奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

間取りと暮らしの価値観、生活の要素がバランスよく融合することを丁寧に、間取りは大切、だけど間取りで決まる要素は暮らし全体の可能性に対してごく一部、設計デザインの感度は異なるプロセスから。

2023年02月02日 | 家 住まい 間取り プラン

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※住まいのプラン提案に暮らしの奥深さを大切に検討しています、プレゼンテーション事例・視野を広げるためにあえてセピアカラーでの外観CGを制作する事もあります。

 

住まいを考えるとき

使う空間や過ごし方、

部屋を考えるとき・・・・・。

 

目的を持った部屋、

そうではない部屋、

生活空間としての意味や

生理的な空間、

居心地の気分を変えるための空間等

住まいでは様々な価値観と

ライフスタイルから連動する

暮らしの空間が存在します。

 

例えば・・・・・。

静かで日光が降り注ぐ

南向きの部屋をリビングに

という風に考えても

どんな風景がそこに広がるのか?

玄関や水回りとの位置関係は

暮らしや生活文化にとって

最適解なのか?

 

間取りは大事です。

 

だけど・・・間取りだけでは

解決しない事柄も

暮らしの環境を考えた際にはいろいろと存在しています。

 

匂いや音、見える風景や生活そのもの価値観。

間取りという要因は

家づくりの中で考える判断材利用としては

ごくごく一部のこと。

 

目には見えない要素が

暮らしには沢山存在しています。

 

間取り、見取り図だけに

とらわれるのではなく

暮らし全体を見ることが

住まいづくりでは大切ですよ。

 

価値観とバランス・・・・・。

 

知りえる事柄、

考える枠の外側には

また違った価値が存在しています。

 

家づくりは人生観そのもの。

 

自分たちにとって

大切な価値の生まれる暮らしの空間が

どんな場所なのか?

 

間取りだけはありませんよ。

考える家づくりのヒントは

沢山あります。

 

暮らしと知識の泉のバランスを

大切に考えるところが

先ずは原点・・・・・。

 

暮らしの空間、

選択と検証の結果に

居心地をゆだねてみませんか?

 

◼️設計デザインの問い合わせ
ご相談・ご質問・ご依頼等は
やまぐち建築設計室
オフィシャルホームページ

お問い合わせフォームから
お申し込みください。
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やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/
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