奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まいの設計デザイン、現場打ち合わせでの昇華で「ガラス」と「隙間」の持つ意味をよりよく目線の抜けと視界のデザイン。

2016年08月14日 | (仮称)暮らしと共に「め・で・る」家。

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住まいの新築工事・・・・現場での

カタチをつくる仕事の途中。

 

(仮称)暮らしと共に「め・で・る」家。

週末の現場です・・・・。

 

 

ちょうど昨日・・・13日土曜日に

現場検討用に届いた資料もあるので・・・・・。

 

現場では「外壁材」の下地前の

周辺部材土台「水切り」の

設置途中・・・・・。

 

 

暑い中、そして夏期休暇シーズンですが

職人さん作業中です。

 

 

僕も現地確認の予定があったので

職人さんと少し「話し」を済ませて様子の確認。

 

 

リアルな場所での検討の意味・・・・・。

机上だけでの検討ではなくて

サイズがリアルになる事での「検討」も

大切ですよ・・・・。

 

この住まいにはいろいろな特別な仕掛けを

設計デザインの工夫として

盛り込んでいます・・・・・。

中庭(光庭)での質の差も同時に細工中。

住み始めてわかる部分での工夫なのですが、

隙間の持つ効能・・・ある意味での

「スリット」を

格子ではない部分でも複数、

場所の価値を高める様に

デザインしていますよ。

 

それは・・・視界としての見通しだったり、

広すぎない程よさを

生み出すものだったり、

明るさや風を「良い意味で適当」に

呼び込んだり

広さによる「過度な視界」を適当に

する為だったり・・・・・etc。

 

それぞれの空間に「意味」

がある「隙間」と「壁」の

バランスを設計での魔法を

掛けていますからね。

 

空が見える角度で陰影が生み出され

タイルの表情がより意味を持つという事・・・・。

それは「タイルの種類」や「色」による

セレクトでの検討もそこに含まれていますからね。

 

視線の抜けというデザインの価値。

部屋のどの場所に居るのかで変わるサイズ感は

実はものすごく大切な事。

 

奥行の持つ意味が変わりますからね。

窓による「抜け感」は

そういう部分への配慮ですよ・・・・。

小さな窓の持つ意味は実は大きいんです。

 

床付近に計画する「地窓」も

そういう意味を持つものですから・・・・・。

 

それぞれの設計での「デザイン」と

採用の意味の「見える化」が出来上がってくる段階。

 

見える角度という「視界の効能」・・・・・。

窓の選択からも

そこに意味を持たせていますからね。

 

 

 

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