奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

暮らしをデザインするカタチ、設計での最初の段階となる間取りの持つ意味とサイズ感、そして暮らしのパーツとしての家具の存在を出来る限り最初の段階で反映してスタートする事。

2021年05月12日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

注文住宅/注文建築だから

可能になる暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※間取りデザインと内観(雰囲気)CG提案(家具インテリア連動イメージ)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

間取りが暮らしを

変化させるという事。

 

良い意味でも悪い意味でも。

 

一体いい間取りって何だろう?

といつも考えています。

勿論

光が入るか?

動線はいいか?

風通しはよいか?

構造的に安全か?

収納は足りているか?

居心地はよいか?

などなど、

一般的な面はいくつもあります。

 

そういう面で、

いい間取りか、

悪い間取りかはの判断は

つきやすいものです・・・・・。

 

だけど、

もう一歩踏み込むと

家族の暮らしにあっているのか?

という面では「一般的」な

判断はできないものです。

 

間取りは暮らしから生まれる。

ご家族にとっての「いい間取り」も

そのほかの方にとっては、

「いい間取り」とは限らない。

 

意味があっての、

一つ一つの構成は、

ただ真似すれば

うまくいくものでもありません。

 

極端なことを言えば、

同じ間取りの家があり、

リノベーション(リフォーム)プランを

考えるとしても、

やはり、周辺環境は違い、

そこに住む家族は違いますから、

おのずと、

リノベーション(リフォーム)プランは

違ってくるものです・・・・・。

 

コピーできない世界。

オリジナルのみの世界です。

 

家づくりが始まって

必ず通るプロセスとして「間取り」の考慮。

 

間取り単独で

考えるのではなくて

生活のパーツ、部品、行動と一緒に

融合して考える事。

 

つまり家具や自分自身の家での行動

それらをミックスできる

そんな空間に仕上がるのかどうなのか?

が間取りでは重要なんです。

 

家具をレイアウトして

そこでの暮らしがイメージできるのか?

 

朝起きた時、料理をするとき

食事をするとき、片付けをするとき

寛ぐとき、出先から帰った時

洗濯をするとき、

就寝前のひととき等

一日の暮らしのイメージが

そこに存在しているのか?

 

そこを読み解くと

本当に大事なモノゴトが

見えてきますよ・・・・・。

 

そしてサイズ感。

ちょうど良い距離感。

家具と部屋と壁と

通路と出入り口・・・・・。

 

日常的に移動する範囲が

何処を通りどんな風になるのか?

 

見る視点をきちんと理解する事が

間取りの価値を変えますよ。

 

良い意味で「デザイン」の効能として。

 

心地の在処を

イメージしながら

過ごし方のデザインを。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

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