたのはニャンコちゃんです。 頬の毛が横に張っていますね。
何となく血統が良さそうな猫ちゃんです。

 そんな事より、問題はこの植物です(笑。 最初にこの実を見た時は作り物だと思いました。




葉はどう見ても “ヒイラギ(柊)” ですよね。 葉に斑が入っています。
そして枝先に1つだけ実が生っています。 実の大きさはビー玉ほどで、艶々輝いています。
てっきりクリスマス用に飾り付けた実だと… 思ったのですが、どうも本物の実
みたいなんですよねぇ。 でも老眼の目には良く分らなかったのです。
よその庭に植えてある植物の実ですから、あまりいじくり回して実が取れてしまったら大変。


検索して見ると1枚だけ “ゴシキヒイラギ(五色柊)” として似た実の写真が有りました。
どなたか情報をお持ちの方、何と云う植物かお教えください。


 今日の花は 「イチゴの木」です。






 
花が咲いて、実も生っている… 花と実を同時に見る事が出来る珍しい植物です。
普通は春または初夏に花が咲いて、秋に実が生るのがですが、
この木は実が熟れるのに1年かかるのです。 
ですからこの実は、昨年の今頃咲いていた花の実と云う訳です。
花の数に対して実が少ないですね。 1年の間に雨や風で落とされるのでしょう。




花は “鈴蘭のよう” と紹介されていますが、私には “アセビ(馬酔木)” か
“ドウダンツツジ(燈台躑躅)”に似ていると思います。 
実も“ イチゴ” より “ヤマモモ(山桃)” に似ていると…。
「苺の木」 の名は、英名の 「ストロベリーツリー」 を直訳したものだそうです。
美味しそうな実ですが、酸味があり生食には適さず、ジャムや果実酒に利用されるそうです。
ヨーロッパの南東部から小アジアが原産地です。


今日の歩数   11,482歩  (まだ半信半疑…柊の実、朝散歩)
今月の歩数  227,570歩= 159.3km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 4052,157歩=2836.5km

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「ハナユズ(花柚子)」 ミカン科 

2017-12-22 21:51:03 | 日記
     「ハナユズ(花柚子)」 ミカン科 ☆12月31日の誕生花☆
        花言葉は… 健康美・恋のため息・汚れなき人



今朝の最低気温は午前6時の1.2℃。   最高気温はお昼正午の11.1℃。
三日続きの晴天です。 午後は快晴になり、暖かな日差しが降り注ぎました。
この好天も今日までのようです。 明日は下り坂、明後日は雨の予報が出ています。


今年も余すところ10日。 12月に入って、時の流れが一気に加速したように感じます。
今日は二十四節気の一つ “冬至”… 一年で昼が最も短く、夜が最も長い日です。
冬に至ったにしては暖かい日が続いていますね(笑。
冬至の行事(習慣)としては “カボチャ” を食べて “柚子湯” に入るのが一般的ですね。
他には “ん” の付く食べ物を頂くと “運” に通じるところから、
幸運を呼ぶと云われる地域も有るようです。 
“れんこん” “にんじん” “なんきん” “きんかん” “ぎんなん” “かんてん” など、
“ん” が2つ付く食べ物は特に “運” を呼ぶとか(笑。


 《朝散歩… 和泉中央周辺+子供見守り 8,5㎞ 12,084歩 3時間》
青い空、プカリと浮かぶ白い雲、ほとんど風も無く、絶好のお散歩(撮影)日和でした。
散歩に出た9時の気温は4.1℃でしたが、寒さはまったく感じません。
今日は見守っている小学校の終業式で、下校時間が11時半です。
夏休みが終わって… 次の休みは冬休み… 2学期が始まった時は“ 長いなぁ” と
思っていましたが、過ぎてみればあっという間の2学期でした。
と云う事で今日の散歩は遠出をしないで、散歩の帰りに見守って来ました。


 今日出会ったワンコちゃんは、これまでに出会ったワンコの中で1番美しい毛並みでした。
そしてお目々が澄んでたのが印象的。 拡大してみると瞳の中に撮っているひげが。
このワンコが人間の男の子なら、若い時の “郷ひろみ” か “三田明”?(古っ・笑。


  「ひげ爺の子供見守り隊日誌」 
散歩の帰りに11時半から見守って来ました。 6年生の男女がふざけながら帰って来ました。
男の子が 「おっちゃんクリスマスプレゼントにチョコ2個ちょうだい」
「おう、なんか面白い話をしてくれたら2個やるわ」
「あんなぁ、おっちゃん、今日なぁ先生に通知表を渡したんやでぇ」
「先生に通知表?」 「そうや、2学期の先生が優しかったかとか、
教え方が上手だったかとか、身だしなみが良かったかとか…」(汗。
すると他の男の子が 「こいつなぁ、ゴリラ度100%って書いたんやでぇ」(笑。
「先生、可哀そうに… そんとにゴリラに似とるか?」 そんな話をしていると…

1台の乗用車が停まり、ひげに 「もしかして〇〇さんではありませんか?」
「いえ、違います」 そんなやり取りを聞いていた女の子が
「おっちゃんを誰と間違えるねん?」 「そやなぁ、おっちゃんは白い髭が有るし…」 
「白い服着とるし…」 「足は長いし…」 「男前やし…」 「カッコええし…」(笑。
「お前らええ事言うの~よっしゃ! お前らにチョコ2個やるわ~」(笑。
すると男の子らが女の子たちに 「お前らずっこいわ~」(笑。
男の子が女の子を追っかけ回し始め… 「おいおい車が来るけぇ、危ないでぇ」
結局皆んなにチョコ2個(笑。
別れ際… 「ほいじゃ皆んな、来年も元気で会おうのぇ、良いお年を…」
「おっちゃんも元気でなぁ、良いお年を…」(笑。


 今日の花は 「ハナユズ(花柚子)」 です。





桃・栗3年、柿8年、梅はすいすい13年、柚子の大馬鹿18年、この後… 
銀杏の気違い30年、林檎ニコニコ25年、女房の不作は60年、
亭主の不作はこれまた一生、あーこりゃこりゃ… なんてのも(笑。 
まあ、60年も連れ添えれば不作とは言えませんよね。


余談はさておき、柚子は実が生るまでに年月が掛かると云う例えですが、
この 「花柚子」 は早ければ2~3年で実が生るそうです。 
「一才柚子(いっさいゆず)」 とも呼ばれています。 
“本柚子” に比べて小振りで、香りもそれ程強くは無いのですが、
お風呂などに浮かべるとやはり良い香りがしてきます。 
何より実の付が良く、沢山の実が生っている木を見ると豊かな気分になりますね。


 中国が原産地と云われ、元々 “柚(ゆ)” と呼ばれていたそうです。 
日本では酢の代用として使われ “柚” の酢 “柚酢” が語源だとか。 
若木は棘が有り、老木になると棘は無くなるそうです。 
若木の時は花や実を守る為の棘、ある程度大きくなるともう不要になると云う事でしょうか。 
別名 「棘無し柚子」 とも呼ばれています。 


余りのお天気の良さに昼食後にも散歩に出ました。 3時の気温は10.8℃。
公園では冬休みに入った子供たちがたくさん遊んでしました。


 子供たちのいる風景って良いですね。 その子供が連れていたワンコちゃんです。
何と云う犬種か知りませんが、血統の良さそうなワンコでした。
耳に飾りを付けていたので女の子かと思いましたが、男の子だそうです。


今日の歩数   20,852歩  (朝散歩帰りの見守り+好天に午後も散歩)
今月の歩数  216,088歩= 151.3km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 4040,675歩=2828.5km
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