奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まいの設計とデザインの事、間取り計画や過ごし方に大切なテーマとして動線の計画で高性能で住みやすい暮らしの空間と部屋の構成デザインを意識するように・・・・・。

2019年10月11日 | 家 住まい 間取り プラン

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

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やまぐち建築設計室ホームページ

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※間取り計画2階全体鳥瞰図CG提案事例

 

住まいと暮らしの設計デザイン・・・・・。

注文住宅を検討するにあたって

重視するのはどのポイントですか?

こう聞かれると、

家の見た目、

だと答える方もいらっしゃいますよね。

 

実際、家は四六時中他人の目に晒されています。

そのため、見た目にこだわるのは

決して間違いではありません。

 

というより、重視すべきであり、

だらだら長いという意味では無くて

質の良い時間をかけ検討すべきだといえます。

※間取り計画1階全体鳥瞰図CG提案事例

 

しかし、それと並んで重視すべきなのが、

家の機能性の部分です。

やはり、家はそこで生活を営んでいく以上、

使いやすさが重要になってきます。

 

そのため、そこで暮らす為の

基本的な機能性が

重要になってくるという事です。

 

そして、家の機能性を考える上で、

キーになるのが人の動きを意味する

動線計画です・・・・・。

 

動線計画のポイントについて色々と。

特に注文住宅を検討している方は

必見の検討要素ですからね。

 

動線計画のポイントについて、

なるべく短くするに

越したことはありません・・・・・。

 

例えば、朝は洗濯や炊事を

並行して行う方が多いのでは?。

 

そうした場合に、

洗濯機と台所の間が離れていると、

その往復に時間がかかり、

疲労も溜まってしまいます。

 

朝にそうしたストレスを抱えるのは、

危険だと思いませんか?。

家族内に不和を生じさせる

リスクが高くなる気がしませんか?。

 

高効率では無い事により

日々のストレスが溜まり

しなくてもいいケンカの要因に・・・・・。

 

その為、動線はなるべく短く、

ということをまずは

意識するのがおすすめです。

 

その上で、食事をする場所と

トイレは距離をおきたい、

ドアをしっかり密閉できるものにしよう・・・etc。

というように工夫していくのがスムーズです。

 

そして・・・・・。

生活している姿を

イメージするという事。

 

先ほども紹介した方法ですが、

動線計画を考えるにあたっては、

実際にそこで生活している

姿・様子を思い描くことが重要です。

 

動線は、動いている姿を

想像できて初めて意味があります。

そのため、

朝バタバタするとき、

来客があるとき、

洗濯するとき・・・・・。

のように、

様々なシーンを

イメージして考えておくのがおすすめです。

 

そして・・・・・。

三本の動線を。

意識動線には、

お風呂やトイレへとつながる生活動線、

洗濯・炊事をする家事動線、

お客様が移動する来客動線の三種類があります。

 

これらの動線はそれぞれ

性質が大きく異なるため、

別々に考えるのがおすすめです。

 

そして、この三本が

たがいに被らないようにすることが

重要です。

 

例えば、お風呂に通じる

生活動線と来客動線が被ってしまうと、

家族のプライバシーを守れませんよね。

 

機能性の高い家を実現したいなら

意識したい動線計画のポイントが

あるという事・・・・・。

 

暮らしとイメージと意識の検討をする際に

参考にしてみてくださいね。

 

こういった動線計画を意識した家づくりには

生活習慣や暮らしの意識を

きちんと間取りやプラン

設計に落とし込む事が大事。

 

設計やデザインの検討中にも

暮らしの空間を体験するという

付加価値の提案デザインと

ソフト面、ハード面での心地を

建築へ・・・そして人への設計提案です。

 

日常をデザインした暮らしの空間を

丁寧な設計から味わってみませんか?。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

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