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「I型(1列型)」「II型(2列型)」
「L型」「U型」に、「ペニンシュラ型」
「アイランド型」とキッチンスタイルはさまざまです。
暮らしの空間に
どんなキッチンが必要だと思いますか?
和モダンの空間、ブルックリンスタイル、
フェミニンスタイル、シンプルモダンや古民家・・・etc。
様々なシーンにもよりますが、
キッチンはレイアウトによって
使いやすさやデザイン性が大きく変化します。
思いのほか滞在時間が長く、
使用頻度も高いキッチン・・・・・。
快適なキッチンにするためのポイントは
いくつかありますが、
長く愛せる好みのキッチンをつくるためには
レイアウト選びを慎重にしたいものですね。
レイアウトは「ワークトライアングル」とも
密接に関係しています。
ワークトライアングルとは、
「シンク」「加熱調理器(コンロ)」「冷蔵庫」の
それぞれ中心点を線でつないだ三角形のことで、
三辺の合計が3.6~6mの範囲が適切とされています。
これより長いと動く距離が増えて
作業効率が悪くなりますよ。
また「身長÷2+5cm」という定義。
これはキッチンの高さの目安に使われる計算式です。
使う人の合わせたバランスを考えた時に
床からの高さが高すぎるキッチンは腕が疲れ、
低すぎるキッチンだと腰が疲れます。
さらにキッチン本体の背後に
配置されることが多いキッチン収納。
このキッチン収納には「引き戸」や
「開き扉」のタイプがありますが、
今は「引き戸」のタイプが・・・・・。
引き戸は、開き扉のように開閉時に
自分自身があまり動かなくても済みます。
また調理中に戸を開けたままでも
邪魔にならないので、「調理がスムーズに行える」
といった点が人気の理由です。
いずれも「自分のスタイル」に
合っていることが一番大切ですよ。
これらのポイントを参考に「長く愛せるキッチン」について
じっくり考えてみたいですよね。
状況に応じた環境と
暮らしの設計をイメージしながら
毎日の暮らしを考えてみませんか?
それで変わる「モノゴト」を
丁寧に考えながら
住まいの設計と暮らしのカタチを
上質に心地からデザインするように。
注文住宅の設計デザイン・ご相談、
ご連絡はホームページお問い合わせから。
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建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」
建築設計事務所 建築家 ・奈良県 建築家 建築士 設計事務所
やまぐち建築設計室ホームページ http://www.y-kenchiku.jp/
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