奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まいの設計と暮らしのデザイン・・・毎日の生活時間と生活環境を間取りに落とし込むように、移動の仕方やモノの持ち運び、家具のレイアウトや窓の位置、扉で変化するモノゴト。

2019年06月23日 | 設計の事デザインの事

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やまぐち建築設計室ホームページ

http://www.y-kenchiku.jp/

 

 

※LDK参考事例CG窓と家具レイアウト、ドアの位置関係での違い・同じ広さであっても人の移動や使い勝手、広さの認識が変化します。

 

 

ドアの位置を少し移動させると

ゆとりの収納スペースや物入れ

クローゼットなどを計画できる場合もありますよね。

 

家具の配置やドアの位置の連動性。

 

家具のレイアウトを考えるときは

造り付けの収納はもちろん

室内の扉や外に向かっての窓との位置関係は

ポイントになりますよ・・・・・。

 

例えば、壁から壁まで棚や収納スペースを

計画しようと思っても

そのままでは扉(ドア)を開閉できないといった場合

扉(ドア)の位置を少し移動する事で

棚にぶつからずに収納スペースを計画出来る事もあります。

 

また採光や通風に必要となる窓も

沢山計画しすぎると家具のレイアウトが出来なくなる原因にも。

 

窓下にローボードを置く予定があ場合には

それを計画に盛り込んで

窓のサイズと設置位置に配慮する

設計デザインの工夫を施すように。

 

家の間取り、プランを計画の段階で

家具のレイアウトを

決めておくことが大事・・・・・。

 

コンセントの位置関係も

スイッチの位置関係も

ドアの開き勝手や種類によって変わりますからね。

 

単独では無くてすべて連動するということを視野に

住まいの計画は考えていますよ。

 

毎日の暮らしのイメージを

落とし込みつつ、理想だけではなくて

現実の暮らしのイメージを

間取りへと落とし込むことが大事ですよ。

 

場所の価値の理想と現実を

イメージしながら暮らしの価値観を丁寧に。

 

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建て主目線+αの提案・・・「明日の暮らしを設計する/建築と住まいとその暮らしを豊かに」

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