人生の潤いを生み出す暮らしの空間を
設計デザインのチカラで・・・・・。
※玄関と連動する土間収納と玄関収納
よく考えられた家を建てると
暮らしが楽しくなる。
新築やリフォームによって
収納スペースを広く確保したい
そう思う方は多くいらっしゃいます。
しかしそのスペースは
無闇に広くすれば良い
というものではありません。
収納スペースを
多く確保することで
逆に居住用の有意義な空間が
狭く使いにくくなってしまっては
意味がありません・・・・・。
また収納棚等も
無理に増やしてその結果
普段使うスペースが
随分と高いところにあって
普段から使えない収納スペースが
沢山生まれてしまうという事も
考えられます・・・・・。
その為にわざわざ脚立や踏み台を持ってきて、
危ない思いをして
物を取らなくては
いけなくなってしまいます。
※廊下・階段近く・移動空間周辺に設けた可動式棚のある収納スペース事例
そうなってしまわない為にも
新築やリフォームをする際に
間取りは慎重に考えなくてはいけません。
実際の暮らしの内訳に
精度を合わせておくように・・・・・。
間取りとしても、
収納の密度をどのように
描いておくのか?
大切な空間の比率・・・・・・。
物の収納率の高くなる場所として
キッチン周辺の収納密度。
※土間パントリー設計デザイン事例
キッチン近くの収納スペース。
パントリーは
食品や調理器具などを
貯蔵しておくためのスペースのことで、
リビングでの使い勝手や
見え方の違い、
デザイン性などを考えて
パントリー内に冷蔵庫を配置する
ケースも多くあります。
パントリー内に冷蔵庫が置けると
キッチンのスペースが
かなり広くなります。
キッチン内には
食品以外にもフライパンや鍋、
電子レンジや炊飯器などの
家電製品まで置く事になりますよね。
パントリーを設置しておけば
キッチン内が
ごちゃごちゃしてしまう状況を
防ぐ事が出来ます。
棚を取り付ける際
奥行きがあり過ぎると、
奥の方に置いている
保存食の賞味期限が切れてしまうという事が
起こってしまったり、
奥まで手が届かなくて
脚立や踏み台を
使わないといけなくなってしまって
不便な間取りになってしまいます。
そうならない為にも
収納物の予定に対して
奥行きを広く考える以外に
適度に狭く計画することも
使い勝手の良い空間のポイント。
自身の居住スペースに
圧迫感を与えてしまわないよう・・・・・・。
一日の人の動きを考えて
人の移動と共に「収納の動き」も
視野に暮らしを
イメージする事も大切。
住宅計画での
思考の範囲は
暮らし全体に・・・・・。
ご相談、面談のご希望は
ホームページ「お問い合わせ」から。
Produce Your Dream>>>>>
建て主目線+αの提案・・・・・。
明日の暮らしを設計する
建築と住まいとその暮らしを豊かに
URL(ホームページ)
<<<Yamaguchi Architect Office
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます