奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まいの設計とデザイン、暮らしの空間に拡張性と広さの意識をイメージ出来る様に・・・吹き抜けや窓、中庭等の視界と体感の融合と同様に、移動する意識も同様に。

2019年06月22日 | 家 住まい 間取り プラン

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やまぐち建築設計室ホームページ

http://www.y-kenchiku.jp/

※回遊性のある間取りでのLDK+中庭のある空間提案デザイン事例CG

行き止まりが無いぐるぐると家の中で間取りを

移動出来る回遊式のデザインとプランは

室内での居心地として

空間の広々感を味わえるという事の魅力・・・・・。

 

空間に広がりを感じる住まいのデザインと工夫。

 

間取りに広がりを感じる為には

色々な要因がありますが、

家の中で視界以外に

人の動き(動線)をぐるりと回遊させる方法があります。

 

例えば、玄関からLDKを経て洗面室や

脱衣室、ユーティリティースペース、廊下を経て

もう一度玄関に戻れるようなイメージ。

 

目的室に行くときに後戻りせずに

移動する事が出来る間取りだと

窓の効能と同じく

閉塞感を感じにくくなり、

結果・・・空間を広く感じる事になりますよ。

 

決まった特定の場所では無くて

動線の途中に窓の配置を工夫したり、

屋外への出入り口やウッドデッキ、テラスや土間等

外空間の仕掛けを組み合わせることで

視覚的、体感的な要素がミックスされて

より一層空間の拡張性が生まれます・・・・・。

 

キッチンも広さを求める工夫にも物理的要因もありますが

アイランド型にレイアウトする事で

周辺をくるくると移動出来る距離が増しますから

家事動線との連結をうまくデザインすれば

より効果的ですよ・・・・。

 

見える風景が室内ですけど、

窓の外と部屋が一体的に視界に入る事で

キッチンでの居心地にも単独性ではない

一体感が生まれて家事の時間での過ごし方も

寛ぎの時間の融合につながりますからね。

 

暮らしの中に存在する家事も

作業でありつつ暮らしの一部ですから・・・・・。

暮らしとの連続性をそういう部分でも

デザインする事で、

広がりのある暮らしの間取りから

心地よい時間の恩恵を感じてみませんか?

 

場h所の価値の理想と現実を

イメージしながら暮らしの価値観を丁寧に。

 

Produce Your Dream>>>>>-------------------------------------------------

建て主目線+αの提案・・・「明日の暮らしを設計する/建築と住まいとその暮らしを豊かに」

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