奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まいの設計・・・空間デザインインテリア、2階リビング・ダイニング・キッチンと屋根の傾斜利用の斜め天井で余白空間を活用して縦方向の広がりと奥行を意識する開放感と広さを意識するロフトのある暮らし提案

2018年03月23日 | 家 住まい 間取り プラン

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※2階LDK空間ロフト傾斜天井 インテリアデザイン提案CG 

 

住まいの設計・・・デザインの勘所。

暮らしの趣や価値観、

暮らし方、空間の余白によって

過ごし方の時間は

良い意味でも悪い意味でも変化しますよね。

 

 

出来る限り、

良い意味での暮らしの質を・・・・・・。

 

 

ロフトが生み出す

空間の変化と高さと奥行の意識デザイン。

間取りの工夫の中に

立体空間で感覚を丁寧に・・・・・・。

 

 

吹抜け空間だけではなくて、

ロフトで高さと奥行を強調する事も

空間に変化を生み、

意識を変える設計デザイン、

間取りの工夫ですよ・・・・・。

 

住宅密集地に建物を計画する場合に

光の取り入れ方の手段となる窓を考慮すると

二階にLDKを計画した方が、良いケースもあります。

 

その場合に、LDKと外部空間の繋がり方は

希薄になりそうですが、

バルコニーの部分を、インナーテラスや

屋外テラスのイメージで視界に入れる事で

半屋外空間などのデッキとしての役目も持ち、

生活の環境を外へ広げつつも

程よい明るさの確保も出来つつ、

上手に活用すれば、間取り構成によって

キッチンやダイニング・・・・・・。

リビング空間から、

開放感や空の風景を眺めるような

仕掛けが生まれますよ。

 

 

同時に、その空間へ屋根の形状と

天井の使い方を工夫して、

斜め天井やロフト空間をプラスさせることで

実際よりも視野が広がり

天井角度の延長に目線が向かう事で

天井を高く感じる事が出来つつ、

ロフト奥まで天井面が強調されるので

その延長を感じ取る事で

奥行の持った空間としての認識をしやすくなり

その結果・・・・・空間認知が

多様性のある上質な暮らしの時間と空間を

部屋構成を生み出す結果に

つながりますからね・・・・・・。

 

 

間取りと立体空間の構成のバランスで

物理的条件と使い勝手が

何倍にも広がりますよ・・・・・。

 

 

丁寧に空間構成を

デザインする設計の価値で、

暮らしの趣で

上質に過ごす事が出来るように・・・・・。

 

 

 

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