奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

暮らしを充実させる計画の事、間取りと生活空間・バックヤードと水まわり空間、日常的に使う暮らしの環境を全体計画の中で掘り下げて設計デザインする事は大切、洗面脱衣空間も充実空間に。

2021年05月19日 | 暮らしの事イロイロ

設計とデザインのチカラで

注文住宅/注文建築だから

可能になる暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

 

※洗面脱衣室・設計提案デザイン事例

 

名作となる暮らしが生まれる様に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※洗面脱衣室・設計提案デザイン事例

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

多くの場合、

洗面室は浴室の横に配置され、

脱衣室としてや

ランドリースペースとしても

利用されます。

※洗面脱衣室・設計提案デザイン事例

 

狭い空間には洗面、

脱衣、洗濯、

収納スペースが詰め込まれ、

顔を洗う、化粧をする、

服を脱ぐ、洗濯をする、

収納するといった

暮らしに直結した場所なのに、

計画としては「バックヤード」としても

意外と後まわしにされがちです。

※洗面脱衣室・設計提案デザイン事例

 

※洗面脱衣室・設計提案デザイン事例

 

※洗面脱衣室・設計提案デザイン事例

 

しかし、家族構成によっては

使用頻度や

使うタイミングが異なり、

求める機能も人それぞれなので、

十分に検討しておかないと

日常生活で

「ドライヤーの置き場所がない」

「コンセントの数が足りない」

「洗濯洗剤などをストックする場所が足りない」

といった不自由を

感じることにもなりかねません。

※洗面脱衣室・設計提案デザイン事例

 

 

そんな洗面脱衣室で

ポイントとなるのが

洗面化粧台の存在・・・・・。

※洗面脱衣室・設計提案デザイン事例

 

 

洗面化粧台には

「カウンタータイプ」や

「洗面器一体タイプ」

といったものがあります。

※洗面脱衣室・設計提案デザイン事例

 

カウンタータイプは

空間に合わせて自由に選び、

組み合わせることが

出来やすくなっています。

 

一方の洗面器一体タイプは

比較的コンパクトで、

価格が手ごろなものが

多いことが魅力・・・・・・。

 

化粧やヘアケア

ドライヤー、

ひげそりはどこでするのか、

家族が多い場合には

朝の洗面ラッシュに

対応できるのかなど、

家族の行動を客観的に

振り返って見直したい場所です。

 

また脱衣室を兼ねる場合には、

バスタオルや

日常の部屋着等の

ストック場所が

必要になる事も有りますよね。

 

さらに見落としがちなのは

換気です。

お風呂から人が出た瞬間、

お風呂の湿気は

一気に洗面脱衣室に流れ込みます。

 

ですから浴室だけでなく

洗面脱衣室も、

窓や換気設備で

湿気対策をしておくことが大切。

 

具体的な生活シーンを描きながら

プランを検討する事で、

暮らし始めてからの

使い勝手が変わります。

 

間取りの意味を

考える事が大切・・・・・。

 

「生活の意味」を

きちんと反映した住まいの間取りと

デザインの計画性・・・・・。

 

思考の範囲は暮らし全体に・・・・・・。

良い意味で「デザイン」

の効能として。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 間取りを考える前に人の動き... | トップ | 暮らしと間取りと収納計画、... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

暮らしの事イロイロ」カテゴリの最新記事