奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

間取りと住まいと暮らしのデザイン空間を程よく設計するように、家の入り口・顔となる玄関の質感と印象広さと明るさ程よい暗さの印象設計で暮らし方も居心地のスタートも変わりますよ。

2021年05月14日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

注文住宅/注文建築だから

可能になる暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※玄関ホールのデザイン設計事例・壁にタペストリーのデザインと格子スリットで印象を刻むように

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

暮らしと空間の印象が始まる部分。

玄関が美しい場所であるのか

ごちゃごちゃした場所に

なってしまうのか?

 

随分家そのものの居心地も

その雰囲気で変化しますよね・・・・・。

 

「玄関」は家族の出入りだけでなく、

お客さまを迎える

大切な「場」でもあります。

 

そのため家造りでは

玄関についても

十分に検討したいものです。

 

入る前の段階も含めて・・・・・・・。

何を持ち込み、何を持ち込まないのか?

 

特に次の2つは要チェックです。

まず1つ目は「光」。

玄関は毎日使用し、

家の中へ入る際に

最初に目にする所でもあるため

明るい空間にするべきか?

あえて少し暗い空間(少し明るい)

空間にするべきか?

 

印象の違いは

質感と気持ちの違いに直結します。

 

一般的には窓を設けるなどして

必要性を計算したデザインで

設計上確保したい内容の

光を取り込むのですが、

敷地や間取りの状況によってはそれ

が難しいこともあります。

 

そのような場合には、

吹き抜けを設けたり

ハイサイドライト(高い位置の壁際の窓)

又はトップライト(天窓)などから

光を入れたり、

玄関ドアを光の取り込みやすいものに

計画するといった方法を

検討しますが状況に応じて

融合したり・・・・・。

 

2つ目は「収納」です。

 

雑然とした玄関にしないためには

適切な収納が必要です。

 

そしてそのために最も大切なことは、

靴は何足ある?

何足まで増やしそうか?

ベビーカーはどこに置く?

ゴルフバッグは?

スリッパは?

掃除道具やアウトドア用品は?

といったことを

事前に実情にあわせて

しっかりと検討することです。

 

これを省略して

成り行きで暮らすと結果「・・・」なことに。

 

つまりはどんなところまでを

想像域に含めて暮らしの領域を

デザインしておくのか?

というところ・・・・・・。

 

単純な打ち合わせや

見せかけのデザインでは無くて

実質的なありのままを

きちんと掌握するデザインの提案が

大切であり「ロジカル」に「ラテラル」に

意識を検討する奥深さが必要ですよ。

 

玄関だけに限らず「生活の意味」を

きちんと反映した住まいの間取りと

デザインの計画性・・・・・。

 

思考の範囲は暮らし全体に・・・・・・。

良い意味で「デザイン」

の効能として。

 

心地の在処を

イメージしながら

過ごし方のデザインを。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

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