奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

間取りと暮らしと収納(物入れ)計画・暮らし方に則した収納計画とライフスタイルのバランス、人の移動と間取りと収納の関連性は設計デザインの基本条件として整える事が大切。

2021年05月31日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを

設計デザインのチカラで・・・・・。

注文住宅/注文建築だから

生み出す事の出来る暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

※住まいの玄関周辺収納事例(土間収納・玄関収納)

 

名作となる暮らしが生まれる様に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

※玄関土間収納事例

 

住まいと収納と

暮らしの空間バランス。

※パントリー・キッチン収納事例

 

収納スペースは、

ただ多ければよい

というものではないのが

難しいところ・・・・・。

 

仮に、

奥行きの深い押入れが

たくさんあれば

収納スペースは増えますが、

問題はそこに何を収納するかです。

 

布団や座布団を入れても

スペースが余るからと、

頻繁に使用する物を

奥に入れてしまうと

取り出すだけでひと苦労しますよね。

※廊下・ホールに設置した可動式棚収納スペース

 

逆に、

ほとんど使わない物を

入れておけば

押入れの肥やしに

なりかねませんよね・・・・・。

 

例えば、扇風機や

ファンヒーターのような「季節品」を

収納するなら

押入れを減らして、

もう少し奥行きの浅い

収納をつくっておくと

片付けには

便利だったりします・・・・。

 

一方で、

掃除機やモップなどの「日用品」は、

リビングやダイニング

使う場所の近くで

収納スペースを設けておくと、

汚れに気付いたときに

短時間で手際よく掃除できます。

 

新築工事や

リフォーム工事をするときには、

そこに何を収納するのか?

という部分を

検討しておくように。

 

季節品のほか、

お客様用の布団や座布団、

特定の時期にしか使わないものほど、

きちんと採寸して

確実に収納できる場所を

確保しておきたいものです。

 

片付けることを

きちんと意識した

家づくりをしておけば、

ライフスタイルにあった

収納上手な家づくり

を実現することが

出来やすくなりますよ。

 

手間の掛かる作業ですが、

事前に収納計画を

自身の生活スタイルや

趣味や行動に則して

しっかり練っておけば

その後がとても楽になりますよ。

 

思考の範囲は暮らし全体に・・・・・・。

良い意味で「デザイン」

の効能として。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

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