奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

同じ間取り同じサイズであってもセレクトと吟味で質感も使い勝手も暮らし方も変化しますよ・選択提案の違い・単品では無くて周辺要素を連動させて設計デザインの付加価値で暮らしの意味をカタチにする調整範囲。

2021年05月30日 | 素材・建材・打ち合わせ・検討

人生の潤いを

設計デザインのチカラで・・・・・。

注文住宅/注文建築だから

生み出す事の出来る暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

※Panasonic奈良SR(キッチン展示)

 

名作となる暮らしが生まれる様に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

※Panasonic奈良SR(キッチン展示)

 

久し振りにPanasonicショールーム。

グランフロントではなくて

今回は奈良ショールームにて。

 

キッチン(台所)の視察検討中。

 

各商品メーカーによって

例えばアイランド型(アイランドキッチン)

であっても様々な違いがあり

使い勝手やサイズ感

素材のセレクトも色々な違い・・・・・・。

 

サイズが同じでもレイアウトが同じでも

違いは色々と存在しています。

 

いつもそのあたりは意識して

適材適所のように

暮らし方・暮らしの意味に

調整を施して

商品選択をご提案していますよ。

※Panasonic奈良SR(キッチン展示)

 

 

でも基本的には

それ単体でモノゴトを

決めるのではなくて

単体であるキッチンと連動させて

空間を考える事が大切。

 

キッチンのレイアウトが

アイランド型(島型)であっても

ペニンシュラ型(半島型)であっても

その周辺要素が変われば

メリットもデメリットも変わります。

 

キッチン単体の機能と

そのサイズ・レイアウトと共に

空間がどのような役目を持ち

どのような効果・効能を生み出すべきか?

 

キッチン背面の収納と

キッチンの連動、

作業場(作業台)カウンターと

物の出し入れや

調理方法から

何をつくり、どんな家電と

どんな調理器具をつかうのか?

 

そこにも個性があり

各個人の調理癖があり

時間の使い方の違いも・・・・・。

 

暮らしの時間は

どんな風に使われているのか?

そういう範囲も

間取りと素材・設備のセレクトに

ポイントを持つ事は大切。

 

見える事だけでは無くて

情報は本来の暮らしの中に埋まっていて

便利・最新が必ず使い勝手が良いのか?

充実するのか?

というところは別問題。

 

不便が逆に便利という事も有り

少し古い使い方の方が

馴染むという事も沢山あります。

 

それぞれの

暮らしのフィールドを見つける事。

 

家づくりのキホンは

人がいかに暮らしているのか?

というところ・・・・・。

 

そこに周辺のカタチが

きちんと程よく馴染みつつ

質を向上できるのか?

という意識・・・・・。

 

思考の範囲は暮らし全体に・・・・・・。

良い意味で「デザイン」

の効能として。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

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