奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

間取りと住まいと家事動線・・・収納場所と生活環境の連動で片付けと整理整頓が行き届きやすいように、LDK(リビング・ダイニング・キッチン)にも見せたり隠したりする収納スペースの連動。

2020年04月29日 | 家 住まい 間取り プラン

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※LDK(リビング・ダイニング・キッチン)スペースに見せる収納と隠す収納をリンクさせた内観プラン提案事例CG

 

生活空間と収納スペース。

収納面を充実させておくと

逆に余裕のある空間に・・・・・。

 

普段生活している空間を

なるべく広くしたいと

思うかもしれません。

 

最大限使おうと思うと、

収納場所を削る傾向がありますけど、

むしろ逆なのです。

 

物に囲まれることの方が快適

という場合は別ですけど

ものがあふれてくると

快適さも下がるというケースが多い為、

同じくらいの優先度で

収納エリアを検討するのをおすすめします。

 

また、置き場所を「隠す」「見せる」という

違いで連動して考えることで

周りにインテリアや雑貨を飾ると

よりおしゃれな空間にできることもあります。

 

動きを踏まえて部屋を配置し、

使いやすくなる位置関係の違いもあります。

 

家事動線を意識して「収納をリンク」させると

収納物のレイアウトも見えやすくなります。

 

キッチンであればシンク・コンロ・冷蔵庫で

よく行き来がありますよね。

 

また、洗濯では

洗濯機・物干し場所

クローゼットの間もよく通りますよね。

 

そういった毎日の生活を想像して、

同じ動きをするものを見つけると、

家を建てる、家をリフォーム(リノベーション)する前での

家事動線の現在の家での不便具合を

最適化出来る状態が見えやすいですから。

 

暮らしの環境を紐解きながら

住まい手さんに見えていない

現実と理想のギャップを詰めながら

暮らしの「質的向上」をいつも提案中ですよ。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

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