住まいの設計と暮らしのデザインをイロイロと・・・・・・。
エリアの生み出し方で、
生活の質も空間の質や使い方も異なりますよ。
隣地からの視線や気になる部分を
隠すという事も、生活を考えるうえでは大切な事。
中庭の効果や視線を遮る壁・・・・・・エリアを区分して
視線を遮るような「位置関係」のデザイン等、
設計の工夫の仕方で
視線の気になる状態も変わります・・・・・・・。
基本としては「中庭」の考え方もありますが、
もう一つの段階として、
LDK等の空間と外部との間に「廊下」や「土間」のようなスペースを
一つ「間」に入れて「距離感」をつくるという事・・・・・。
そこに「壁」ではなくて「扉」や「引き戸」で見え方を
調整すると、随分視線の感じ方も変わりますよ。
廊下とLDKなどを「続き間」として意識するように
設計することで「空間の認識」にも差が生まれます・・・・・・。
認識が変わる事で
実際の暮らしに合わせて、空間の意味が発生しますからね。
「中間の層」を屋外と屋内の間として生み出す事で
住宅密集地や交通量の多い道路際での「家の建て方」も変わりますよ。
視野をデザインすることで、
生活空間の質も変わりますから・・・・・。
空間の認識を整理するように、それもデザインの奥行ですからね。
デザインの価値で生まれる空間の心地よさ・・・・・。
建築家として僕ができるセレクトの工夫で
生み出す「モノ」と「コト」の質を
日頃から思考の中に・・・・ロジカルにラテラルにデザインしていますよ。
ご家族にとっての意味と節度のあるデザインで、
「プライスレス」も上質に変わりますよ・・・・・暮らしの「本分」としての部分で。
暮らしとデザインの関係で
心地よさをよりよくする設計での工夫・・・・・・・。
空間の丁寧な「整理」で住み方が変わりますからね。
エリアの生み出し方で変わる暮らしの時間と物事の「質」・・・・・・。
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