注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図
設計とデザインのチカラで
暮らしの空間を上質に整えてみませんか?
※開放性と居住性・家事の連動性をシンプルにデザインしたLDK空間提案設計事例CG
家づくりと間取り計画に関連する内容は
日々の生活との関連付けですよね。
そして暮らしの中にある家電との関連性。
家電の多くはある意味で
家事をラクにする目的で
進化してきたとも言えます。
それだけ家事労働は大変。
新型コロナの関係もあり
今迄はあまり家に居なかった皆さんも
在宅勤務等の影響もあり
家に居る時間が長くなったから
家に居る事で分かるモノゴトもあるのでは?。
在宅の増えている
特に夫婦共働きが
あたりまえになりつつある近年においては、
「日々の家事をラクにする」ことが
より大切な家づくり、
暮らしの環境デザインでの
ポイントになります・・・・・・。
キッチンスペースでの
ゴミの保管場所が不足や
洗濯スペースと物干しが離れていることによる懸念、
LDKの収納が不足という現代の病的な
家の現状など・・・・・・・。
また、「家事をあまり重要視していない家」に対しては、
「水周り設備の掃除や手入れが簡単ではない」
「キッチンの収納が手の届くところにない」
「料理の配膳が簡単にできる配慮がない」
というところも気になるのでは?
家の事を真剣に考えながら
実は真剣に考えてはいなかった人・・・・・。
多いのでは?
理想だけでは無くて現実の部分を
暮らし時間に落とし込む間取りと
暮らしの環境計画でなければ
家事時間や家に居る時間の負担は
思っている以上に大きなものとなりますから。
やはり家事の負担を減らすキーマンは
「キッチン」と「水まわり」。
食器洗い乾燥機やディスポーザー、
スライド収納など、
最新の設備機器や家電が備わったキッチンは
面倒な家事を強力にバックアップしてくれますが
それだけではなくて「実際の家事」と
連動した間取り計画。
そして・・・・キッチンの作業効率を考えるとき、
ひとつの指標になるのが「ワークトライアングル」です。
これはシンク・冷蔵庫・コンロの3点を線で結んだ
三角形のことで、
三辺の合計が3.6~6mの範囲に
収まっていれば理想的だとされます。
単純そうで複雑な家事の時間と
その周辺要素。
シンク・冷蔵庫・コンロの配置や
キッチンの収納などを考えることは
「日々の家事をラクにする」ことにつながります。
新築工事やリフォーム工事の際には、
このような点からも「キッチン」と
その周辺について
十分に検討したいものですよね。
過ごす環境と
空間が生み出す意味を丁寧に。
良い意味での暮らしに影響がある
そんな場所にデザインして
設計で整えるように・・・・・。
暮らしの環境を紐解きながら
住まい手さんに見えていない
現実と理想のギャップを詰めながら
暮らしの「質的向上」をいつも提案中ですよ。
Produce Your Dream>>>>>
建て主目線+αの提案・・・・・。
明日の暮らしを設計する
建築と住まいとその暮らしを豊かに
URL(ホームページ)
<<<Yamaguchi Architect Office
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます